マルちゃん近影（フィンランド通信：14）

　 　      元気に　白夜の国を…  　 　  

［お散歩コースの桟橋にて。画像の一部を修正しています。］

北欧フィンランド北極圏近いアウル市につくし野から引っ越したM家（TBPフィンランド支局）より、飼い犬のヘアレステリア　マルちゃんの近影が届きました。

北欧らしい針葉樹の林を前に凛々しい表情のマルちゃん。

きりりとした目元とピンとたった耳がカッコイイ♥

そもそもマルちゃんのアメリカンヘアレステリアは犬種としては猟犬としての歴史を持つ。

それゆえ「アメリカンヘアレステリアの性格的特徴としては、元気があり、好奇心も強く、穴掘りなどが大好き」

林の中に投げ込んだ棒を持ってくるのも大好きなことは、以下の写真を見てもよくわかる。

こんな姿と顔見ているだけで、楽しそうなことが良くわかる。

林の奥をじっと伺うマルちゃん。

何かいる気配がするのかな？？

日本で言えば、カルガモのご夫妻をじっと見るマルちゃん。

さすがに飛び込んだりしないけれど、そもそもこの種は狩猟犬だから…。

北欧の初夏は最高では？

元気に夏を満喫して、またいい写真を待ってま～～す♥

…と書いたらYMさんから写真の追加と以下の文が…

「久しぶりにこちらの様子もお知らせします。
今年の冬は長く4月半ばでもマイナス10℃を下回り、雪も多くて車のタイヤを冬タイヤから夏タイヤに替えたのは4月末でした。

ようやく5月半ばから晴れの日が増えてきたと思ったら、急に20℃を超え、春をスキップして夏が来たようです。
日の出は午前3時、日没は午後11:30、日は沈んでも太陽は水平線のすぐ下を動いてますので、空は明るいママの白夜です。
日のさす時間が長いからか、庭の植物の生育が非常に速く、芽吹き出した、と思ったらもう2週間で花が沢山咲きました

左が5/19, 右が今日6/1

ヘアレステリアの愛犬マルも、散歩で寒がることがなく、遊びに夢中です。

少し成長して、以前よりは言うことを聞くようになってきたので、

周りに人や犬がいないところでは、リードを外して遊ばせています」

［北欧の初夏を満喫する男前：イケ雄犬　マルちゃん］

文章：小池常雄

「」内はYMさん

写真：TBPフィンランド支局（YMさん）

（一部、小池の責任で調整しています）

ブログ編集：小池常雄