育ったのに世界に飛び出せなかった!
これは新治市民の森のビジターセンターで見せていただいたシロスジカミキリの成虫。
この個体、成虫にはなったものの、何かの拍子でうまく外の世界に脱出できなかったものと見える。
つまり、不発弾が弾倉に残ってしまったようなもの。
そもそもこれは、切り倒されたクリの木を筒切りにし、割って薪ストーブ用の燃料にする過程で見つかったもの。
裏返して薪の表面の樹皮を見ると、クリの木とわかる。
拡大して、見るとこんな感じ。
頭部が見たい。
カミキリの類は、木の幹を食い進んで鉄砲で打ったような穴を残すことでテッポウムシという別名がある。
成虫になると、どこかの段階で体全体をUターンし蛹に。
成虫に羽化すると最初は小さかった幼虫が侵入した痕を逆走してトンネルの径を大きく齧り取りながら、木の外に脱出するのだろうから、こまごま考えると不思議な部分も残される。
引用:インターネットによる検索のAIまとめ
「テッポウムシとは、主にカミキリムシの幼虫の俗称。樹木の幹や枝に侵入し、内部を食害して深刻なダメージを与える害虫です。
幼虫は乳白色で大きなイモムシのような姿をしており、木の内部をトンネル状に食べ進み、
最終的に「鉄砲で撃たれたような」穴を樹表に開けて成虫が出てくることからこの名前で呼ばれます。
被害のサインとして、穴の周りに木屑(おがくず)が散らばっているのが特徴で、気づいた時には木が枯れることもあります。」
実際にこの薪が使われるのは下の薪ストーブ
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20260131
20260711
撮影場所:新治市民の森
ビジターセンター
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