次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/09/22

「まちだSDGsアワード2023」「教育部門」優秀賞(その2)授賞式 (「講評」加筆・「タウンニュース」記事)

  当活動をプレゼンテーション  
[賞状をかねたガラス製記念盾]

[主催者の町田青年会議所のHPより転載]
最優秀賞を決める最終審査会とプレゼンテーションが市内で開かれ…。
主催者の町田青年会議所9月例会の一部として開催。
今回から、会社組織でなく団体や個人でも応募できるように変更され…。

石坂市長の挨拶や、  アンバサダーの小倉前こども家庭大臣の紹介があり。
次にこの賞の趣旨、審査基準が説明され…。
応募総数は180団体! 前回より約1.5倍の総数だったとか!
6社のうち、会社組織が半分の3者、NPO法人が2者、任意団体は当方のみ。

最初は「経済賞」の「東京ガスライフバル町田澤田㈱」からのプレゼン。
2番目は「社会賞」の「ブックオフコーポレーション(株)」からのプレゼン。
3番目は「環境賞」の「NPO法人 SoELa」からのプレゼン。
4番目は「教育賞」の「つくし野ビオトーププロジェクト」からのプレゼン。
(下で紹介)
5番目は「福祉賞」の「特定非営利活動法人 たがやす」からのプレゼン。
6番目は「フード賞」の「㈱三和」からのプレゼン。

6つの部門がそれぞれに発表するので、当方に与えられたのは3分間。
なかなかに厳しい条件。
表彰のときは、冒頭の賞状をかねた記念盾を頂き。
小倉前大臣からカワセミ型のオリジナルピンズを付けていただいたところ。
既に最初から一つ付けていたので2つ目に…
審査員の前年度の受賞者アイワ広告㈱社長小山氏からコメントを頂戴。
同会議所のHPでは、当活動への【教育賞】の受賞理由は
「町田市でも率先して取り組んでいる教育分野について、質の高い教育環境の下で、子ども達一人ひとりの能力・可能性が育まれる。
学校と地域の協働などの問題に取り組んでいる事」
[町田青年会議所のHPより引用]
 席上で、講評の言葉を頂いた小山氏から、後日お話しいただいた内容の原稿を頂戴しました。本当にありがたい言葉が並んでいます。
このブログをお借りしてお礼申し上げます。(以下、小山氏の講評の引用。)
「ともすれば観念的になりがちな「環境学習」「命の学習」を、土と触れ、いのちと触れる
体験学習から子どもたちの日常に落とし込む活動が素晴らしいと思います。
 多種多様な作物を、自分たちの手で植えて育て、収穫し料理して食べる体験。カイコや
カブトムシを飼育して身近な生き物と接する体験。いずれも、子どもの成長過程において
忘れられない体験となるはず。それが原風景になり、いつしか「地球環境」「いのちの意味」を考えられる大人になっていくことを思えば、素晴らしい活動です。
 この活動に参加した小学生、中学生が、大人になりまた活動に参加して、新たな子ども
たちに環境学習の大切さを教えていくという、良い循環ができていることに感銘を受けま
した。弊社でも、子どもたちに環境の大切さを学んでもらうために、近隣の小中学生対象
の環境美化活動「まこちゃん教室」や、大学生たちに向けた活動「銀河プロジェクト」も
行っていますが、最初は活動に消極的だった子どもたちが次第に笑顔に変わっていく姿を
見るたびに、次世代に向けた活動継続の大切さを実感しています。そのような私たちも感
銘を受ける活動だと思いました。
 また、定常発達の子どもたちばかりでなく、障害を持つ子どもたちも共にする活動は、
社会の多様性を実体験として学ぶ良い機会になっています。
 このような活動を17 年以上にわたり続けてきている「つくし野ビオトーププロジェクト」
は、そこで体験した子どもたちから、環境問題に対する次世代へのエールをつないでいる
という意味において、つくし野地区という限定された地域での取り組みを超えたものだと
評価できます。
 またこの環境活動が、町田市の「街づくり」にも貢献しているところも高評価ポイント
です。次の世代も町田市に住みたい、町田市に移住したいと思わせる意義のある活動だと
思います。」
(小池注:文中の「定常発達」は「定型発達」が正かと思います。)

前記のプレゼンは3分と、とても短くてつらかったけれど、受賞の挨拶は2分間の受賞コメントが許されたので、仲間と製作したカワセミ型ピンズの宣伝や…
当活動の内容や、地元若手企業の皆さんにも是非活動を知ってほしい…などを発言。
下記は、いつもの活動旗を紹介。
最優秀賞は「NPO法人 たがやす」が受賞。
市内の農家の営農派遣支援や町田市から新規営農希望者への技術研修を受託していることなどが評価された由。
最後に全員で集合写真。
今回の賞は、1万人以上の企業(3者)から、NPO法人(2者)、当方のような小さな任意団体(1者)と様々な成り立ち、規模のところが同じ土俵で競い合った内容。

異業種・無階級・無差別戦のようなもの???(笑)
巨人風車に単独で立ち向かうドン・キホーテ?
あるいは大名軍勢にひとり立ち向かう野武士のごとく???

でもね…とりあえず、地元若手企業人へこれまでの歴史と成果のアピールには成功したのでは??と感じています。
社会人になってから、都心の勤務先に往復3時間かけて40年近く通勤しましたが、地元に活動の軸足を移して2年目。
地元企業などとの交流が増えれば…と、願っています。


新聞配達の広告と一緒に各戸無料配布されているタウンニュース町田版(9月21日号)に掲載されています。下記はWeb版
文章:小池常雄
写真:Kさん、MKさん、町田青年会議所のHP、小池
ブログ編集:小池

0 件のコメント: