次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2020/06/29

鉄鋼マンさんとアゲハ2種 (文末におまけつき)

キアゲハ、ナミアゲハの誘致
「昨日(6月27日)、次男が山椒の葉の上で、アゲハの幼虫を発見しました。

一枚目の写真です。
孵化したばかりのようで、四年生の息子の人指し指と比べると、その小ささがわかると思います。
一方で、今日(28日)、キアゲハ狙いで植えていたパセリ
(注:キアゲハの幼虫の食草は、セリ科の植物。ナミアゲハが、柑橘類であることと大きく違う。食草とは、その種類しか食べない幼虫時の食べ物のこと。)
の上で、キアゲハの幼虫を見つけました。
こちらも同じ人指し指との比較ですが、大分大きくなっています。
苗を植えたときに一緒に種も買ってきたので、蒔いてみましたが、全く芽を出しませんでした。
この調子だとプロッコリーの葉を食い尽くして居なくなってしまったアオムシの二の舞になりそうなので、ビバホームに行ったついでに
売れ残りのパセリ(の苗)を買って来ました。
これで何とか元気にサナギになってくれるのではないかと思います。
私ではなく、幼虫を呼びたいから苗を買ってきてくれと言い出した次男が第一発見者
になれたことを、大変うれしく思います。
過去の経験からすると、かなりの確率で鳥だのハチだのにやられてしまうのだろうと思うのですか、何とか一匹でも無事羽化してくれれば、と思います。

カブトムシ達は、概ね全てサナギになった様です。
先週月曜日は、会社帰りにパークロードで、コクワガタとおぼしきメスを見つけました。同じ日に、東急ストアの前のケヤキの木でニイニイゼミの脱け殻も見つけました。
(これはちょっと半信半疑ですが)

そろそろ、虫たちもにぎやかになってくるものと思います。
今年は森村の森に虫取りに行けないのが残念ですが、それでも、虫取りなんてさせてあげることはできないだろうと思っていたわが子たちに、実際に体験させることができてとても良かったと思います。ビオトープで貴重な機会を頂くことができ、大変ありがたかったと感謝しております。」
確かに庭にそのままに置いておくと、野鳥がエサをさがしに来て、食べてしまうのがほとんどです。
それは、食べたり食べられたりという自然界のおきてなのですが、最後までつまり羽化まで見届けたいのなら、室内で飼うか、ネットをかけることをお勧めします。
蝶の羽化はそれはそれは感動的ではあります。
《おまけ:高見顧問からのお便り》
こんな写真と文章を高見顧問からいただきました。
「自宅のヤマイモの葉が、食害を受けました。
犯人は、大食漢のスズメガの一種。
ビオトーププロジェクトにかかわる身として、さて、どうしたものか?」
 「自宅庭には、ことしもカマキリの子どもが生まれています。」
鉄鋼マンさん、高見顧問、お便りと写真をありがとうございました。
文章:鉄鋼マンさん/高見顧問
写真:     同
ブログ調整:小池常雄


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