次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/10/18

木の枝にかかっていたのは?(閲覧注意!)

  池に張り出した枝を見上げると  
  ソコにあったものは?  
カワセミのダイブシーンを狙って、望遠レンズを長い時間、覗いていたのだけれど…。
ふと気が付いた!
ほんの目の前の、池に張り出した木の枝、手を伸ばせば、届きそうな場所にあったのは、
恐らくシマヘビの抜け殻。
クワっと口をあけ、笑っているようにも見え…。
前日はなかったように思うから、まだ脱皮してから1日も過ぎていないもの。
うまく皮が引っかかって、脱皮できるように、頭のほうは小枝に「の」の字に絡まっており…。
たまたま、逆光で頭部が透けて見えて、薄い目の部分は光をよく透過し…。
しっぽの先まで、きれいに全身分が残っており…。
頭部をよく見ると、額から上あごの中央が割れていて、ここから脱皮したことがわかる。
また、目の部分も薄い膜になっていて、ともかく体の表面がすべて1枚の脱皮した皮になっている。
1.5mほどのシマヘビの個体の抜け殻があったのは、こんな環境。
池があり、枝が池に張り出している。
中央上部の池に張り出した枝の、緑の濃いあたり、人の頭の少し上くらいの高さの場所。
この画面でほぼ全身分が写っているのだけれど、半透明でグレーなのでなかなか気が付かない。
池の隅では、カメが甲羅を干して日光浴。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:新治市民の森
ブログ調整:小池








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