次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/10/25

畑のお世話:ヒマワリの種の収穫と野菜の種まき

  秋晴れの休日、農作業 

久々の晴天の休日となった10月25日日曜午後、前週の活動でやり残したことを、前日に続いて実施しました。
最初に、ヒマワリの種を収穫。
背丈はあまり大ききならず、一方で花は大きくきれいだったので、来年春、希望者に配布する目的で、鳥に食べられる前に収穫。
収穫といっても、要するに葉を落として切りそろえ、乾燥用に束ね、我が家の車庫に吊るし…。
跡地はこんな感じ。
左側の土手の上に部分には、景観用として菜の花を種まき。
前週の活動で、苗を植え残した畝のうち、前日芽キャベツを植えたけれど、まだ残っていたので、種まき。
右側のネットをかけた部分に植えたのは、「ツルなし」エンドウ。
ツルアリ・・・は毎年植えているけれど、これは初めて見つけたので、お試しに…。
豆類は、ハトなどの鳥が大好きなので食べられないための手配。これも過去、痛い目にあったので、経験が生き…。
これ以外に植えたのは以下のような野菜の種。
小さい子でも楽しく収穫できるように、人気のラディッシュなどを中心に…。
ホウレンソウには、「日本」と「西洋」の2種類があることを知っていますか?
スーパーでそんなの見たことない!?
何がどう違い、どうしてこういう名前なのかは、実物をお見せして、収穫の時にお話ししますが、とりあえずそのためには種まきから…。
ホウレンソウは、酸性土壌を嫌うので、下記の貝殻を焼いた牡蠣殻石灰で土を中和してから種まき…。
このひと手間が大切。

気温も最適、空気が乾いていたので気持ちよく作業できたけれど、やっぱり一人での作業はつまらないね…。(笑)
注:作業中、鉄鋼マンさんが、肥料用に、カブトムシのフンをお届けくださり、感謝!
《おまけ》
以下の写真は、上記の作業の前、自宅の空いているプランターに植付をした茎ブロッコリー。
希望者には、ほぼ、お渡しできたし、畑のカラスにほじられた部分への捕植用は別途育成中なので、まあそろそろいいか…ということで、自宅でも植付。
下の写真の右手前は、タマネギの捕植用苗と長ネギの苗。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20201025
ブログ編集:小池常雄

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