次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2019/10/03

第6回定例活動を実施(動画付)

「川で学ぼう!川であそぼう!!」
9月28日土、主催者側の事情でこの日予定から2週間後、9月28日土午後実施しました。

この日、朝は10時前から準備を開始。
 
定刻につくし野駅に迎えに行くと、さすがに2度延期したので集まる参加者はすくなく。
今回の2回にわたる延期は、主催者個人の事情によるもので、まことに申し訳ありません。
 長津田駅から、ウシ電車に乗って移動。
車中から稲刈りの様子が見えました。 これも例年から2週遅い開催のため?
活動場所で、一休み。 給水した後、この日のおはなし。


 
地球は水の惑星と呼ばれるけれど、塩水が多く人が使いやすい真水はほんの一部だけのこと、生きものの体の大部分は水でできているし、私たちの暮らしに水は無くてはならないことをお話ししました。
 
奈良川は、つくし野から比較的来やすい小河川。こどもの国あたりから流れ出る小さな支流で、豊かな自然とはいいがたいけれど、探してみると意外に様々な生き物がいます。
また、アカミミガメがいたり、台湾原産の赤い小エビがいたり…。
様々な環境問題も考えさせられ。。。
最近の子供たちがあまり知らない、川の生き物を捕まえる道具や方法を実物を見せながら説明。 
お話は短くして、自由時間をなるべく長く…。 
この日は参加者が少なく落ち着いた進行ができて、主催者は楽ではありました…。
教材を一生懸命に採集するK先生。教え子たちは幸せ!
父と娘の生物採取!(2家族)ふたりの娘ともパパ大好きになるよ!
こちらは2家族で、何が採れたか、確認中。
記者さんに取材される子供たち…。
なになに…ビオトーププロジェクトの何が楽しい???って聞いているのかな?
まとめのお話をして、最後に集合写真。 
全ての参加者の皆さん感謝です。(集合写真は、リサイズしてあります)
この日の参加者は、未就学:3名、1年:1名、3年、3名、高校:1名、大学:1名。
保護者:6名、取材・顧問(岡本さん、長内さん、船崎・高見・井上、小池):6名。
未成年の合計:9名。成年の合計:9名。  合計:21名。
《おまけ:この日見かけた生き物たち》
この日もいろいろな生き物たちと接しました。
小さなプラスチックケースに入れると、生きている生きもののコレクションのよう…。
飼育用に持ちかえったもの以外は、川に戻しました。
ドジョウ、オイカワ、アブラハヤ…。 拡大してみると、可愛い顔してる。


脱皮したばかりのカニ。 右側が脱皮した後のヌケガラ。 
カニはアゲハチョウと違ってヌケガラは食べない。
カニはもう一種いました。 モクズガニかな??
アメリカザリガニ
素手で捕まえたシオカラトンボ
濡れた川岸で水を飲んでいたクロアゲハ。
台風でおぼれてしまった?アカミミガメ?? 船崎顧問が植栽の影に丁寧に埋葬。
久々に見かけたカタツムリ。
トンボのヤゴも、いくつかの種類がいて…。
小学校のプールではとても見られない、生き物の多様性があり…。
これは、枯れ葉に擬態している大きく幅広で平べったいコオニヤンマのヤゴ。
お腹側だからひっくり返っている。
こちらはイトトンボのヤゴ
悠然と遊歩道を横切っていたイモムシ。 動くたびにしっぽ?が上下して可愛い!!
因幡の白兎で神話にも出で来るガマの穂。 お土産用に採取。
エビは、スジエビ、ヌマエビ。 それに本当はここにいてはいけない赤い観賞用のエビ。
青、灰色、ピンク、赤と、きれいなのだけれど、本当はこれはいけない。
温暖化のせいか、飼育環境下にあった個体の卵委などが、水槽の掃除のときなどに逃げ出して、繁殖しているのではないか?と疑われ…。


末尾ですが
ご取材いただいた雑誌社の岡本さん、新聞社の長内さん ありがとうございました。
文章:小池常雄
写真:岡本さん(集合写真)、HSさん(生き物)、井上、船崎、小池
撮影地:恩田駅近くの奈良川
ブログ編集:小池常雄


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