草原の国の水棲生物:カメ?
寺院の石壁に祈る:ヤギ??
以前、当活動に講師として何回か来てくださった金森匡子さん。
モンゴルに観光で行ったとか…で、急遽、TBP臨時モンゴル支局を発令。
(注:TBP/つくし野ビオトーププロジェクト)
【旅行会社製作のドローン映像】
いきものの写真か、文様は見なかった?と聞いたら、
「(モンゴルで文様としてのいきものは)
寺院で見た仏画には馬やら羊とか山羊とか家畜類とか蛇とか鳥はあったけど…
アニメ的に目がぐるっとしてて表情が面白かった。
亀石というものがあり、モンゴルはチベット仏教国で寺院のそばにあります。
…とは言え、草原ばかり(の国)なので風景の中に石があるのは貴重。
(亀石以外に文様としての)亀は目に入らなかったですね。」
(亀石以外に文様としての)亀は目に入らなかったですね。」
元々は自然石の見立てなのだけれど、草原の国では貴重な石を用いた彫刻がチベット仏教の寺院に飾られているそうな…
このブログで紹介したように、色々な写真を送ってもらった中で
私にはこれが一番!面白い。
お寺の石壁を嘗めている家畜のヤギたち。
モンゴル仏教に祈っているように見える。
「(ヤギたちが壁を嘗めているのは)壁の素材に塩分が含まれるから。
有名寺院跡なので山羊も偉人を称えて集まってる的(ようにも見える)映像かと…」
ユダヤ教で石の壁に祈る人間の写真は見るけれど、仏教寺院の石壁を嘗めるヤギたちの写真を見るのは初めて!!
まあ、塩分と共に、草では得られないミネラル分がおいしく感じるのだろうけれど…
(帰国後の)今、思うとバッタはたくさんいて珍しくなかったですね
ジンギスハンは民族の英雄で共産党政権の70年間はソ連の指導⁈がきびしくて、ジンギスハンもチベット寺院も弾圧されてたけど、共和国になってからやっと普通に扱えるようになった。
最近はジンギスハンが文字盤についた腕時計も
(モンゴルは)草原ばかりの国ですが、草原と言っても何種類もあって(降雨の)水の量で草の種類も高さもぜんぜん異なり、水の貴重さを知った
砂漠もいきなり砂漠ではなく、水溜まりのような砂漠も。
砂漠もいきなり砂漠ではなく、水溜まりのような砂漠も。
(砂の部分が)だんだん大きめになって、南に行くとゴビ砂漠、中国になる。
北はロシア、南は中国、唯一の線路はシベリア鉄道という地勢学的になかなかのポジション.外交面きびしいー
北はロシア、南は中国、唯一の線路はシベリア鉄道という地勢学的になかなかのポジション.外交面きびしいー
料理はスープが充実していて寒いところならでは。
放牧中心(の牧畜)なので、餌やりしない(草原の草を食べる)家畜が
普通(に食べる肉類)。
ツアコン氏は南ゴビ(モンゴルの南部)出身で、羊肉は南ゴビのがクセが少なくておすすめだって…。
食べてる草が違うからだそう。」
「私は日本のマトンはNGだけど、モンゴルでは食べてました。」
これはモンゴル流の朝食かな?
シリアルかな?と思ったら…
「黄色くて四角いものは、伝統的に食べられている乾燥チーズ。
右下の物は、塩入ミルクティ。」
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