次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第7回定例は10月11日日午後実施予定です。第6回特別活動は10月3日に実施済です。

2009/06/29

09年度 第3回 結果報告とヤゴ救出「ビオトープ実験」

文と写真: 長岡顧問

2009年6月7日(日)に行った「プールのヤゴ救出~どんなヤゴがいるかな~」の当日の活動については、田村校長先生が活動報告にまとめられています。

ここでは、これまでのプールのヤゴ救出活動を振り返りながら、今年の結果を報告します。

1) つくし野小学校でのプールのヤゴ救出とトンボ池の歴史

つくし野小学校のプールのヤゴの救出活動は、私の息子が小学校3年生だった2004年から始まったようです。ビオトープのブログアーカイブを見直しましたが、ビオトープとしては2006年から開始され今年で4回目でした。

ビオトープのブログアーカイブを見返すと、2006年からのヤゴ救出とトンボ池が自然の池に近づいている記録が残っています。トンボ池も1年目はコンクリートの池に水生植物の鉢植えを入れて水中ポンプで水を循環するようにしたばかりで、とてもビオトープ池とは呼べない状況でした。2007年は鉢植えを増やし、シャワー方式の水循環にしていますが、まだまだ人工の池です。それが2008年ではかなり水辺の植物が増えています。4年目の今年の状況は、ぜひとも直接ご覧になってください。トンボ池は毎年少しずつ自然の池の水辺に近づいています。

2) プールのヤゴ救出 ~どんなヤゴがいるかな~

トンボ池を見習って、プールのヤゴ救出も、昨年から連続性のあるビオトープ実験に変化させることを始めました。今年はその2年目です。

昨年6月7日のビオトープのブログアーカイブをご覧になってください。2007年までは行わなかったヤゴの種類の分類と数の記録を残すことにしました。2008年の結果ですが、ヤゴは、アカトンボ類(たぶん、コノシメトンボ)528匹のみで、オカラトンボ類はいませんでした。 また、ヤンマ、イトトンボもいませんでした。なぜでしょうか。

実は、トンボの卵の産み方には大きく分けて2種類あります。
アカトンボ、シオカラトンボ
直接水面に産みます。飛びながら、ばらまくことも。
イトトンボ、ヤンマ
水草の茎の中など、植物の中に産み付けます。
プールには水草はありません。それが、ヤンマとイトトンボがいなかった理由と思われます。それならば、プールに水草を浮かべておけば、ヤンマやイトトンボのヤゴも採れるはずです。本当でしょうか。実際に試してみることにしました。

シオカラトンボがいなかった理由はよくわかりませんが、2007年にはいたとの記憶があります。記録が残っていないので、正確ではありません。

3) 2008年秋の活動 ~ヤンマの産卵のために~

昨年10月11日のビオトープのブログアーカイブをご覧になってください。プールに網をはって、9月の奈良川での活動の際に刈り取った草と、小学校の水田の稲ワラを投げ込みました。

トンボは10月に入って数が減ってきましたが、ヤンマとイトトンボの産卵時期は続いています。



4) 2009年プールのヤゴ救出 ~ヤンマのヤゴがいるかな ~ 予想と結果

今年のヤゴ救出の状況は6月9日のビオトープのブログアーカイブをご覧になってください。

まずは、1週間前のプールの水抜きに先だって水中に二つ折りにして水底に降ろしておいた網を引き揚げました。

小学生52名、幼児7名が救出チームと種類分けチームの2班に分かれ、それぞれ15分ずつ2回採取しました。全体で1時間程度の採取です。





昨年の活動が実って、ついにヤンマとイトトンボが捕れました。ヤンマのヤゴは引き揚げたワラの中から1匹、プールから1匹の合計2匹、イトトンボもプールから2匹捕れました。予想は証明されました。ヤンマとイトトンボのヤゴは小学校の2階の水槽で飼うことにしました。





以下は、これまでのまとめと今年の結果です。

2006年6月記録なし
2006年 秋落ち葉を集めてプールに投げ込んだそうです
2007年6月アカトンボ類: いた
シオカラトンボ類: いた
イトトンボ: いた?
ヤンマ: 0
2007年 秋なにもしませんでした。自然に飛んできた落ち葉のみ。
2008年6月アカトンボ類: 528
シオカラトンボ類: 0
イトトンボ: 0
ヤンマ: 0
2008年10月水面にあみをはって、草とわらを投げ込み、水面にうかせました。
2008年9月アカトンボ類: 1770
シオカラトンボ類: 1
イトトンボ: 2
ヤンマ: 2

今年は、水面にシオカラトンボが何匹か飛んでいましたが、シオカラトボ類のヤゴは1匹のみでした。網に脱皮をしたヤゴの抜けがありましたが、シオカラトンボのヤゴだったのでしょうか。また、アカトンボ類の数が昨年の3倍になりましたが、これも草と稲ワラの効果でしょうか。

今年も疑問が残りました。

なお、シオカラトンボ類のヤゴの多くはトンボ池に放しました。また、1階と2階の水槽でも飼うことにしました。数が多かったので、自宅で飼いたい希望者にエサとしてのクリーン冷凍アカムシとともに配りました。

その他、今年はミズカマキリも捕れました。ミズカマキリは1階の水槽で飼うことにしました。


5) 番外編 ~ヤゴの飼育~

ヤゴの育て方は、事前に配布した資料に記載しておきましたが、ちゃんと育っているでしょうか。以下は私の自宅での飼育の写真です。

ピンセットでアカムシをつまんで顔の前で揺らすと食いついてきます。目もまだ透明です。

羽化が近づくと目と頭、羽が黒くなりエサを食べません。6月19日の朝に、1匹目がトンボに羽化しました。









09年度 第3回 結果報告 アルバム


以上

2009/06/28

近況報告 「ビオトープ専用はたけ」

文・写真: ブログ管理人

6月28日のビオトープ専用はたけの成長具合のフォトレポートを掲載いたしました。

皆様の熱心なお世話のおかげをもちまして、作物達は順調に生育が続いています。

落花生(らっかせい)の黄色い花の蕾(つぼみ)が一輪見えました。

トウモロコシの花芽も見えています。

小池さんによる真っ赤な「お世話ノート」が柵の柱に吊るしてありますので、お世話いただいた際には簡単な記録をお願い致します。





ビオトープ専用畑 (6月28日)

2009/06/26

観察報告 「正門の看板上の巣箱でシジュウカラが巣立つ」

文: 田村校長先生



3週間ほど前、4年生の男の子が「校長先生、あの巣箱に小鳥が出入りしているよ」と教えてくれました。

はじめは、まさかあんなところに巣を作るわけがないと思っていました。

しばらくしたら、「また見たよ」と言われたり、ほかの子どもからも言われようやく私も注意してみていると、やはり小鳥が出入りしていました。

遠目に「スズメだな」と思っていました。

後日、近くで見たらなんとシジュウカラでした。

そのうち、雛の鳴き声は日増しに大きくなるし、親鳥は足繁くえさを運び込むので教職員も気づきだしました。

小池さん曰く、「まるでスピーカーボックスだね。」人だかりができ育児放棄になることをおそれ公表はしないでおきました。

今週になって雛の鳴き声がしないなと思っていました。

育児放棄か、巣立ったのかと6月26日(金)の早朝、おそるおそる巣箱を開けてみると雛は1匹もいなくて週末に巣立ったことが確認されました。

雛が死んでいたら子ども達になんと報告しようかと心配していましたのでとてもうれしくほっとしました。

これで子ども達にも公表できます。

ただ、脚立をしまうとき、原因不明の顔面のかゆみに襲われ校長室で急いで石けんで洗顔しました。

なぜだかわかりませんがすぐかゆみはとれました。

小鳥の巣にはアレルギー物質が時々確認されるそうです。

お子さんにはむやみにさわらせないなど皆さんもお気を付けください。

実は、校庭にもう1カ所、子育て中の巣箱があります。

巣箱を撤去するのはまだ早そうです。

2009/06/13

「ビオトープ通信」 第27号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

梅雨も始まって、父の日が過ぎたら、もうすぐ学校のプール開きですね。

プール開きといえば毎年大人気のヤゴの救出。

今回のビオトープ通信は、ヤゴの救出、カブトムシ御殿の工事、畑のお世話と本当に盛りだくさんだった第3回の活動報告です。

§ 新着情報

「活動報告 09年度第3回 『プールのヤゴ救出~どんなヤゴがいるかな~』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/06/09-3.html

§ 限定公開フォトアルバム

第3回活動「プールのヤゴ救出~どんなヤゴがいるかな~」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2009年7月11日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

備考:

サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2009/06/07

活動報告 09年度 第3回 「プールのヤゴ救出~どんなヤゴがいるかな~」

文: 田村校長先生

前日の雨もすっかりあがった6月7日(日)に、第3回目の活動を行いました。

テーマは「プールのヤゴ救出~どんなヤゴがいるかな~」です。

毎年人気のあるこの企画は、今回も100名を超える参加者がありました。

最初に、メイン講師である長岡顧問のお話を聞きました。

「昨年の秋、アキアカネのヤゴしかいなかったプールに網を張ってその上に奈良川から運んだ枯れ草やつくし野田んぼの稲わらを投げ込んでおきました。」

「アキアカネやシオカラトンボは水面に直接卵を産みますがギンヤンマやイトトンボは水草の茎の中など植物に卵を産みます。」

「今年の最大の楽しみは、ギンヤンマやイトトンボのヤゴがいるでしょうか。」

というお話しでした。

あわせて、お父さん方にカブトムシ御殿改修のお手伝いのお願いと活動終了後、行かれる人と畑に行って、ピーナッツとヤーコンの苗を植えましょうというお話が小池顧問からありました。

その後、子ども達は1組と2組とに分かれてプールに整列しました。

はじめに、校長がヤゴの採集の仕方を教えました。

次に、1組は網を持ってプールに入り、ヤゴ採集開始です。

2組はプールサイドで1組の子どもが採集してきたヤゴやその他の生物を写真と見比べながら分類し、カウント係のお母さんのところへ持って行きます。

しばらくすると交替で、同じようにやりました。

それぞれが2回ずつ、のべ4回採集活動を行いました。

お父さんは引き上げた網の枯れ草の中にヤゴがいないか徹底的に探しました。

また、小池顧問と高見顧問を中心に、カブトムシ御殿の改修を同時に行いました。

まず、最初の成果は、枯れ草の中からお父さんがギンヤンマのヤゴを1匹発見したことです。

ギンヤンマのヤゴは1・2㎝のアキアカネのヤゴと違って5㎝ほどもある大きさで、とても迫力がありました。

やはり、ギンヤンマは枯れ草に産卵していたのです。

続いて男の子がギンヤンマのヤゴをプールの中で採集しました。

また、ミズカマキリも1匹採集しました。

その他、イトトンボのヤゴも2匹、シオカラトンボのヤゴも1匹採集しました。

一番多かったアキアカネのヤゴは、昨年の528匹を大きく上回る1700匹を超える採集でした。気温も高かったせいか昨年より大きかったように思います。

アカムシやマツモムシなども多数採集されました。

採集活動が終わり、中央玄関に集合して長岡顧問からヤゴの飼い方の説明がありました。

その後、家で飼いたい人へヤゴとクリーン冷凍アカムシの配布を行いました。

メンバーの家で孵化(ふか)した金魚の赤ちゃんも希望者には配布されました。

また、校長が持ってきた、今の季節の果物「グミ」をみんなで味見しました。

















さらに、ほぼ改修が終わったカブトムシ御殿をみんなで見に行きました。

網も直っているし、羽化したカブトムシがゆったり栗の木の周りで遊べるようにもなっていました。

登校してきた子どもが、「あ!カブトムシだ」と見つける日が楽しみです。




活動終了後、時間のある人で畑に行きました。

畑には顧問の中村さんが待っていてくれました。

ピーナッツとヤーコンの苗を植えました。

一本立ちさせるために抜いたトウモロコシを、根付くのは無理だろうと思いつつも空いているところに植えました。

子ども達は、生け垣の桑の実取りに夢中でした。

入り口に「ビオトーププロジェクト専用畑」の看板と作物の名札を立て、水をあげて終了です。

今回の活動を通して、わずかでも手を加えることによってギンヤンマのヤゴの出現など、それなりに自然は復活するという貴重な経験をすることができました。

顧問をはじめ参加者の皆さん、ありがとうございました。






09年度第3回ビオトープ活動
アルバム

2009/05/27

「ビオトープ通信」 第26号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

最近、急に暑くなったり、涼しくなったりと、子供たちの体調管理が難しい季節ですね。

さて今回のビオトープ通信は、第3回のお知らせです。

プールでヤゴを探して暑気払いをしましょう。気持ちいいですよ。

お父様方はぜひカブトムシ御殿で自慢の大工仕事の腕を振るってください。

§ 新着情報

「次回予告 6月7日(日) 『プールからヤゴを救出しよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/05/67.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 6月7日 「プールからヤゴを救出しよう」


08年度の活動より

夏を思わせる梅雨入り前の熱い季節を迎えましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

5月の活動では、90名を超える方のご参加をいただき、福寿院裏のビオトーププロジェクト専用畑にサツマイモの苗100本などを植えることができました。

その後も、有志の方が水やりをやってくださり、何とか根付きました。

秋にはたくさんの収穫を期待し、冬には皆で味わいたいと思います。

さて、6月7日(日)の活動は、水泳指導前にプールの水を抜いてヤゴを捕まえたいと思います。昨年の秋にネットで工夫した仕掛けに、アキアカネ系以外のトンボが産卵したかが楽しみです。

ご参加いただける方は、6月2日(火)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 6月7日(日) 13時00分 ・・・ 当初予定が変更になっております。
  • つくし野小学校校庭朝礼台前に集合 。

スケジュール

13時00分つくし野小学校校庭朝礼台前に集合/td>
14時00分ヤゴの話 、活動内容説明
13時45分活動開始。
お父さん方でカブトムシ御殿の改修を手伝える方はご支援お願いします。
15時30分ヤゴの放流。飼育の仕方の説明。
16時30分終了。
ご都合のつく方は終了後、福寿院裏の畑の手入れ、種植えをして17:30ころ現地解散にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

用意する物

  • 名札(必ず付けてください)
  • 帽子
  • よごれてもよいズック
  • 汚れてもよい服装
  • 心配な人は着替え
  • タオル
  • 水筒
  • しっかりした網
  • 持ち帰る人は入れ物
  • カブトムシ御殿の改修をお手伝いいただける方は電動ドリル、ノコギリ等(材料はこちらで準備します)

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
  • 小雨実施です。雨天時は、室内の活動に切り替えます。

2009/05/20

観察報告 「ギンヤンマの羽化」

文: 田村校長先生



5月14日(木)の中休みに、メダカ池でトンボが羽化しているのを児童が発見。

3校時の授業で4年生が羽化するところをリアルタイムで観察することができました。

大きなヤゴがいることは知っていましたが、なんと、ギンヤンマでした。

たとえようもなく美しく、自然の神秘、命の崇高さを感じさせました。

5月18日(月)の全校朝会で、全校の子ども達に私が子どもだった頃のトンボ釣りの思い出とともにギンヤンマが羽化したことをを伝えました。

これもひとえに、1年前の皆様方のご支援のおかげと、感謝かたがた、発信いたします。

ありがとうございました。

「ビオトープ通信」 第25号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

宇宙では、スペーシャトル、アトランティスの乗組員がハッブル望遠鏡の修理したそうです。
古いものを修理して大事に使い続けるのはいいことですね。
カメラ部分が交換されて写真もずっと鮮明になるそうですよ。

宇宙望遠鏡で撮影された写真はどれも息をのむ美しさですがやっぱり地球が一番いいと感じる方も多いのではないでしょうか。

生命を育んで青く輝く地球は宇宙のビオトープ、空飛ぶ円盤に乗った宇宙人達の憧れの星かも知れません。

さて今回は、前回第2回の活動報告です。

§ 新着情報

「活動報告 09年度第2回 『畑を作って野菜を育てよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/05/09-2.html

§ 限定公開フォトアルバム

第2回活動「畑を作って野菜を育てよう」と1週間前の事前準備活動の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]
URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2009年6月17日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

備考:

サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2009/05/09

活動報告 09年度 第2回 「畑を作って、野菜を育てよう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

去る5月9日(土)、夏を思わせる熱い中で90名ほどのご参加をいただき、畑に野菜の苗や種を植えました。

今回の活動のきっかけは、学校近くの福寿院の住職さんから以前畑だった土地が空いているので、学校で使うようならどうぞというありがたい申し出でした。

顧問の方と現地を下見すること数回、やろうということに決定しました。

私たちはこの4年間の活動で、町田の里山や谷戸の自然の疑似(ぎじ)空間を作ったり、文化を追体験するということを行ってきたともいえます。

里山の自然の中には農業も大きな位置を占めています。

里山で落ち葉集めをして腐葉土(ふようど)を作り、それを畑にすき込んで野菜を作る。落ち葉を集めたところにカブトムシが卵を産んで成長するのです。

そこまでできなくとも、畑で育てた野菜を、秋の「たき火に親しもう」で焼いて食べたいと思いました。

まず、顧問の中村さんに小型トラクターで1回目の土おこしをやっていただきました。

その後、4月下旬にビオトープ通信の連絡で参加いただいた20数名の方と、草の根っこ取り、草刈り、柵の杭立てなどをやった後、2回目の土おこしを中村さんにやってもらい、この日の活動を迎えました。



2回目の土おこしでは、森田さんのご協力で麻布大学からいただいた牛糞(ぎゅうふん)6袋をすき込みました。

活動当日は、午後1時に学校に集合して出席をとり、顧問の小池さんと高見さんから畑についてのお話をうかがいました。

プリントやいろいろな種、苗を用意してくださり、畑作りの意欲がわきました。

顧問の中村さんは、カブトムシの幼虫がいたそうで、持参してくださいました。


学年ごとに並んで出発です。

まず最初に行ったのは、学校近くの山下さんのお宅です。

昨年度、「つくし野の開発前の地形模型を整備」したときに来てくださった方です。

その山下さんから、先日、庭の樫(かし)の木の根元にカブトムシの幼虫がいました。

欲しいですかという伝言を中村さんからいただいていました。

全員でお宅におじゃましてみると、木が少し朽(く)ちていてその根元に大きなカブトムシの幼虫がいました。

1年生から順に掘り出しました。

幹の途中に木が朽ちてたまっているところにもいました。

こんなところにもいるのかと、自然のすごさを感じました。

いただいてきた幼虫は、後日、カブトムシ御殿に放しました。






いよいよ畑に到着です。

午前中に小池さんと顧問の長岡さんに張ってもらっておいたタープの下に荷物を置いて一休みです。

お父さん方が柵を作ってくださっている間に、近くに生えていたカラスノエンドウで笛作りの練習をしました。

今年は、これまで以上にならすことができました。

その後、近くの中村造園さんから購入したサツマイモとカボチャとスイカの苗植えをしました。

畝(うね)立ては中村さんにやってもらいました。

サツマイモはベニアズマ80本とムラサキイモ20本です。

苗をもらって1列に並んで、溝状に掘って横にふせて土をかけました。

保護者も全員が植えました。

中には、自分が植えた苗の横に木の棒で目印を付けた人もいました。

大豆とトウモロコシの種も同じように植えました。

大豆が2畝、トウモロコシが1畝とカボチャ4本、スイカ1本も植えました。

それでも、四分の一くらいはまだ空き地となっています。

植え終わった子どもから、ポットに小池さんと高見さんが持参してくださった綿(わた)や落花生(らっかせい)の種を植えておみやげに持ち帰りました。

植え終わった畑を見て、豊かな気分になりました。

最後に集合写真を撮って終わりです。

いつも以上に地域や保護者の方にお世話になりました。

ありがとうございました。

初めての企画で今後どうなるかわくわくしています。

5月15日現在、参加者に水やりをやっていただき、なんとか枯れずにがんばっています。

秋が楽しみです。










09年度第2回ビオトープ活動写真 アルバム

2009/04/27

次回予告 5月9日 「畑で野菜を育てよう」


08年度の活動より

今年度も、4月18日(土)に、ビオトーププロジェクト活動をスタートすることができました。

1年生の新メンバーを含めて、60名ほどで、昨年度の活動紹介、今年度の活動計画を話し合った後、校内各施設の見学、整備を行いました。

第二カブトムシ園の土の中から、元気に冬を越した幼虫が顔をあらわしたときは歓声が上がりました。

5月9日(土)の活動は、学校近くの福寿院様のご厚意により、畑を貸していただけることになりましたので、新企画として「畑で野菜を育てよう」のテーマで、種や苗植えを行いたいと思います。

ご参加いただける方は、本日27日全校配布の申込用紙に記入の上、4月30日(木)までに、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 5月9日(土) 13時00分
  • つくし野小学校校庭朝礼台前に集合

スケジュール

13時00分つくし野小学校校庭朝礼台前に集合
活動内容説明、移動
14時00分整備作業、種植え、苗植え
16時00分現地解散

用意する物

  • ある人は名札・カードケース
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装
  • 移植ごて

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
  • 雨天の場合は、校舎内で水槽整備等の活動を行います。

「ビオトープ通信」 第24号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

つくし野はあっというまに若葉に溢れ、虫たちが飛び交い、いよいよ鳥たちの子育てが始まろうとするころですが、皆様の巣箱はいかがですか。

今回のビオトープ通信は、本年度第1回キックオフのご報告と、大型連休後の第2回のお知らせです。

次回は4年目の新たな試みとして、畑作にチャレンジします。

冬に3倍おいしい焼き芋をみんなで食べられることを楽しみにふるってご参加ください。

§ 新着情報

1. 「次回予告 5月9日 『畑で野菜を育てよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/04/59.html

2. 「活動報告 09年度第1回 『さあ、今年は何をしよう?』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/04/09-1.html

§ 限定公開フォトアルバム

第1回活動「さあ、今年は何をしよう?」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2009年5月23日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

備考:

サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより