次の活動実施予告・実施済の報告


〇第6回定例活動は「畑のお世話~秋野菜の苗などを植えよう!」は9月15日日午後51名の参加を得て完了しています。
◎第7回定例は10月12日土の予定ですが、確定後告知します。
◇第5回特別活動は。実施日・実施内容ともに未定です。

2024/09/06

小川小 4年生70人に出張環境学習(その2)

  「池の水、全部抜いちゃう?」  
8月末に、続きをやりたい…との連絡が担任の先生からあり、
9月5日木3時間目(終わらなくて4時間目も)2回目の出張環境学習を実施。
担任の先生は、この日は話し合いを期待していたようだけれど、話し合うにしても池の状況の把握ができていなくては、何も机上の空論。
ついては、出来る範囲で池の水を抜いて、中の状況を把握する目的で資材を準備し持参。
1クラスかと思ったら2クラス70人。
事前に敷いておいたブルーシートでは足りず、一部は立ったままでゴメン。
[このカットは品位を落とし、加工してあります]
池の横にホワイトボードを引出して、この日やりたいことを説明。
ゲストのAさんから、子どもの頃この辺りで育ったことのお話しに続き、池がきれいになったらメダカをプレゼントして下さるとのコメントを頂き…。

落ち葉避けと安全管理でかけてあったスチールの骨組み+金網をたくさんの子供たちの手を借りて移動。
これは着手前の様子。

何せ70人もいるので、大変。
金網の上にまで、たくさん水草が繁茂している。
普通の靴の子供たちには持たせられない1辺を私が引き受けたのはいいものの、深さを見誤り、長靴が沈没。
名誉の脱出!(自称)
最初は、繁茂した水草を除去。
[このカットは加工して品位を落としてあります]
これは小池自宅から持参した小型の水中モーター。
小さいほうの池から水を汲み出すことに…
水草とヘドロ避けの工夫をして掻きだし始めたけれど…
70人が四方から寄ってたかって生物調査…という名の、魚とり。
この日生まれて初めて生きている魚を触ったという子も多く。
痩せてたけれどフナや小エビはたくさんいて…

女の子5人組が、泥の中に何やらいないか?と検分中。
小さくて浅いほうの池でも、ヘドロが半分くらい溜まっていることが分かり…
オーバーフローという溢れ止の排水口は見つけたけれど、池底の排水口はヘドロ状の泥が特に小さいほうは水深の半分ほどあり、発見できずこの日は断念。
この日の調査はこれまでにして、視聴覚室に移動…
少しだけいきものを持ち帰り、この日のまとめを…
私が簡単にまとめたメモを基に、この日のまとめを…
授業の後、採取調査した生き物をリリース
この日の参加者は、
4年生70人(2クラス)
H校長、担任(2)、主事(Mさん、Mさん)、Aさん、小池:7名
総合計:77名

お疲れさまでした。
次回を楽しみにしています。
宿題(この日見つけた生き物の名前調査)忘れずに!!!

これは朝一番での光景
どうやらキジバトが、この池を水飲み場にしているらしく…

〈おまけ:小川小のHP/ブログでの紹介〉
文章:小池常雄
写真:Aさん、小池
撮影日:20240905
撮影場所:町田市立小川小内
おまけの引用:小川小公式HP/ブログ
編集:小池

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