次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2024/07/09

活動報告:第4回定例活動を実施しました

 「ジャガイモを収穫しよう!」 
  を実施しました  
[最後の抽選を待つ配布物。新聞紙の上の物以外、左側のカゴなどに入ったものも配分]
7月7日日七夕、実は主催者としてはとても悩ましい日となり…。
何せこの活動は19年やっているけれど、こんな天候は初めて。
猛暑、熱中症警戒アラートなど、超高温が予報され、事故なく安全に実施できるか?とても悩ましく。
…とはいえ、活動を楽しみにしている…とのメッセージもあり、次週以降も涼しくなる保証はない。
次の活動準備も始めねばならず。
ついては、できることを尽くして実施することに…。
早朝5時50分にタープなど資材を持って畑に…
この時間ならまだ、温度は高くないのでは?と思ったのだけれど、既に日の出の後。
本当はもう1時間早く動かねばならなかったと反省。
ほぼ真横から、体全体を日光に照らされながら、まずいつもの場所にタープの枚数を増やして設営。
これでは足りない、芋ほりの最中に日に炙られる…と考えを改め、
収穫予定のイモの畑の上にブルーシートでタープを更に増設。
都合、いつもの2枚に加え、6枚ほどの大小タープを畑に設営することに…。
これで収穫時だけでなく、事前に日光に炙られることが減り、午前中に日光に炙られる地表面の温度も下がり。
写真は残せなかったけれど、これ以外にお隣から電源を借用し、大型業務用扇風機を1台、家庭用を1台合計2台設置。
他には、熱中症対策タブレットを用意。
冷却パックも準備。
開始時間より早く来てくださった、Fさん、Oさん、Nさん家族、Oさんの支援を得て、活動時間を短縮するため、ミニトマトなどを事前収穫。
ミニトマトは大バケツ7分目程が収穫でき。
サヤインゲンは、株ごと全体を引き抜き、サヤを涼しいところで外す幼稚園で採用した方法を採用。
これも大きいバケツ1杯分ほどが収穫でき…
受付時間になって驚いたのは、次々やってくる参加者。
開始時間を過ぎても参加者が途切れない。
こんな超高温の日なのに、楽しみにしていた…という人が多かったらしく。
海外からの夏休み里帰り組も数家族居て…
わたしからのお話しは、なるべく短く。
ジャガイモ…という作物が3ヶ月ほどで種芋の10倍になる優秀な作物であること、消毒しなくても収穫できること、イモも実も緑化したところは毒があることなど…

この日は東急㈱が実施する「みど*リンク アクション」の助成先に認定されたことの認定証書授与式も同時に実施。
この日受付を引き受けてくれたN家のT君、Mさんに受取り手になってもらうことに…。
最初に77名の集合写真を写すのも大変。(暑さで?ピンボケに…)
[東急のHPより転載]
最初にお父さんたちに、8本のジャガイモのウネを大きいシャベルを深くし仕込んでウネをしたからほぐしてもらうところから収穫作業開始。
体の小さい未就学の子を分けて収穫しようとも考えたけれど、人数も多くなかったので適宜分散させて収穫。
この時間はちょうど雲がかかって直射日光ではなかったけれど、事前に張っておいたタープがうまく機能し…。

変わりイモの2本のウネが、意外に収穫量が多くてびっくり。
たくさん収穫できた真っ黒なジャガイモに、後から驚くことになり…
サヤインゲン、ミニトマトは事前に収穫できたけれど、収穫できなかったシシトウとピーマンは別動隊を派遣し、収穫。
巨大なピーマンも収穫。
ジャガイモを含め、どれもこれまでになくいい出来
35度越えの猛暑になったので、特別にOさんFさんに駅前に走ってもらい、
アイスバーを一人一本配給。
賑やかだったのに、この時ばかりは皆静かに…。
参加人数も収穫量も多かったので、もはや活動スペースは、荷物置き場と分配作業でいっぱい。
左手奥に大型の業務用、家庭用各1台の扇風機が写ってる。
この時は新聞が飛んでしまうので、停止中。
子供たち一人に1本、夏ダイコンを自分で引っこ抜いて配布。
TN君の前回活動時の間引きが効いて、いい出来。
35枚広げた新聞紙には、収穫したジャガイモなどが乗り切らず。
ついては、中型のジャガイモは別置きにして、10個ほどを更に持ち帰る方法を採用。
番号札による配布は、参加者に離れた場所に待機していてもらい、少しづつ番号を呼んで、個別に少しずつ引き取る方法を採り、混乱なく、皆収穫した配布物を重そうに抱えてニコニコ解散(笑)。
未就学:6名
小学校、1年:4名、2年:7名、3年:5名、4年:9名、5年:8名
小学生の合計:34名
中学生:1名
未成年の合計:41名
保護者:28名
関係者・支援者・代表者(東急(Tさん、Hさん、Sさん)Oさん、Fさん、Kさん、Tさん、小池):8名
参加者の総合計:77名

13時半の活動開始から最後の配分まで、1時間半ほど、作業内容にしては超速ペース。
15時前には解散。
誰一人不調になることなく、無事活動を終えることができました。
参加者の皆さん、猛暑の中、お疲れ様。
最後まで片付けなどを支援くださった皆さんに感謝しています。

〈おまけ:ジャガイモ料理〉
Sさんのフレンチフライとミニトマトを使った七夕料理。
Nさんちの夕食。
外皮が黒い「ジャドークイーン」というイモを茹でると、ゆで汁が緑に…!
大根葉とサヤインゲンの…
Sさんちはママが手にけがをしていたので、愛妻家のパパが手料理を!
きれいだね…
Yさんちは「じゃがいもを軽く油で炒めてたっぷりカレーをかけて頂きました」
Aさんちはポテチにしたとの事。
最初は驚いたけれど、あっという間に家族のお腹へ…。
わが家の奥様による引き取り手が無かったクズイモ料理。
シャドークインという品種のポテサラが綺麗だった
奥様が育てているバジルを添えると…
文章:小池常雄
写真:Hさん、Nさん、小池
(料理の写真はそれぞれに記載)
撮影日:20240707
撮影場所:つくし野専用畑内
編集:小池

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