次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第5回定例は7月25日土無事終了しています。第5回の特別活動8月23日日午後実施済です。

2010/04/01

「田村校長先生 ありがとうございました」

春は、出会いの季節でもあると同時に、別れの季節でもあります。

この春、これまで長くお世話になった田村校長先生が退任されることになりました。

お礼の気持ちに代えて、先生との出会い、そして今日までをしたためます。

小池常雄 記


「小学校の校長先生から電話があったわよ」・・・と妻が言ったのはもう4年前のある夜のこと。

夜遅く仕事から帰宅し、急にこんなことを言われた私は目を白黒。

「何も悪いことはしていないが・・・」と半分警察から電話を受けたような気分。

すでに、上の息子はつくし野小学校を卒業してすでに6年、下の娘は3年ほどすぎ、小学校は縁遠いものになってていた。

校長先生が、一体、私に何の御用かと思ったのが、その時の正直な感想だった・・・

呼ばれて久々につくし野小に足を運べば、保護者が20人ばかりいたろうか・・・

田村先生は何をやりたいのか、何をやらせたいのか、なかなかはっきりおっしゃらない。

しばらくお話を聞くと、どうやら課外授業のような活動で、ビオトープを作りたい、カブトムシを育てたいというお気持ちだということは何となく理解できた。

されど、設計事務所に勤務し、一級建築士として、小学校や企業の研究所などでビオトープ作りに仕事として関わっている私の立場としては、どうもカブトムシとビオトープがすぐには結び付かず、またも目を白黒。

それでも、会合の後で、校内を案内され、カブトムシの幼虫をたくさん見せられ、その頃はもうずいぶん暖かくなり、蛹化の時期も近いはず・・・と子供のころから生き物好きな私は心配になり・・・

息子が小学生のころは、カブトムシを育てたこともあり・・・

(息子より自分のほうが一生懸命世話をしたことも、懐かしく思い出され・・・)先生は校庭の隅にある古い水槽に放したいと言われるも、これまた水はけが悪く、水分のコントロールなど、なかなか容易ではないはずで・・・

ここで頭をもたげたのは小池の職業:建築士としての本能のようなものだったのか・・・と後になれば、思う。

あわてて、廃材をもらいに走り、次の月に初めて集まった日曜大工もしたことのない父母たちを労働力に2回ほどの活動で、後にカブトムシ御殿(第一御殿・前期)と呼ぶ飼育小屋を作ってしまうことになった。

これは設計者としては全く初めての経験ばかりだった。

だって、建築設計事務所はお金(資金)も作ってくれる人(施工者)も時間(工期)も何をつくりたいか(仕様書)もあって初めて仕事になる。

今回はこれらの全てが全くない。

文字通り図面など書いても何の役にも立たない(実は手書きの図面は作ったのだが、資材が十分でなくその通りにはできなかった)、まさに現場合わせ(現場で集めてきた廃材を寸法順に並べて、作れるものの大きさを決めていくという・・・)の建設作業となったのだから・・・

来てくれたお父さんたちに、電動ドリルの使い方をお教えすることからはじめることになろうとは・・・



この御殿、第一は次の年に増築が済み、さらに今はすでにいろいろな形態の第三御殿まで準備中。


以後、あっという間の4年間。

「つくし野小ビオトーププロジェクト」と名付けられたつくしの小での活動は、校地がせまく、丘の上で水場がないという田村校長の前任地の鶴川二小とは異なった立地条件のもと、模索の中で「親と子の環境学習活動」といった形に収束し、さまざまな生き物や環境に関わる学習を展開することになっていった。

これは自分にとっては、田村校長先生のお気持ちと同じく、自分が子供のころ味わった川遊びや焚き火、工作、生き物を育てる、森の中で遊ぶ・・・といったことを今の小学生は経験していないのではないか?自分が住む街の小学生が生き物や自然の事物、環境とのかかわりが貧弱なままに受験に突入し、大人になってしまっていいものだろうかという素朴な個人としての背景もあったように思う。

また、仕事で設計者としていくつもの小学校に関わっていても実際に小学生と関わることはほとんど無く、これまた自分自身の心の中の不満・欲求にあったことかもしれないと今になってはぼんやりと思い返しても見る。

これまで延べ4年間の活動で、正式な活動回数だけでもすでに50回近いのではないか?焚き火、ヤゴの救出、森遊び、カブトムシの飼育、川遊び、ホタルの観賞、地域の自然観察、鳥の餌台・巣箱作り、校内への設置、活動報告看板、校内への掲示、メダカ池・トンボ池の整備、キノコ園の設置・・・

麻布大とのコラボレーションでの活動も途中で加わった。

今年は、近くのお寺が土地を貸してくださり、いろいろな作物をつくり、食育にまで手を伸ばしてしまった。

これも不安の中でスタートしたが、思わぬ大きい収穫があった。


ついには本年3月の活動では、ロータリークラブからいただいた補助金をもとに、仙台から宮城教育大水谷教授を招聘し、出張科学工作教室まで開いてしまうという暴挙まで成し遂げた。

いやなんのことはない、小池が従弟をだまくらかし、むりやり一年前に飲んだ時の約束、講演料なしで酒は飲ませるから来てくれないか・・・を実行させてしまった・・・ということなのだが・・・

参加者数も年々増え、今季は毎回50-160名と安定した参加者に恵まれ、年間の総参加者数は1000名を越えるにまでなった。


これは児童のみならず、保護者にもこの活動が認知され、継続して参加してくれるメンバーがいるからに他ならない。

六年生から卒業生OKの会を開いてほしい・・・などという言葉も聞こえ、私の頬を緩ませてくれる。

4年間を振り返ると、そもそもこの種の活動に対する潜在的ニーズは相当に根強かったのではないか、校長先生の4年前の呼びかけは、保護者や児童のニーズをとらえていたのだと、お手伝いしてきた自分としても意を強くしている。

この活動の中での田村先生のお姿は実に楽しそうにお見受けする。

この活動が近い週の後半は「校務をしていてもそわそわしている・・・」とは前任の中野副校長のお言葉。

ストレスが多いだろう田村校長の管理職のお仕事も、子供たちと一緒に過ごすこの時間で癒されておられたのかも知れない。

しかし、とても困ったこともあった。

どうも、田村校長、水に入って網を握ったり、森に入ったり、釣り竿を握ったりしたとたん、頭の中が50年ほど若返って、すっかり子供のころの田村少年に帰ってしまう。

少しも川から上がろうとしない田村少年(外見は間違いなく教育者:田村校長)に、何度、「先生そろそろ帰らないと・・・もうこんな時間ですよ・・・」と言ったことか・・・


この活動を元に、今期、つくし野小は東京都教育庁から環境学習優良校の表彰を受けた。

さらに鶴川二小と同時にビオトープ作りコンテストで銅賞を受け、田村先生としては二冠に輝くことになった。


さらにさらに小池個人として、この活動で町田市より教育支援ボランティアの表彰をいただくという栄誉も得た。

さらにさらさらに、個人で応募した読売新聞主催の「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」(通称:エコ作文コンテスト)の一般の部で入賞までさせていただいた。

この文章の内容は、「自宅でやっていた巣箱作りを、ビオトーププロジェクトの中で実施し、毎年、児童や保護者たちと作った20-30個の巣箱がつくし野の街に広がっていく、つくし野の街全体がビオトープになればいいな・・・」と言う内容を記したもの。

文字通り、この活動の中で私がお話しし、活動からそのまま生まれた文章に他ならない。

来期は、つくし野小の子供たちがこのコンテストに応募してくれないか・・・と夢見ている。

田村校長が最近、わたしに言われたお言葉に「後ろ髪を切っておくよ・・・」というものがある。

「そんなことを言わないで下さいよ、校長・・・」と私は言いたいのだが、声にならない。

この活動に自宅から出かけるとき、いつも妻から言われる言葉がある。

「校長先生に遊んでもらってきなさい。」・・・と。

50をすぎたおじさん(小池のこと)が貴重な休日を児童や地域のために費やす神聖なボランティア活動に対し、「遊んでもらう」とはあんまりだと思うが、いやいやなかなか本質を突いているのかも知れない。

先生、4年間、ありがとうございました。

楽しい時間をたくさん、子供たちとご一緒させていただきました。

「田村先生、これからも(時々は)私たちと遊んでください。」

「4年間、楽しませていただき、ありがとうございました。」

つくし野小学校 前校長 田村 健治

4月だというのに、底冷えの日が続いていましたが、ようやくつくし野の桜の花も、背伸びして咲きそろいそうです。

私は、昨日、退職辞令をいただいて、定年退職いたしました。

ビオトープ活動にご支援・ご参加いただいた保護者、児童、地域の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

活動日前日の金曜日の夜、校長室で翌日の準備をするひとときがかけがえのない、至福の時間でした。

サツマイモはおいしかったです。

ギンヤンマはきれいでした。

カブトムシは是非羽化させたいです。

こども達はメダカ池のメダカをいじめないでください。

自然や命のかけがえのなさに対する感性を、体験を通して小学生の間に身につけて欲しい。

その土台に立って、知識を積み重ねて欲しい。

これが私の願いです。

今年度のことは、追ってお知らせが出されると思います。

待っていてください。

さらに素晴らしい活動になることを願っています。

とても楽しかったです。皆さんありがとう。

2010/03/24

「ビオトープ通信」 第41号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

今年の冬は例年になく雪がたくさん降りましたが、もう桜の開花が始まりました。

桜の花の下の卒業式となりましたが、なんとか入学式までもって欲しいですね。

さて今年度最後のビオトープ通信は、幻想的なLEDの輝きに感動した第11回の活動報告です。

それでは来年度の活動をお楽しみに。

§ 「活動報告 09年度 第11回 『LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/03/09-11-led.html

§ 限定公開フォトアルバム

第11回活動「LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2010年4月23日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2010/03/13

活動報告 09年度 第11回 「LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

ようやく春らしくなったなか、3月13日(土)に今年度最後の第11回活動を視聴覚室と理科室で行いました。

当日は、大人、子ども、幼児を合わせて100名ほどのご参加をいただきました。

テーマを「LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう」とし、講師として宮城教育大学教育学部の水谷好成教授をお迎えしました。

当日は午前中から笠原さん、小池君、長岡さん、田村君にもご支援いただき準備を始め、何とか開始までには間に合わせました。

最初は視聴覚室に全員集まり、水谷先生クイズを中心に先生の生い立ちから現在に至っている経過をお話しいただきました。

子ども時代は虫好きだったこと。

電気のことを勉強したくなったこと。

電気のことと生物のことを合わせて研究するようになったこと。

障がいのある子どものための研究をしていること。

いろいろな学校で、子どもや学生に教えていることなどを話されました。



次に、会場を理科室に移してLED工作です。

午前中に準備した部品や道具が机いっぱいにセットされていました。

100名の参加者だとさすがに満杯の状態でしたが、何とか開始しました。

工作をするに当たっての注意を聞いた後、一つ一つ工程をクリアーしていきます。

基本的には学年ごとに机のグループを分けました。

幼児にはキッズ席を設けました。

水谷先生は各机を巡回しながら指導してくださいました。

保護者の方も手助けしてくださいました。

インテリアの背景に貼る写真は、同時進行で大木さんが撮影して印刷してくださいました。

廊下での印刷は時間がかかり、寒かったことでしょう。

ほとんどの子どもが使ったことのないホットボンドで止めながらLEDの電球をセットし、卓球の白いボールをくり抜いて付けました。

その周りには、前回の里山ハイキングで集めたドングリやマツポックリをくっつけ、里山らしい雰囲気を出しました。

印刷してもらった写真を取り付けて完成です。

人数が多く、年齢もまちまちだったので想像以上に時間がかかりました。





卓球ボールの色が変わるのに感動しながら視聴覚室へ行き、集合写真を撮影しました。

暗くして撮影したときは、幻想的でとてもきれいでした。



これで活動終了ですが、残れる人は水谷先生が持ってきてくださった「梵天丸」という自動車型ロボットを使い視聴覚室で遊びました。

何かにぶつかりそうになると進路を変えるプログラムが内蔵されていて、こども達は時間を忘れて遊んでいました。




今回の活動は、直接、屋外に出て自然に触れる活動ではありませんでしたが科学と自然との融合に興味を持つきっかけになってくれればと思います。

自然とのふれあいで命に対する感性を身につけ、それを土台に科学へも取り組んでくれたらうれしいなと思います。

今回の活動で、今年度の活動は終了です。

町田市中・ロータリークラブのご支援を受け、顧問、保護者のご協力を受けて活動できたこと、感謝申し上げます。

楽しかったです。

こども達もきっとそう思っていることでしょう。

ありがとうございました。
09年度 第11回ビオトープ活動 アルバム

2010/03/01

次回予告 1月13日(土) 「LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう」

木の芽おこしの雨が降るたびに、春が近づいています。校庭では、暖かくなるにつれ、子ども達の砂場遊びなどが見られるようになってきました。

2月の活動は、60名近い参加者と一緒に、東工大の向こう側の里山を歩いて、春を見つけるハイキングに行ってきました。

ミモザの花も咲き始め、春の足音を感じました。冬に耐え生きのびているトノサマバッタに驚きました。

3月の活動は、宮城教育大学から水谷先生をお招きして、LEDを使った科学工作を行います。

水谷先生は、自然と科学の橋渡しを学ぶにはうってつけの方で、おもしろいお話がうかがえると思います。

参加を希望される方は、3月4日(木)までに、本日全校配布の申込用紙にご記入の上、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 3月13日(土) 13時00分
  • つくし野小学校視聴覚室に集合

スケジュール

13時00分つくし野小学校視聴覚室に集合
水谷先生のお話 「虫好きの少年がいかにして科学の世界へ進んだか」
13時45分工作開始
15時45分工作終了
できあがった作品の発表
16時00分解散

用意する物

  • ある人は名札・カードケース
  • 飲み物
  • 軍手
  • 筆記用具
  • 上履き (スリッパ)

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。ご事情のある方はご相談ください。
  • 参加費を100円、会場にて集めさせていただきます。
  • ドングリやまつぼっくりなど、飾りに付けたい人は持ってきてください。学校でも用意します。
  • LED工作で作った物は各自持ち帰ることができます。
  • 材料準備のため、申込締め切りを守ってください。

「ビオトープ通信」 第40号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

このところ暖かい陽気が続き、街路の桜の花芽もいっそうふくらんだように見えますこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日の里山ハイキングコースは、二月に訪れたのは初めてで、今までとずいぶん印象が違いましたね。

今回のビオトープ通信は、そんな第10回の活動報告と、いよいよ09年度最終回のお知らせです。

§「次回予告 3月13日(土) 『LEDを使って里山を取り込んだインテリアを作ろう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/02/313.html

§「活動報告 09年度 第11回 『里山に春を見つけに行こう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/02/09-11.html

§ 限定公開フォトアルバム

第10回活動「里山に春を見つけに行こう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2010年3月27日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2010/02/20

活動報告 09年度 第10回 「里山に春を見つけに行こう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

雨や雪が多く寒かった2月の中旬でしたが、2月20日(日)の活動日は天気もよく暖かで最高のハイキング日和でした。

つくし野小校庭に、参加者60名ほどが集まり、まず、顧問の小池さんから1週間前に行われた「全国学校ビオトープコンクール」銅賞受賞の表彰式の様子を話していただき、賞状のお披露目がありました。

次に、顧問の高見さんから里山ハイキングのことについて説明をしてもらいました。



その後ハイキングに出発しました。

最初に、体育館裏の畑の階段のところへ行き、これから歩くコースを見渡しました。


そこには、青い小さな「イヌノフグリ」が咲いていました。


階段を下りて、森村学園の林の中の鎌倉古道を通って、御野立所に着きました。

そこで、木の実を拾いながら休憩しました。



次に、大石神社の大きなモミの木を2本見て王子神社でトイレ休憩です。

ここにも大きなモミの木が1本ありました。




王子神社を出発して国道246号線を渡って福泉寺の近くを通っていよいよ里山です。

畑の脇には椿などの花が咲いていました。



ヒメシャラの木の実をとったり、カラスの巣を見つけたりしながら歩きました。

昨年好評だった大きなミモザの木の前で集合写真を撮影しました。

昨年ほどには満開ではありませんでしたが、とてもきれいでした。


尾根道を進むと、コナラの実が地面に落ちて芽を出しかけているものがたくさんありました。


この辺で、昨年度の卒業生のY君が合流し、遠くに見える土地の歴史や、次に行った天王社の歴史を説明してくれました。

Y君は、小川村や長津田の歴史にとても詳しく、この企画は昨年度に引き続いて2回目の参加です。

説明後、参加した保護者から拍手でたたえられていました。

天王社では、神社の軒下に今年もアリジゴクの巣があり、1匹発見することができました。

どんどん歩いて中村集落のお地蔵さんを見て東工大裏の尾根の畑を通りました。


畑の隅に今年も土器がありました。

近くでおやつタイムです。

ここまでおやつを運んでくれた3人の5年生に分けてもらいました。

近くを歩いていた2年のI君が、なんと、まだ生きのびていたトノサマバッタを見つけました。

これには一同びっくりしました。


再びゴールのセントラルパークを目指して歩き始めました。

だんだん列が長くなってきましたが、幼稚園の子もがんばって予定より30分ほど遅れて、全員無事に歩き通しセントラルパークに到着しました。

セントラルパークで残ったおやつを分けてもらったり、感想の発表を行って解散しました。


1年ぶりでこのコースを歩いて、ほとんど変わっていないことにほっとしました。

つくし野の近くにこのような里山がいつまでも残って、今回参加した子ども達が大人になっても歩けるとよいなと思いました。

顧問の皆様、Y君、参加者の皆様、ありがとうございました。
09年度 第10回ビオトープ活動 アルバム

2010/02/13

特別報告 「学校全国ビオトープ・コンクール2009発表会」

文と写真: 小池顧問

去る2月13日(土)、全国学校ビオトープ・コンクール2009の発表会に行ってきました。表彰の授賞式でもあったのです。

一緒に行ったのは、田村校長先生、高見顧問、6年生のS君、S君、T君と小池の6名です。


会場は千駄ヶ谷の津田ホール。小さいけれど立派なホールでした。(ちなみにこの建物は新しい町田市役所の設計者と同じ、槇文彦氏。小池が学生時代、長くアルバイトさせていただいていた事務所です。)

式は、八千草薫(やちぐさかおる)理事のあいさつからスタート。

ナマズの研究者としても有名な秋篠宮(あきしののみや)さまのご挨拶から始まりました。

これは写真はありませんが・・・。

以下、内閣総理大臣、文科省、環境省、国土交通省、ドイツ大使館など、この賞を応援しているところのあいさつがたくさんありました。もちろん、一部はお手紙での代読です。総理大臣は忙しいですからね・・・。でも、国のいろいろな機関が応援している賞だということはとてもよくわかりました。

そのあと、上位5校によるビオトープつくりの発表会がありました。

それぞれ、いろいろ工夫されており、力が入った発表ばかりでした。

指導していた先生が思わず涙ぐむシーンや、着ぐるみの登場など多彩でした。




会場の外のロビーではポスターで、各地のビオトープの紹介がありました。

田村校長先生の前任校の鶴川2小もポスター展示していました。

われわれもインスタントカメラの写真で「つくし野小参上」とはりつけました。


13時から始まった式は、途中の休みも含め、17時過ぎまでかかりました。

正式な式が終わった後、われわれつくし野小も壇上で表彰状をいただきました。

つくし野小の6年生3名が並んでいただきました。

その後、舞台の上で、鶴川2小のみなさんと一緒に記念写真を写しました。

田村先生は、2つの学校の指導をしてきたので2冠です。とてもうれしそうなお顔でした。

賞状は、つくし野小に飾ってくれてあると思いますが、私もこれまでに見たことのない、とても素敵なものでした。

表彰の言葉の周辺に、日本の動植物のイラストがとても色鮮やかに飾ってあるデザインなのです。

なんともこれが、日本の自然や動植物が、今回の賞の受賞を祝福してくれているようにもみえ、とてもうれしくなるものでした。

会場で、校長先生と高見さんが、絵の動植物の名前を教えてくださいました。







今回は、つくし野小は銅賞です。銀賞も金賞も特別賞もあります。

でもほかの学校は、長く力の入った取り組みをしていることもとてもよくわかりました。

つくし野小の取り組みはまだ4年です。

これからもこの取り組みがつづけられ、もっと上位の賞も取れるようなことになるとうれしいのだけれど・・・と思いました。

6年生の3人は長時間の参加でしたが、お疲れさまでした。

ありがとう。


全国学校ビオトープ・コンクール2009発表会 アルバム

2010/02/12

「ビオトープ通信」 第39号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

今年の二月は寒い日が続きますね。

皆様のまわりでは春の気配はいかがでしょうか。

今回のビオトープ通信は、例年より少し早めの、里山に春を探すハイキングへのお誘いです。

§「次回予告 2月20日(土) 『里山に春を見つけに行こう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/02/220.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 2月20日(土) 「里山に春を見つけに行こう」


2008年度の活動より

今年は久しぶりに雪が多い年です。シジュウカラもカエルもタンポポもふるえていることでしょう。

前回の活動は、70名ほどの参加者とともに、31個の巣箱を作りました。

早速取り付けた方も多く、今頃シジュウカラが下見にきていると思います。

2月の活動は、学校から歩いて行ける冬枯れの里山を歩いて、春のきざしを見つけるハイキングです。

毎年、鳥の巣や小さな花が見られます。夏とは違い、落葉して見通しのよい里山を、ご一緒にハイキングしてみませんか。

きっと、新しい発見があると思います。

参加を希望される方は、2月18日(木)までに、本日全校配布の申込用紙にご記入の上、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 2月20日(土) 13時00分
  • つくし野小学校校庭に集合

スケジュール

13時00分つくし野小学校校庭に集合
ハイキング内容の説明
13時30分つくし野小学校出発
ハイキング
15時45分セントラルパーク到着
発見した春の発表
16時00分現地解散

用意する物

  • ある人は名札・カードケース
  • 温かい飲み物
  • 防寒グッズ(帽子・手袋等)
  • 動きやすく汚れてもよい服装
  • 歩きやすい靴

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。ご事情のある方はご相談ください。
  • 雨天の場合は実施するかどうか、ビオトープ倶楽部のメールでご連絡します。

2010/02/08

「ビオトープ通信」 第38号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

暦では「立春」ですが、先日も雪が積もったりとまだまだ寒いこの頃ですね。

小鳥たちも餌を求めて毎朝飛び交っています。

シジュウカラが新しい巣箱を時々覗き込んだりしていますが、営巣してくれるといいですね。

今回のビオトープ通信は、そんな第9回の活動報告です。

「活動報告 09年度 第9回 『小鳥を家に招待しよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/02/09-9.html

§ 限定公開フォトアルバム

第9回活動「小鳥を家に招待しよう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2010年3月7日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。
つくし野小学校ビオトーププロジェクト