次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2019/10/21

第7回定例活動報告

「畑に野菜の苗や種を植えよう!」
を実施しました。
台風で1週伸ばし、更に雨で1日伸ばし、10月20日日曜に活動を実施しました。
この日の準備は10時頃から資材を畑に搬入。苗が多いので、慎重に…。
午前中の事前準備で、南側部分には前面に穴あきマルチシートを張り。
顧問の皆さんの作業で、事前準備が終わって、ほっとして食事をしたところ。
最初に、私小池からお話し。まずネズミに種だけ食べられたカボチャの実物でどうして種だけ食べられたかを説明。
台風の3度の強風で逆方向に何度も曲げられたミニトマトの金属ポールを実物で説明。
この日の活動内容、植え付ける野菜の苗や種の種類を説明。
サプライズで拾い集めておいたトチの実を説明。
我が家になった不思議な果物:キワノについても説明。ウリ科でトゲニガウリという名前だけれど、どこかキュウリに似たトゲや模様があって…。
生物多様性の中で、同じ科であっても、色々な姿や特徴が発現している様がとても興味深く…。お話しの後は、皆で作業開始。 
最初の種まきは、エンドウ(サヤエンドウ)から…。
種自体は、黄土色から薄緑色なのだけれど、ハトなどに食べられないように薬が塗って合って濃い緑色。
 次は、ハクサイやステックセニョールの苗を植え付け。

これはタマネギの植付。前日に安く苗が手に入ったので、300本を一気に植付。
 これはハクサイの苗。
 きれいに植え付けられてキレイ。
 皆で並行して植付。
この日は参加者が少なく、そのおかげで落ち着いて静かに活動は進行。
 畑の南側部分は、まず、ステックセニョールの苗を植え。
その後は多種の、30日ダイコン、ハツカダイコン、ツララダイコン、コマツナ、チンゲンサイ、シュンギクと比較的短時間で収穫できる
 最後に、ナノハナの種まき。
 長ネギを収穫。少し深く、大きく育っていたので、子供たちでは厳しく、船崎顧問とYさんパパにお願い。深く深くまで伸びていて、掘り出すのは大変。
 種を撒き終わった畑の北側部分。 ウネがそろってとてもきれい・・・。
いろんな種類の野菜ができるといいね…。
 種を撒き終えた北側部分。
 苗を植え終えた南側部分。
 高見さんが、希望者に苗を切り分けてくれているところ。
  この日の収穫物はこんな感じ。ネギ、カボチャ、タカノツメ。
 最後はお約束の集合写真。リサイズしてあります。
参加者は、未就学:4名、1年:1名、3年:1名、4年:1名、6年:1名。
小学生の合計:4名。子供の合計:8名。 保護者:5名。
取材・顧問・代表(岡本さん、樋村夫妻、船崎、田村、高見、小池)7名
大人の合計:11名。
参加者合計:20名。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
文章:小池常雄
写真:岡本さん(集合写真撮影と私が写る写真を提供)、小池
ブログ編集:小池

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