次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第5回定例は7月25日土無事終了しています。第5回の特別活動8月23日日午後実施済です。

2011/11/12

活動報告 11年度 第7回 「博物館に行こう。博物館で学ぼう」

文: 小澤校長先生
写真: 桑木さん


今回11月12日(土)の活動は、「イモ畑の収穫」を変更して「相模原市立博物館」に行きました。つくし野駅に集合し、つくし野〜長津田〜淵野辺と電車で移動しました。

自分で、しっかりと切符を買っていましたし、パスモやスイカを上手に使っていました。電車内でもマナーを守っていました。



今日に備えて、井上さんと小池さんが安全面の事前調査や予約を、前もってしてくれていました。歩道と車道がしっかりと区別された道を約20分位歩きました。


気持ちよい天気の中を歩いていくと、木々に囲まれた「相模原市立博物館」に着きました。外観が素敵(すてき)ですが、中も、とても奇麗(きれい)に保たれていました。地下1階の会議室を貸していただく約束になっていましたので、そこでひと休み(水分補給と歩き疲れの回復)。



小池さんが、ビオトープについて「紙しばい」風に分かりやすく説明をしてくれました。

ビオトープの語源はギリシア語からの造語〔bio(命)+tops(場所)〕で、転じて生物が住みやすいように環境を改変することを指すこともあります。ドイツ語ではBiotop=ビオトープ。英語ではBiotope=バイオトープで、生物群集の生息空間を示す言葉でもあるのだそうです。分かりやすく言うと、ビオトープというのは、もともと自然に生き物がくらしている場所を言うのだそうです。自然の形は山、野原、川、海などにわけられます。それぞれがビオトープで、その場所を好きな木や草や虫やその他の生き物たちが住んでいます。

小さなバッタなどは少しの草原がビオトープになります。その小さな虫たちを食べるカエルにとっては、水辺があるビオトープが必要になるのでしょう。そのカエルやネズミを食べるヘビにとってはそれ以上の広さのビオトープが必要になるのです。そして、それらを食べる大きな鳥(タカとかワシ)にとっては子育てのためにも林や森のあるビオトープが必要になります。そして、生命を終えると土にもどり、小さな生命を育みます。

それぞれの生き物が生きていくためには、それぞれに応じた自然の広さ(生息空間)が必要なのです。そして、その中で生命の継続がなされているのだそうです。

つくし野小の中に、いろいろな生き物がくらせる自然の場所=ビオトープを作り上げることができたらいいですね。さらに、つくし野の街全体がそのような場所になれたらいいですね。〜あるお家のエサ場に飛んでくる鳥を校舎の二階から見るだけでも、心が和むことがあります。校歌のように、小鳥がうたい チョウのとんでる つくし野の街〜



さあ、プラネタリウムで全天周映画【はやぶさ】を観ることになりました。映画館で放映されているものとは違います。私たちは、プラネタリウムの座席をリクライニングにして天井を見つめました。真っ暗闇の中から【はやぶさが】出てきました。


【はやぶさ】は、2003年5月に打ち上げられました。そして、2004年5月に地球スイングバイ(地球の引力と自分のロケットの勢いを利用して)を行って加速し、2005年9月12日に目標の小惑星『イトカワ』に到着しました。『イトカワ』は太陽系が出来た頃に生まれた小惑星だと考えられています。ですから、『イトカワ』を調べることによって、太陽系の秘密に迫ることができると考えられています。そして、11月26日には『イトカワ』への降下着陸を行い、試料採取(イトカワを作り上げている物をとる)のためのタッチダウンに成功しました。

その時のトラブルで、一時、【はやぶさ】は地球との連絡を絶ちました。行方が分からなくなってしまったのです。地球では、必死に【はやぶさ】を探しました。でも、見つかりませんでした。【はやぶさ】も死にものぐるいで地球に連絡をとろうとしていたに違いありません。でも、だめでした。あきらめかけていた時に、【はやぶさ】の声が地球にかすかに、しかし、確かに聞こえてきたのです。

予定より3年も遅れて【はやぶさ】は地球に戻って来ました。2010年6月のことです。無事にカプセルを分離した【はやぶさ】は、地球の大気圏(空気の層)に突入すると摩擦熱のため燃え尽きてしまいました。カプセルは回収され、後に、カプセルの中から微粒子が確認され、それが、「イトカワ」の物であることが確認されました。

この文章では、その迫力や感激をお伝えできませんが必見の価値があります。涙しながら観ていた人もいるのですから。劇場版ではありませんので、放映の日時等を博物館に問い合わせの上、行ってください。

因みに、このプロジェクトのすごさは数多くありますが、(1)イオンエンジンを使ったこと (2)それを長時間続けたこと (3)イオンエンジンを使い地球スイングバイしたこと (4)小惑星への自律的(はやぶさが自分で判断して)な接近飛行制御したこと (5)小惑星への突入、および離脱に成功したこと (6)大気圏再突入・回収したこと (7)小惑星のサンプル入手したこと 等々が挙げられるそうです。


この博物館には、プラネタリウム(全天周映画も行う)の他に、「台地の生い立ち」「郷土の歴史」「くらしの姿」「人と自然のかかわり」「地域の変貌=変わりゆく姿」等のコーナーがあります。自由に館内で学ぶ時間になりました。

小池さんは「人と自然のかかわり」=〈豊かな段丘崖の自然〉、里山のジオラマを使ってビオトープについて説明をしてくれました。

田村先生は「郷土の歴史」=〈原始の芸術〉で土器などの専門的なお話しをしてくれました。

私は「不審者対応」ということで、自由に歩き回りながら楽しみました。「くらしの姿」には、昔の鍬(くわ)や鋤(すき)や養蚕(カイコ)で使ったもの等々が展示してありました。私の生まれた家にもあったなーと思いながら見ていました。



時間が、あっという間に過ぎ帰る時刻になってしまいました。素晴らしい博物館の前で記念写真を撮ってから、淵野辺駅に向かうことにしました。

町田市にも、こんな博物館があるといいですね。

良い場所に連れてきてもらいました。スタッフの皆さんありがとう。

安全管理のために、たくさんの保護者の方々に来ていただきました。ありがとう!。

2011/10/11

「ビオトープ通信」 第71号

ビオトープ倶楽部会員の皆様、おはようございます。

秋も深まりゆく今日この頃、遅くなりましたが、熱い夏休みの思い出を2つお届けします。

つくし野小学校と、鶴川第2小学校での2つのカブトムシ特別イベントの報告です。

熱い思い出よもう一度!!

§ 活動報告 11年度 夏休み特別編「カブトムシ講座&カブトムシ相撲」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2011/07/blog-post.html

§ アンケート結果報告 11年度 夏休み特別編「カブトムシ講座&カブトムシ相撲」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2011/07/11.html

§ 特別報告 7月31日「第4回かぶとむし相撲町田場所」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2011/07/7314.html

§ 限定公開フォトアルバム

11年度 夏休み特別編「カブトムシ講座&カブトムシ相撲」の限定公開フォトアルバム&ビデオへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

写真URL: [メールマガジン版のみ掲載]
決勝戦ビデオURL: [メールマガジン版のみ掲載]

2011年11月10日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2011/10/02

「ビオトープ通信」 第70号

ビオトープ倶楽部会員の皆様、おはようございます。

めっきり涼しくなった今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

今回は残暑の奈良川での活動報告です。

§ 活動報告 11年度 第5回 「川で学ぼう、川で遊ぼう」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2011/09/11-5.html

§ 限定公開フォトアルバム

第5回活動「川で学ぼう、川で遊ぼう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみ掲載]

2011年11月1日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2011/10/01

アンケート結果報告 11年度 第6回 「メダカの色は変わるよ。どうしてかな?」

文・グラフ: 小池顧問、井上さん

23名の方から回答を頂きました。

今回は、当初の予定から変更し3連休の初日となったこと、運動会と重なったこと、などから参加者が比較的少なくなりました。


※複数回答可

※複数回答可

そのほかの理由として、
  • 毎回ビオトープに参加している
  • メダカのことを知りたいからです



高見さんのお話を聞いて感じたこと


  • 国(ガーナ)のことがわかった
  • 日本からアフリカは14,000Kmあるなんてすごいと思った。
  • ガーナの気候は面白いと思った
  • かこくな国だとなと思った。
  • チョコレートがもらえてうれしかった
  • ゴミがちらかって、もっとふえたらどうなるんだろう。
  • 環境に気を配るということは幸せだということなのだと改めて思う。
  • サソリがすごかった。
  • お体に気をつけて、頑張って下さい。チョコレートありがとうございました。
  • ヘビが身近にいるのでちょっと怖いなぁと思いました。
  • 今までのガーナのイメージが高見さんのお話で変わりました。
  • いろんな国の生活習慣があるとわかっていても、実際の話を聞くととても楽しい。



金子先生のお話、実験から感じたこと


  • いろいろなことを教えてもらってめだかのことをもっとしった。
  • めだかのウロコの色が黄色があったからビックリした。実験は楽しいけどむずかしいと思った。
  • 実験は楽しいなと思った。
  • メダカのウロコを見て、黒と白では色がちがうこと。
  • 色素胞が年輪のようだったことにおどろいた。
  • わかりやすい説明だった。
  • 大きくなったらメダカの専門の先生になりたいです。
  • メダカの色が変わるって初めて知った。
  • 理科の実験は何才になっても楽しいですね。わくわくしました。
  • メダカの色が変わることを知らなかったのでびっくりしました。
  • 子供でも判りやすい説明と実験ができることで科学が身近に感じる。
  • メダカの色が変わるのを実際に見られて面白かったです。
  • 短時間にずいぶん色がかわるということなどがわかって楽しかったです。
  • 現在家でメダカを飼っているので・・・。なかなかできない実験をしてとても楽しかったです。


とても面白かった。この実験が何につながるという話はとても興味深かったです。子供にも伝わっていればいいなと思います。

4. たのしかった、よかったことはなんですか?


子供は、ウロコの観察、実験が楽しかったという方が多かったです。
大人も、実験器具を使用しての観察・実験を経験したこと、大学の先生に講義を頂いたことをあげています。
メダカの色、ウロコの色が変化することに驚いた方も多かったです。

5.楽しくなかったこと、直した方が良いことはなんですか?


お話を長いと感じた人もいたようです。

6.そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望をお書きください。


今後の活動について、畑の収穫物に関する取扱に関するご意見を頂きました。一つの意見として、参考にさせて頂きます。

アンケートにご協力頂きありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

活動報告 11年度 第6回「メダカの色は変わるよ。どうしてかな?」

文: 小池顧問
写真: 小池顧問、桑木さん

「メダカの色は変わるよ。どうしてかな?」

今回の活動は、東洋大学の金子大谷律子教授に来ていただいて、驚きの学びをしました。「律子教授」に登場いただく前に、アフリカのガーナに出張中の顧問の高見さんが日本に戻っていましたので、「ガーナの報告会」をしていただきました。

今回も、たくさんの写真や資料を用意してきてくださいました。制服を着て学校へ通う子どもたち。日本とは様子が違う校舎。・・・・



アフリカの国、ジャングルで暑くて猛獣(もうじゅう)やヘビがいて・・・・と想像してしまいますが、高見さんの話では、むしろ、日本のようには蒸し暑くなく過ごしやすいとのことでした。でも、ガーナには毒蛇(どくへび)が多いと住民が言うので、ヘビには気をつけています、とのことでした。


いつも、空には雲が浮かんでいて、その雲の下では雨が降っているけれど、雲の下ではない数十メートル先では雨が降っていない時もあるそうです。ちょっと、日本では考えにくいですね。ガーナは、赤道近くの国なので春分と秋分の時期の昼12時には、太陽が頭の真上に来るのだそうですそうすると、自分の影は足の下だけになってしまうそうです。日本では、そんな時はありませんね。

現地の教科書も持ってきてくださいました。英語で書いてあるので、余り分かりませんでしたが、書かれた絵などを参考にすると、日本の総合の時間のように、「環境について=木々や生き物の命のつながり」を学ぶページがありました。子どもたちよ、英語も分かる大人になりましょう。


サソリの標本を見ながら、おみやげの「ガーナのチョコレート=甘みひかえめ、あたたかくても溶けにくい」をもらいました。

「メダカの色は変わるよ。どうしてかな?」・・・・

「えっ!!! メダカが赤く、金魚になっちゃうの?・・・私の予想」

いよいよ「律子先生」の登場です。
小池さんから律子先生の紹介代わりに、こども時代の出来事についての10問クイズがありました。



用意してくださった二匹の黒メダカ(いわゆる 普通の色の)が透明のビーカーで泳いでいました。黒いお椀と黒いフタがありました。(これだけで 色が変わってしまうの?)

〈一匹を黒いお椀の方に入れてフタをします。しばらく、そのままにしておきます。〉

〈どうなると思いますか?〉・・・・私の願望は、赤い金魚。


〈そろそろ、良い時間かもしれません。黒いお椀に入れたメダカを、もとの透明のビーカーに移して、二匹を比べてください。〉

『ヱ(ウェ)ー』、『黒い』『黒くなってるー』


しばらくすると、二匹の違いは分からなくなりました。もう一度、黒いお椀に入れて比べみると、やはり黒くなっています。メダカが感じ取った周囲の環境から、細胞内にある色素胞に変化が生じるのだそうです。それを調べるために、メダカのウロコをはがし顕微鏡で観察することにしました(少しであれば、ウロコはしばらくすると再生しメダカは死なないそうです)。


黒いお椀に入れないメダカのウロコから細胞内の色素胞の様子を見ました。その後、黒いお椀の中からメダカを取り出しました。目の部分を黒い紙をのせました(メダカに自分の周りの様子が黒い、と思わせておくために)。ウロコをはがして、色素胞の様子を見ました。固まっていた色素胞の中の黒い粒がちらばり、線香(せんこう)花火のようになっていました。


これが、黒くなるメダカの正体だったのです。

魚にストレスを与えても色を変えるとのことです。私は知りませんでした。魚のヒラメが周りの様子で、見られにくいように色を変えるのも同じしくみだそうです。




最後に、「律子先生」のご主人が来てくださっていたので、お話を聞きました。ご主人は東京大学教授で魚の研究で有名な方です。今回のお話は、「海に生きている魚が川で生きていけるか」。

「川で生きている魚が海で生きていけるか」。「もし、生きていけるとしたら、その条件は?」。私は、おもしろい問題提起だと思いました。

ビオトープのような限られた時間内では検証(調べること)は難しいとの事でしたが、興味あるお話でした。だって、人間が水の中で生きられるか?に、もしかしたらつながるかもしれないと、私は思ったからです。


メダカのウロコをはがす時に、悩んだよね。「メダカを傷つけていいのかな。メダカが死なないかな」って。ピンピンとはねるメダカのウロコをはがすの、ちょっと難しかったね。


「律子先生」、そして、ご主人、ありがとうございました。

保護者の皆さん、ありがとうございました。

スタッフの方々、ありがとう。

2011/09/10

アンケート結果報告 11年度 第5回「「川で学ぼう、川で遊ぼう」

文・グラフ: 小池顧問、井上さん

29名の方から回答を頂きました。


各学年の子供達が参加しました。

※複数回答可

楽しいことをや川遊びを期待して参加したようです。

※複数回答可

教育に役立つとのお考え、またお子さんの希望で参加され、楽しい活動を期待されていたようです。
「毎年、何がとれるのか興味があるから」とうい参加理由もありました。


多くの方が、「よくわかった、だいたいわかった」ようですが、難しい部分もありました。
小池さんの話を聞いて思ったこととして、
多くの方から、「水の大切さ」を感じたというコメントを頂きました。
最もお伝えしたいことが、分かって頂けたと思います。

コメント

  • 水が大切だと思った
  • 世界は大変!!(水道)
  • 人間が使える水が少ないと聞いてビックリ!!
  • わかりやすかった
  • 水は、こんなに少ないということを知ることができてよかった
  • お水は大切にしないといけないですね
  • 水の大切さを改めて感じた


クイズは、まだ少し難しいものがありました。
クイズを通して感じたことに、「水の大切さ」をあげる方がいらっしゃいました。
クイズに対する意見として、問題量が少し多いのではという意見がございました。
時間と難しさ、伝えたいこと、いろいろな面で検討させて頂きます。

4. たのしかった、よかったことはなんですか?


子供は、川で遊んだこと、魚やザリガニなど生き物を捕まえたことが楽しかったようです。
大人も、川で遊んだ(童心に帰る)こと、生き物を捕まえたこと、子供に体験させる事ができたことがよかったと感じているようです。

また、ブルーシートの下の草を刈らない方がクッションになって良かったという意見がありました。今後の準備の際の参考にさせて頂きます。

5. 楽しくなかったこと、直した方が良いことはなんですか?


  • あまり川に入れなかった
  • 切符を買うのが大変だった。

今回は、日本財団の助成金で交通費を拠出したため、まとめてスタッフが切符を購入しましたが、初めてのこともあり、手間取ってしまいました。ご協力頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

6. そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望をお書きください。


  • 集合時間が13:00に設定されている割には電車に乗るまでの時間が長くもったいなかった。
  • 人数が多く、乗り継ぎに時間がかかるので、つくし野駅出発をそろい次第にしてできるだけ早くしたほうが良いと思う。

集合から移動まで、無駄な時間を費やしてしまいました。今後は集合次第移動するよう、また乗り換えでは余裕を持ったスケジュールとなるよう計画します。

  • そのほか活動への賛同や、準備に対するねぎらいのお言葉を頂きました。

アンケートにご協力頂きありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

活動報告 11年度 第5回 「川で学ぼう、川で遊ぼう」

文: 小澤校長先生
写真: 桑木さん


つくし野には適当な川がないので、子どもの国線の恩田駅近くの恩田川の支流の奈良川での活動でした。今回も、スタッフが川の掃除などをして安全面に配慮してくれました。

川に入って驚いたのですが、台風の雨で増水した跡が護岸のコンクリートに残っていましたが、私の背丈よりもはるか上でした。

つくし野駅に集合し、出席をとり、電車に乗って現地に向かいました。現地ではスタッフが、熱中症対策でタープを張りブルーシートを敷いて待っていてくれました。

小池さんの「クイズ講義」です。全問正解の子どももいましたが、私は7問の正解にとどまりました。子どもたちには小池さんから「おみやげ」が出ました。私もいただきました。

小池さんのクイズから私が考えたことの一端を書きます。地球は「水の惑星」と言われていますし、地球の表面は海(7)陸(3)と言われますので、地球上は「水が豊富」と思ってしまいがちです。しかも、日本では水道の蛇口を捻れば飲める水が簡単に手にはいるのですから。

しかしながら、「クイズ講義」を通して地球上の水の中で「飲める水」の少なさに驚きましたし、資源としての水の大切さに、改めて気が付きました。多少の数値の違いはあるでしょうが、地球上の水の97.5%は海水、氷が1.75%、地下水が0.73%、「飲める水」は、0.01%だそうです。そんな貴重な水が流れる川を私たちの生活排水が・工業排水が・農業排水が汚していることも確かです。さらに、川にいろいろな物を捨てている人がいることも確かです。水をきれいに保つこと、水を大切に使うこと・・・・一人一人が、考えて、やれることを実行して行かなくてはいけない時ですね。

去年、ガーナに行っている高見さんが見せてくれた写真を思い出します。ガーナの子ども達が、家から何キロも離れたところから生活に必要な水を甕(かめ)に入れて、頭上に載せて運んでいる様子です。そうしないと生きていけないのです。

今回、私は7問の正答でした。難しいけど、次回もクイズを楽しみにしていますよ。小池さん。



さあ、川遊びの時間です。スタッフがザリガニ釣りの道具を用意してくれていました。エサは、大人の大好きな飲み物のつまみである、さきイカでした。私が検食したら、こども達からブーイングが起こりました。海パンに着替える子もいました。私はザリガニ釣りには興味がなく、川に入りました。とても暑い日だったので、水が心地よかったです。

こども達は、「アブラハヤ」「どじょう」「クチボソ」「ザリガニ」「メダカ」等々、たくさんの生き物を網で捕まえていました。「モクズガ二」も捕まえました。





川から上がり、手足を洗い帰りの準備をしました。スタッフが先週、川の掃除をしてくれたときに片付けた、捨てられたゴミを見せてくれました。空き缶・自転車の部品・骨の折れた傘等々。小さいけれど、様々な生き物が必死に生きているこの川を、汚している人がいるのです。この行為は、水がなければ生活していけない私たち人間を苦しめることにもつながっているのです。限られた資源=水を、一人一人が、もっと大切にする気持ちをもたなくてはいけないですね。

現場の片付けをスタッフの皆さんにお願いして帰りました。

スタッフの皆さん、ありがとうございました。

安全確保のため、一緒に行ってくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。



小池です。7月の活動への参加、ありがとうございました。いくつか補足します。

活動の中で1つ言い忘れたことがありました。

2011年は国際連合が定めた「国際森林年」です。地球規模での環境問題が関心を集める中、森林の役割の重要性が認識され、ことしは国内外で様々な行事が開催されています。そして、国際森林年国内委員会では、森林のことを考えるきっかけとして「森を歩く」ことを提案しています。今回の活動はこれをふまえたものでした。


それからもうひとつ、私が出した10の問題の中で、最後の問題が分かりにくかった・・・との感想を小澤先生やアンケートの中から頂きました。
「私たちは、今、地球何個分の暮らしをしているか?」という問題です。
地球の資源は、ていねいにやさしく使えば、自然に回復する資源もあり、すりへらすことは少なくなり、長い間、人間の生活をゆたかに支えてくれます。でも、現在のような、日本人やアメリカ人の暮らし方では、地球が回復する力の何倍もの資源を使ってしまっている。では、日本人やアメリカ人、アフリカに住む人は何個分の暮らし方をしているでしょう?・・・という問題でした。

この「地球何個分の暮らし」…というのがちょっと難しい表現でうまくみなさんにつたえることができませんでした。でもこのことは大変に大切な内容です。これからの活動の中で、別の機会にうまく伝えられるようにします。

また、当日配布予定だった出題した問題の背景、考え方を説明した資料メモを、せっかく、事前に小澤先生が印刷しておいてくださったのに、配布するのを忘れてしまいました。小学校の昇降口の横の掲示コーナーに自由に取れるようにしておきましたので、読んでください。

参加者数は児童27名、保護者・スタッフ27名の合計54名ほどでした。

2011/09/01

アンケート結果報告 11年度 第4回「森で学ぼう、森で遊ぼう」

39名の方から回答を頂きました。1枚の用紙にこどもと保護者の回答が記入されているように見受けられる物もありましたが、そのまま集計しています。


低学年の参加が多かったです。


複数回答を許しています。

楽しいことを期待して参加したようです。
虫取りに期待していたお子さんもいました。


複数回答を許しています。
お子さんの希望で参加され、楽しい活動を期待されていたようです。


よくわかった、だいたいわかったが大半を占めていますが、わかりにくい部分もあったようです。


クイズは、難しい物もありました。

クイズに関するご意見もいただきました。

  • 未就学児から大人まで満足させる問題をお考えになるのは、至難の技とお察しいたします。


ある年令に照準を当てるのではなく、皆が1問ずつでも答えられる問題であれば、達成感があると思います。今回、「%」が出てきましたが、4年生以下には厳しかったかもしれませんね。

  • 高学年用、低学年用があってもいいと思いました。

  • 地球何個分?のクイズの意図が分からなかった(エネルギー?酪系?食糧?)。


森が90%というクイズがあったが、森の定義が分からなかった。

出題については、いつも頭を悩ませています。今後の参考にさせていただきます。


だいたいの方が楽しめたようで良かったです。

虫取りをやっていて、ハンモックやブランコをやらなかった方もいたようです。

もう少し時間が取れれば良かったです。

一本ブランコに関してご意見をいただきました。

  • 一本ブランコのすわるところを広くした方が良いと思った。

  • 一本ブランコの持つところがあって昨年よりもやりやすかったです。だけどすわる所が小さいので少し大きめの板がいいと思います。


次回、参考にして改善したいと思います。


これもだいたいの方に楽しんでいただいたようです。


半数の方は、もう少し森の時間が長い方が良かったと思っているようです。

また、ちょうどよいと思われた方もいたようです。

運営に関してご意見をいただきました。
  • 心も頭もやわらかい貴重なこの時期に、いろいろな角度からいろいろな事を学習させてあげたいと考えております。ビオトープに期待しております。よろしくお願い致します。

ご意見ありがとうございました。参考にさせていただき、より良い運営ができるよう心がけたいと思います。

また、ねぎらいのお言葉を多数いただきありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。