次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施見込みです。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/03/10

幼稚園児に野菜作りの体験を!(31:2024_NO.14)ジャガイモ植付準備①②

 大袋でジャガイモ栽培を試みることに 
ハクサイ収穫跡地は、連作障害の恐れはあるものの園側の強い要請で再度ジャガイモを栽培予定。
連作障害が生じた場合のヘッジとして、大型プランターを再度修復することにあわせ、その跡に袋づくりを試みることに…
まず2月4日に第一弾の作業を実施。
大型プランターはダイコンの収穫後、そのままにしておいたもの。
牛ふん堆肥の空き袋にまず用土をすべて移し…
不織布のインナーは、既に腐食していて処分はやむなし。

2基とも移動して、洗って、乾かして、もう一度洗って、防腐剤を塗って、腐食したところを修復して…

実はこれをさかのぼる数日前。
近くのSというスーパーの園芸売り場で、処分する用土をまた頂けることになり。
袋は持参なので、この日もスコップ・袋持参で押しかけ…。
きれいさっぱり、全部いただくことに…
無料ほど安いものは無く。(笑:労力とガソリン代は別)
これだけかと思ったら別に数袋、すでに袋に入れたものを頂戴し…
用土を詰め込み満杯になった愛車で幼稚園に搬入。
とりあえず冒頭の写真のように積み上げたところまででこの日の作業はおしまい。
今後、袋ごとの土の量を調整し、牛ふん・貝化石石灰・化成肥料を混入して攪拌するなどして、3月半ばの植付を待つことに…。

前記の作業から1月後、3月6日に第2弾の作業を実施。
下の写真は作業着手前。
大型の鉢をまた無料で頂戴し…
最初に大型プランターの方に、補給する用土を追加して攪拌、整地。
袋づくりの方は、こんな感じで、培土追加を見越して少なめに用土を均等に配分。
上部から牛ふんと化石貝石灰、化成肥料を追加し、これまた攪拌。
この園では以前、サツマイモの袋づくりをやったけれど、今回はジャガイモ。
袋は牛ふんの空き袋を取っておいたものに、ホームセンターの園芸用品売り場で不要になった培土をたくさん無料でもらってきたので、今回はこんな規模でジャガイモの袋栽培をすることに…。
これだけの量があるとなかなか壮観。
袋を並べた横にはえていたシマトネリコの木が、私が手を入れるようになってから急成長。
足元に土寄せをし、周りから肥料分が流れて行ったことが原因か?と。
成長が早い木なので、高さをコントロールできる範囲にとどめることと、ジャガイモへの陽当たりを確保するために、強剪定。
枝を払ったおかげで、設置してある巣箱が見えるように…
この状態で1週ほど置き、肥料分などを馴染ませ、3月13日木に年中児に植付け体験を実施する予定。
文章:小池常雄
写真:小池
撮影日:20250204・0306
編集:小池

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