次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区の活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇第1回特別活動は、4月5日土午後実施します。

2025/03/31

2024年度活動を完了します

 2024年度 活動を総括します 
2024年度全体の活動を総括します。
「つくし野ビオトーププロジェクト」2024年度の活動状況(2024年4月から2025年3月末日)をご報告します。
活動歴19年目。活動開始以来の延参加人数総数は2.2万人を数えます。
従来同様、ESD,SDGsの考え方を基にした多様な環境学習に加え、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めています。
当年度は予定通り、あらかじめ開催日程を公表しておく定例12回・特別活動(8)回の合計で年間20回開催しています。

年間活動計画に基づき、定例活動12回の開催案内(裏面にその前の回の活動報告を記載)は毎回、つくし野小全校とつくし野天使幼稚園年長に配布(合計約480枚/回。年間約5,760枚)、両校にポスターとして掲示。同時に当活動の専用HP/ブログで紹介しています。

「つくし野ビオトーププロジェクト」は、つくし野小学校元校長田村健治先生(故人)の発意・呼びかけが発祥ですが、現在は、同校校区のみならず、地域に開放した活動に変化しています。
近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。
口コミによる近隣の未就学児やHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。この傾向は特に、未就学児童の参加者の増加に現れています。
児童の半数が未就学児という開催もありました。
町田市まちカフェなどのイベントで活動紹介、活動の参加者(高1女子)が4つの科学系賞を受賞など、様々な活動を実施しました。

つくし野地区での活動を拡大し、2023年度は横浜市立恩田小4年3組、2024年度は町田市立小川小4学年2クラス、過去3年ほどは認定こども園F幼稚園に継続して出張環境学習を継続実施中。

コロナ禍の影響を既に脱し、少しずつ活動内容を復活。開催方法を工夫・修正を行いました。手指消毒薬や手洗い水の準備、非接触体温計の携帯などは引き続き継続しています。

年間延べ参加人数は、
2024年度はつくし野地区の活動では3月末までで延766人。小川小887人、フェリシア幼稚園871人を加えると延2,524人(766人+887人+871人)。

各活動時の詳細な報告文と写真は、ご支援者と共に運営しています「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただけます

当ブログは、小池が管理。年間の更新回数は2018年は112回、2019年は151回。2020年は164回。2021年は213回。2022年は200回。2023年は204回。2024年は185回。2025年は既に45回程更新中。
PVは年間延5.5万回ほど、延約42.0万頁閲覧PVです。

公的助成先は、2024年度は、「㈱東急 みど*リンク アクション」、「安藤財団 トム・ソーヤースクール企画コンテスト」、「サントリー世界愛鳥基金地域愛鳥活動」の助成を受けています。




〇フェリシア幼稚園で、野菜作りの環境学習を実施 
・当活動で得た野菜作りによる環境学習のノウハウを援用。

 町田市内F幼稚園の要請を受け、年長・年中・年少児に園内の空地利用の野菜作りを指導

・園庭の植栽部分の植栽を撤去し、畑地化。畑用地3倍にしたものを今期初めて使用。
・各学年にカボチャ・ハクサイ・キャベツ・ダイコン・ジャガイモなど植付・収穫体験提供。

・園庭の一部をヒマワリ畑・菜の花畑に改変し景観貢献。
・収穫物(白菜、キャベツ、カリフラワー・ジャガイモ等)を複数回の給食(カレー・サラダ・みそ汁)での活用が実現。

〇町田市立小川小4年1・2組の総合学習の授業に環境学習出前授業
・校庭の長年放置されていた2つの池を活用した学校湿地型ビオトープづくり・改修を理論・作業の両面で支援。
・近隣住民との橋渡しをし、メダカの提要を受け放流し、メダカの学校も実現。
・3学期には、野鳥の学習+巣箱づくりのプログラム提供。
 講義編は2クラス合同で1コマ、製作編は2クラス別に各2コマで製作。
 校庭に20個設置。校庭への設置は2月22日保護者参観のコマの中で実施。
・出張学習延10回延12時間以上、支援継続中。
2024年4月1日から2025年3月31日の活動は以上です。
文章:小池常雄
原資料作成:小池
編集:小池

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