年少児にダイコン収穫体験
2月28日金曜午前、晴天微風で暖かい活動日和。
園長と相談し、収穫体験をしていなかった年長児3クラス44人を対象に実施。
最初は赤帽子のリス組さんが、各自お持ち帰り用のビニール袋を抱えてやってくる。
この学年の子たちは見たことが無いトラクターを最初に紹介。
エンジンをかけて見せて、大きな音がすることも体験。
排気ガスをかいだら「くさ~い!」と大合唱。
最近は車の排気ガスも処理されていてあまり匂わないから…
お話ししたのはこの日収穫したダイコンについて少しだけ…。
どういう料理紙して食べる?なんて、年少児にも伝わるように…
全体のバランスを考えて、一人2本にしたけれど、一人で何本もさっさと収穫する子も、
なかなか1本も収穫できない子も…
次はピンク帽子のうさぎ組さん。小さい子の収穫を想定して、短いミニ大根系の物を植えておいたのだけれど、
それでも「ぬけな~~い」という子もいて、やれやれ…
このくらいの身長の子にはちょうどよく。







今回は省力化をめざし、トラクター耕耘のまま土を寄せ、畝として利用できる南北ウネにすることにし、このまま少し休ませることに。
収穫物を入れた袋を抱えて走っていく園児たち。
この日の参加者は
赤ぼうし:りす組:15名
ピンクぼうし:うさぎ組:15名
水色帽子:あひる組:14名
園児合計:44名
先生・補助者:6名
調整:小池
参加者の総合計:51名
自宅に持ち帰ったミニダイコンたちはどんなふうに家庭の人たちに伝えられ、食べられたのだろう?
〈おまけ:園内の掲示物〉
園内を通ると階段にこんな掲示を見つけ…
どうやら結球し損ねたハクサイの葉を一枚ずつはがして何枚あるか?を調べたものらしく…
なかなか市販のハクサイでは、1/4になって居たり、結球していたりでこういう一枚づつはがして調べてみる…なんて良く経験はできないから…
〈おまけ:ジャガイモ植付の準備〉
霜の心配がなくなるころに種ジャガイモを植付けねばならず、そろそろ植付準備を開始。
これはこの日の作業前の様子。
まだ巻きが悪かった白菜を残してあったので、私の手で全てほりあげ。
巻いてはいないけれど葉はきれい。
料理方法を工夫すればおいしく食べられるので、段ボールに詰めて、屋外の日影に仮置き
キャベツはもう少し成長が期待できるのでそのまま食害を防ぐネットを元に戻し…
文章:小池常雄
写真: 同
撮影地:町田市三輪町 F幼稚園園庭
撮影日:20250228
編集:小池
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