なんと!なんと!!
池を改修したのは24日火曜日。 その翌日、25日の夜、羽化したということ。それを26日の朝、校門で登校する児童を迎えていた古屋校長先生が発見!
[ヒメガマの中央部の茎に、ヤンマのヤゴのヌケガラが!] |
それにしても、池の環境を少しだけ変えただけなのに、作業して1日そこそこでヤンマ(ギンヤンマかな?)が羽化するとは!
ヒメガマは、この時期では産卵用をイメージしていたのだけれど…。
ヤンマのヤゴは、体が大きいので私の自宅のミニビオトープで羽化を観察したときも、ガマの葉を6本の足で抱え込むようにしっかりと固定させていたました。
この体勢は、改修前の岸辺の草では実現できないものだったから、待っていたかのように羽化したのかもしれない…。アカトンボはざらざらした石の壁でも羽化できる…。
以下の写真は、恩田小で写したものではなく、今年の初夏(6月13日)我が家の玄関前のミニミニビオトープで羽化したギンヤンマ。この時の様子を紹介したブログは下記です。
https://biotop-project.blogspot.com/2019/06/blog-post_52.html
こんな感じで、恩田池でも9月25日の夜、羽化し、26日の早朝、子供たちが登校する前に横浜市青葉区桂台の空に飛び立っていったということ…。
恩田池に戻ってきて、次の世代につなげる卵を産んでく入れたらうれしいな…。
《おまけ:恩田小用に説明ポスターを作りました!》
それで何をやったのかを、5年3組以外の児童や先生方に知ってほしく、こんなポスターを作り、校内と池に掲示していただくことにしました。
《おまけ:恩田池に掲示してもらいました!》
5年3組の皆に池のほとりにつけてもらったポスターは、こんな感じ!
恩田小の全校児童で、恩田池の環境の変化を見守ってくれたらうれしいです・
以上です。
文章:小池常雄
写真:古屋校長、倉持先生(恩田小で羽化したヤンマ、池のポスターの写真)
小池常雄(ヤンマのヤゴ、小池自宅で羽化したヤンマ)
ブログ編集:小池常雄
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