活動用の苗を JA育苗センターで調達
昨年はこの時期植付けた苗が高温で、半分くらい腐ってしまって、苦しんだ。
今年も昨年以上の猛暑で、冬野菜の植付をどうしようか?と悩んだ。
育苗センターと相談すると、もう冬野菜の販売は末期。
新しいものは補充されないとの事で…
仕方がないので、気温の低下を待てずに調達に…
こっちは大きな鉢の棚
痛んでいるからではなく、数がそろっておらず、売れ残り品といったところ。
20円/プラグほどで手に入るので、とてもとてもお買い得。
<追記>
上記の苗は、9月12日に購入し、14日日の定例活動で植付用に用いたもの。
しかし実は、14日の活動の後、35度以上の猛暑日が数日あり。
夕方毎日、水やりに畑に通、地熱をあげないシルバーマルチを用いたりしたのだけれど、それでも及ばず。
ハクサイは、本当に種まきや苗の植付適期の幅が小さく、このところの高温では年内収穫を目指すのはなかなか栽培技術として難しい。
…そんなことをぶつぶつ言っていても始まらないので、慌てて、ハクサイの苗を追加調達に育苗センターに走り…
ハクサイの2ウネと、カリフローレの1/3ウネほどが枯れてしまったので、捕植を実施。
ネットを掛けるなどして、保護に努めたのだけれど、この高温では耐えられなかったということ。
育苗センターにいたオジサンたちも、つくし野のNさんも、この時期のハクサイ苗は枯らしてしまったようで、私だけではないので、仕方ないか?と。
2度目の植付・補植後、やや気温が下がり、雨が降ったこともあり、とりあえずは定着しそう。
気候変動・異常高温はこの夏、思い知らされた。
この後、心地よい秋はいったいどれほど続くのだろう?
温暖化は、秋と春を短くするという。
あっという間に、冬になってしまうのだろうか?
文章:小池常雄
写真:同
撮影場所:JA町田育苗センター
専用畑
撮影日:20250912 他
編集:小池
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