次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2020/03/31

2019年度の活動 本日完了

2019年度 活動実績報告



 「つくし野ビオトーププロジェクト(旧名称:町田市立つくし野小学校ビオトーププロジェクト)」の2019年度の活動状況(2019年4月1日から2020年3月31日)をご報告します。
 年間活動計画を年度初めに公表、配布。毎月の定例活動12回の開催案内(裏面にその前の回の活動報告を記載)は毎回、つくし野小全校とつくし野天使幼稚園年長に配布(合計約460枚/回。年間約5,520枚)、両校にポスターも掲示。同時に当活動の専用HP/ブログで紹介しています。

当年度は予定通り、あらかじめ開催日程を公表しておく定例11回、特別活動10回を実施しました。 合計年間21回開催実施しました。
第12回定例活動は、新コロナウィルスの影響を受け、町田市の要請を受けて中止しました。

特別活動は、年間定例活動(12回)以外に随時(年度により8-12回)開催しています。
これは天候による畑の野菜の生育状況によって臨機応変に開催しているためです。
年度の前半の春から秋に開催が多いのは、野菜の生育が早く、収穫物が多いからです。

■年間活動の表による整理(定例+特別を開催日程順に記載)(つくし野地区で実施)
定例
活動
特別
活動
開催日
2019年/2020年)
活動タイトル
主催者他

4月21日日
「さあ、今年は何やろう!」
38
26
71

4月27日土
「畑のお世話~野菜の収穫-01
15

5月 6日土
「畑のお世話~野菜の収穫-02
12
10
27

5月11日土
「畑のお世話~野菜の収穫-03
12
26

5月12日土
「サツマイモの苗を植えよう!」
28
15
51

6月 1日土
「畑のお世話04ソラマメの収穫
32
17
55

6月 8日土
「プールのヤゴ救出大作戦!」
60
43
112

6月29日土
「ジャガイモを収穫しよう!05
23
14
42

7月13日土
「森でまなぼう!森で遊ぼう!」
33
22
61
10

7月29日土
「第14回カブトムシ相撲大会 ~つくし野場所」
46
30
83
11

8月23日土
「畑のお世話~野菜の収穫-06
14
12

9月28日土
「川でまなぼう!川で遊ぼう!」
19
13

1020日土
畑にハクサイの苗を植えよう
1
25
14

1116日土
「サツマイモを収穫しよう!」
40
24
10
74
15

1130日土
「畑のお世話~野菜の収穫-07
12
27
16

1214日土
「畑の活動の反省会-08
22
14
11
47
17
1

1月18日土
「庭に小鳥を招待しよう!」
22
18

1月25日土
「校庭の巣箱を確認して、
お掃除をしよう!」
5
14
19
1

2月8日土
「春をさがして、里山ハイキング」
17
1
36
20

37日土
「畑のお世話~野菜の収穫09
18
12
33
21
1

3月14日土
「畑にジャガイモを植えよう!」
 -
中止
21

10
3月21日土
「畑のお世話~野菜の収穫10
16
13
33
合計
1
10


451
299
137
887

本年は、つくし野地区での開催のみならず、横浜市恩田小よりの昨年に続いて要請を受け、2回活動を実施。

なお、開催費用は同小学校から、材料費の支給を受け、町田市の助成とは別会計としました。 主催者・支援者個人への講師料に相当するものはありません。

■横浜市立恩田小で実施の環境学習授業

22

9月10日
恩田小 53組 特別授業
その1 (お話など)
28
33
23
2

9月24日
恩田小 5年3組 特別授業その2 (池の改修)
28
33
合計




56

10
66


23



総合計
507
299
147
953
 
 3年前以来、ご支援者の手をお借りし、つくし野小学校(在校生全員)のみならず、つくし野天使幼稚園(年長)へ毎回の開催案内ビラの配布も継続。(合計約460枚)
 専用HPのブログ、ポスター、支援者理解者への直接のメールでの案内も継続しています。

年間延べ参加人数は、2018年度は870名、2019年度は恩田小での特別授業を加え1,041名、2019年度は953名。
まもなく活動歴丸15年。 活動開始以来の延参加人数総数は1.1万人を数えます。

従来同様、SDGsの考え方を基盤にした体系的な環境学習に加え、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めています。
 なお、各活動時の詳細な報告文と写真は、ご支援者と共に運営しております「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただいています。  
 
当ブログは、小池が主に管理。年間の更新回数は2018年は112回、2019年は151回。年間延30,000回ほどの閲覧回数です。
更新回数は、2019年4月:11回、5月:18回、6月:15回、7月:10回、8月:14回、9月:13回、10月:12回、11月:16回、12月:12回、20201月:11回、2月:11回、3月:14回の年度合計147回(2018年実績は112回)

「つくし野ビオトーププロジェクト」は、基本的につくし野小学校元校長田村健治先生の発意・呼びかけが発祥ですが、現在は、同校校区のみならず、地域に開放した活動に変化しています。
ここ数年、近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。
活動先で知り合った未就学児やHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。
この傾向は拡大し、未就学児童の参加者が急増しています。
児童の半数が未就学児という開催もありました。

公的助成先は、2019年度は「町田市地域子ども教室(青少年児童課)」、「(東急㈱)みど*リンク アクション」、「(公財)あしたの日本を創る協会」(順不同)の3つの助成を頂いて実施しました。


年間12回の定例活動は、毎月月刊「スクールアメニティ」の取材を受け、同誌が発行するWebニュースで配信をされています。(過去約4年間ほぼ毎月配信)

201910「あしたのまち活動賞 主催者賞」を受賞。読売新聞多摩版で報道されるとともに季刊誌「まち・むら」で当活動内容の紹介3頁にわたって掲載されました。

「つくし野ビオトーププロジェクト」の団体としての2019年度の活動は以上です。
詳細は、このブログのそれぞれの内容をご確認ください。
2020年度の開催方法などは、追ってご連絡させていただきます。
引き続き、皆さまのご理解、ご支援を賜れれば幸いに存じます。
2020(令和2)年 3月 31日
つくし野ビオトーププロジェクト 代表 小 池 常 雄
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同


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