次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2020/06/04

開催案内:第3回定例活動

「ソラマメを収穫しよう!」
予定通り開催します。

現在もさまざまに活動の自粛の要請が出ていますが、再度、当団体の自主的な判断で
6月6日 土曜 午後、実施方法に十分留意し、改良・工夫を重ね
2020年度 第3回定例活動」(本年度延第7回目)
すこし時間を早め、短縮して予定通り実施します。

例年6月の定例活動は「プールのヤゴ救出大作戦!」ですが、コロナの影響で開催できません。代わりに屋外活動として収穫期を迎えているソラマメの収穫活動を「第3回定例活動」と位置づけ実施します。
当日の朝、夕方からの夕立ちの可能性を踏まえ、やや時間を短縮し、時間も前倒しして、予定通り活動を実施します。
【開催日時・集合場所】※雨天延期等の緊急連絡は、当日朝ブログに掲載  
6月6日(土) 下記の指定時間帯にお名前の指示にそって畑に来てください。

  例年は全員でまとめてソラマメを収穫し平等に分配しますが、本年は集密状態を
  避けるため、参加者を2グループに分け、分散させる方法を取ります。

13:00集合(~13:45)苗字の冒頭が、あ、か、さ、た行のご家族
14:00集合(~14:45)苗字の冒頭が、な、は、ま、や、ら、わ行のご家族

指定の時間帯の冒頭に、家族単位で分散して専用畑に集合して下さい。
  (過去の家族単位の参加者数の実績を踏まえ、入替性の割振りです。)

  可能な対策はとりますが、必ず保護者の自主判断と自己責任で来てください。
  現地解散です。
  (特別な事情がある場合を除き、当活動に自家用車での参加は禁止です。)


 体験できるのは、ソラマメ、リーフレタス、タマネギの体験で30分強ほどの内容です。

【持ち物・用意する物・注意点】
  収穫体験に適した汚れてよい服装(保護者も)、筆記用具、傘など雨具
  軍手、飲み物、ビニール袋(複数)、収穫用ハサミ、全員マスク着用

【参加申込み方法】
事前の申込みは不要です。直接時間までに指定場所に集合してください。遅刻は不可。

児童は保護者と一緒にご参加ください。

保護者が参加できない場合は、事前に主催者にお知らせ下さい。

所属学校・居住地の制限は一切ありません。卒業生や未就学児も歓迎します。

環境学習に興味ある学生も歓迎。

お子さんのお名前、年齢や所属学校名・保護者名などを当日、出席者カードで 

お知らせください。(個人情報は守ります)


中止や延期等、特別な予定変更はこのホームページ(ブログ)に掲載します。

集合場所:セントラルパーク近くの当活動の専用畑に直接、来てください。
参加条件:
・保護者とご家族で自主的にご判断をいただき、現在の社会情勢、国や都自治体の考えを
 理解した上、自己責任で参加してください。
・今回も、4年生以上も子どもだけの参加は不可とします。
 未成年者は必ず保護者が同行し、単独の家族単位で参加してください。
・複数のご家族が誘い合ってもよいですが、複数の家族が連れ立って来ないでください。
・一度に複数の家族が別々に来られた場合は、
 集中を避けるため離れた場所で分散してお待ちいただくことにします。
・持ち物は、収穫物を入れるビニール袋(複数枚)、キッチンハサミ、飲み物。
・収穫した野菜は完全無農薬ですが、加熱するかよく洗って食べてください。
・特別な事情のない一般の参加者が、車で畑に来ることは禁止です。
・いつものように参加料は一切、不要です。
・活動保険は参加者全員にかけてあります。(参考:約30円/人・回)
・水はけはよい畑ですが、長靴がおすすめです。
農業体験・体験的環境学習にふさわしい服装でおいでください。
 女性のドレッシーな服装・スカート・フリルの多い服装、
 男性の革靴、白いジーンズは禁止です。
 
主催者側の留意事項:
・主催者・顧問はマスク、手袋をして対応します。
・参加者とは距離を置いて接し、少し離れた場所から収穫方法などをアドバイスします。
・野菜の収穫は、参加者自身で行っていただきます。
 今回の収穫物は加熱して食べるソラマメは皆で分けます。
 生で食べるリーフレタスは参加者自ら収穫したものをお持ち帰りいただきます。
・アルコール消毒液2種、使い切りタイプのポリエチレン手袋、手洗い用水などを
 畑の入口に用意します。
・参加家族は、極力畑の中でも距離を置いていただけるように配慮し、誘導します。

[新型コロナウィルス対策について、当活動の考え方整理]
私たちは、コロナウイルスに対する留意事項に配慮しつつ、自分たちで育てた新鮮な野菜を自ら収穫し、食べることは、困難な時代であっても私たちの心も体も豊かにし健康にし、ウィルスに対する免疫力も高めることになるのではないか? と考え、あえてこの活動を継続し、実施しています。

コロナウィルスが蔓延し始めてから、開催方法に十分注意し、少しづつ方法を修正しながら活動を実施してきました。
幸い参加者の皆さんから開催方法と内容について、好意的なご反応をいただきました。
2020年度も「つくし野ビオトーププロジェクト」を開催したい考えですが、しばらくは屋内での活動は厳しそうです。
ついては当面、屋外の活動を中心に、実施可能な方法を模索しながら実施していきます。

本活動の趣旨と、今回の活動方法に対する考えをご理解、ご支援をくださる方のご参加を、畑でお待ちしています。

国や東京都が活動自粛を要請しているイベントは、
「大規模で、室内で密集して、多人数があつまり、近接して話す3つの要素
が重なった活動(いわゆる三密)です。
逆に言えば、
「屋外で、密集することなく、少人数に分散し、近接して話さない活動」ならば自粛の対象ではない…ということになります。
また、不要不急の外出自粛の中には、「近所の公園(セントラルパークなど)に少人数(家族)で散歩に行くことは問題ない…」との見解も公表され、「食べ物を手に入れる行動(ふつうはお店での買い物ですが…)」も規制の対象外です。

ビオトーププロジェクトの活動で、畑では顧問は参加者との距離を保つよう努めていますが、専門家は以下のような所見を示しています。(新聞社の報道による:引用)

Q. 「人との接触を8割減らす」とは具体的にどういうことですか? (4月9日時点)

A. 厚生労働省クラスター対策班メンバー 西浦 博 教授(北海道大学)によれば、

  減らす必要がある接触とは、屋内で行う会話など

  「屋外で行う散歩やジョギングなどは感染のリスクが低いため、含まれない」

  「屋内でのちょっとした会話も、減らすべき接触と考えて欲しい」 とのこと。

確かに、畑では自然の風が吹いていて、仮にウイルスがいたとしてもすぐに拡散してしまうはず。 3密には畑での短時間の収穫活動・体験は当たらないようです。

[今回も印刷して配布できなかった活動案内チラシ]
年度末の、活動報告のためにも、手間をかけても作成。裏面にそれ以前の活動報告。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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