次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第13回特別活動は、「春キャベツ・ハクサイ菜の花を収穫しよう!」を3月31日日午後の実施します。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。今年度の定例活動はすべて完了しています。

2019/10/21

恐ろしいとげのある果物が!!

こんな果物が我が家の窓の外に?!
私の手のひらに収まりきらない異様な作物の名前は「キワノ」正しくは「キワノツノニガウリ」
こんなのが5つも、我が家の窓の外に葉っぱに隠れてぶら下がっていることに気が付き、びっくり。

例年は、自宅食卓東側のグリーンカーテンを、キュウリやニガウリでまず作り、今頃は、入れ替わりでサツマイモのツルを縦方向に引っ掛けて伸ばしています。
でも今年は初夏のころ、ホームセンターで不思議な作物の苗を見つけ、植えたのをすっか忘れ…、何かがツルばかりたくさん伸びている…とは思っていたのだけれど、実が付いていることは気が付いていなくて…。ある日気が付いて、びっくり!
ちょうど顔の高さにぶら下がっているので、とても危険なので家族に注意喚起(笑)
 トゲを拡大してみると、こんな感じ。
突起の先に半透明の鋭いとげが付いている2段構成!
手のひらにそっと乗せただけでとても痛い。
調べてみると、分類としては「ウリ科キュウリ族」。
確かによくよく見ると、とげの感じはキュウリに似ている。
普通の小ぶりのニガウリはこんな感じ!
原産地はアフリカだそうで、日本には、カリフォルニアとニュージーランドから輸入されているというけれど、お店で売っているのを見たことはなく…。
これはまだみどり色だけれど、次第に黄色くなるのだそうで…。
黄色くなってから切ると中はエメラルドグリーン色で、ゼリー状の果肉がびっしりと入っているそうで…。
その一つ一つの中に、ベージュ色の種が入っている。
キワノの果肉
[インターネットから取得した画像:手元のものはまだ黄色くなっていないので内部は未確認]















ところが、一見おいしそうに見えるけれど、なんと食べてみると甘味はほとんどない?!
「ほのかに酸味があって、果肉はプルンとしている。
食べるときは半分に切ってスプーンですくって食べるのだけれど、甘みが足りないときは蜂蜜を書けるように…」だって!
「そのまま生で食べたり、サラダやジュース、デザートの色どりに使う「」のだって!!
」お店には長さ15cm前後で直径は7~9cm程度の大きさのものが出回る。
見た目のインパクトがとても強いので、皮を器として盛りつけに使ったり、果肉を飾り付けなどに使うとよいでしょう。
味は熟度によって異なり、ほのかにライムのような酸味とキュウリのような風味がある。」
・・・要するに、果物としては、甘くもなくキュウリみたいと
いうことで、なんじゃこりゃ??という果物!!
10月20日の活動に、参加者にとてもとげが危険…という説明とともに、希望した2家族に渡しました。
黄色く熟してから、縦に割って、スプーンですくって食べてね…。
くれぐれもけがをしないように…。

文章:小池常雄
写真:同
ブログ編集:同

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