調査 ▶ 図面化 ▶ 資材調達
▶ 泥さらい(1/2)
小川小の4年生2クラス(35人×2)が総合学習で放置されていた池を改修して湿地型ビオトープにする…という計画を支援。
9月13日は、B池の泥さらいを…というのだけれど、そんなに簡単に4年生に中の事が何も分かっていない池の作業させることはできず。
50年前の工作物だけれど、図面が出てくるはずもなく。
作成したこの図面、地上部はまずまずの精度だけれど、じつは左側の池がこんな深さでなくもっと深かったことが水を抜いてからはじめてわかり。
既に水を抜いてあったので、少しヘドロの水が抜けつつあり。
F幼稚園から捨てるというので許可を得てもらってきた一部われるなどしている容器。
所詮底に穴を開けて池の中に投入する目的なので十分に目的は果たせる。
半分だけ、私ともう一人のMさんの手で、先行してヘドロを出し、水を切っておくことに…
池の底部のヘドロを除くと止水栓が沈んでいるのを見つけ…
9月13日金は午前中はF幼稚園の方の環境学習。慌てて午後からの授業に間に合うように小川小に…
決して大きくない池(4.9㎡)でそのうち半分に泥が残されている場所に35人が一気に押し掛けて入ったので、何が何だか…
幼稚園から廃棄物を頂いてきて費用をかけていないケースなどにヘドロを移し…
人数はたくさんいても、こういう作業をしたことがない35人だったので大騒ぎ…
前年度同じような整備を支援した恩田小では、おやじの会やクラスの保護者の皆さんの支援を受け、一緒に作業を行ったのだけれど、小川小はそうでは無い。
ヘドロを出した後は、Mさんの手で、高圧水で洗浄。
手前のおおきいA池は、持参した水中ポンプで水抜き中。
子供たちが小さい池のヘドロを出している間、
私はもう一つの思いの外深かったA池のごみ掃除…
大きいほうの池は深く、金属製の覆いの隙間から投入されたゴミや大量の大小の石の投入が多く、状況は悪い。
小さい池同様に、ヘドロの半分は来週のもう一組の活動のために残しておくことに…
鎖が欠損していたのでかわりに針金を発見しやすいように設置。
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