つくし野ビオトーププロジェクトが
本年7月に応募書類を提出し、その後、いくつか事務局から質問を受けていました.内定の知らせを受けていましたが、10月9日マスコミ解禁日となり、今朝の読売新聞多摩版ほかに掲載されています。
この賞は、この3年ほど当活動に対して助成いただいている(公財)あしたの日本を創る協会と、讀賣新聞東京本社、NHKの3者などが主催者。
賞は上から順に
内閣総理大臣賞(1)
官房長官賞(1)
総務大臣賞(1)…とあり、その次に
主催者賞(5)が位置付けられ、これを受賞することになります。
全国からの総応募数が200ほどあった中での受賞です。
(公財)あしたの日本を創る協会のHPの中の「令和元年あしたのまち・くらしづくり活動賞」の発表のページ。後半に当活動の紹介があります。
私が2000字という規定の中で記述した当活動の説明がまず記載され、その後ろの評価点を転記すると…。
【評価された点】
14年前、小学校長が自然体験や生物とのふれあいを通じて、命の大切さ、環境の大切さについて学ぶ機会を子どもたちに提供した活動。今は地域住民に引き継がれ、活動内容も1年~数年に及ぶ継続プログラムによるものが実施されるなど高度化。また、活動を通して世代間、地域内新旧住民の交流も図られている。参加者も年々増加、着実に成果を上げている。
審査委員長による審査講評は以下。
この中の当活動への評価部分を抜き出して転記すると…
「つくし野ビオトーププロジェクトは、大都市近郊における、住民参加による体験型環境教育・学習活動のモデルとして、先駆的な取組が評価されました。1つの学校でのビオトープ整備から出発し、地域ぐるみの活動に発展して、14年間で延べ参加者数11,000名を超えるなど、事業の継続性とそのニーズの存在が実証されています。」
・・・とのこと。
振り返って、そもそもこの賞の募集案内は以財団のページ
内定の通知をいただき、9月の定例活動の前日には要請に基づき読売新聞町田支社に小池がお邪魔し、活動内容の詳細をご説明。
その結果が掲載のような記事となりました。
表彰式は、10月26日土曜日に行われます。その詳細は別途ご紹介できると思います。表彰式は、高見顧問と小池の2名で参加予定です。
以上です。
文章:小池常雄
引用:讀賣新聞多摩版(2019年10月9日水曜日朝刊)
写真:小池常雄
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