多摩森林科学園
高尾というと、ケーブルに乗って山頂を目指す高尾山を思い浮かべる人が多いだろうけれど、JRの高尾駅の逆側の出口を出て徒歩10分ほどの場所に、こんな施設がある。
桜の時期は400円だけれど、桜が終わると通常料金の300円に戻る。
私は5年程前に1度ガイドツアーに加わって園内を歩いたので今回は、フリーで…
JR高尾駅を出てまっすぐに歩く。
こんな道を横切って…
こんな川を渡って、少し坂を上ること10分ほど。
国立の研究所の付属施設なのでこんな感じ。
この日は連休の真ん中、桜の花はすべてほぼ終わっていたので、園内にヒトの姿は少なく。
されど快晴微風、空気が乾き、新緑が美しく大変に心地よい。
園内の各所には、植物や昆虫、木材としての利用方法などの展示が、季節に応じて掲示され、ガイドがいなくてもそれなりに楽しめる。
周辺は住宅地としての開発が進んでいるけれど、野生動物の気配は濃厚。
園内には様々な山野草が咲き…
昆虫の姿はまだ少なく。
イトトンボは停まってくれるので写しやすいけれど…
クマバチがたくさん飛んでいたけれど、これだけ早い動きをするとほぼ移すのは困難。
小鳥用の巣箱も設置。
これはムササビ休息用の巣箱。
休息場所から都心方向を写すと、都心の超高層ビルがシルエットになって見え…
処理して初めて蜂がたくさん飛んでいたことに気がつき…
園内でのアルコールは不可だけれど、食事は可能。
予約もいらないし、混雑もしていない割には自然を楽しむことができ、おススメです。
〈おまけ:園内で配布している資料など〉
色々なパンフレットを園内で無料でもらえます
文章:小池常雄
写真:同
撮影日:20250430
編集:小池常雄
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