次の活動実施予告・実施済の報告


◇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施予定です。
◎久々の第5回特別活動は、10月27日日午後実施済み。

2024/09/26

今年のバケツ稲の出来は??

  身近で稲を育ててみると?  
これは小5年生のTN君が初めて自宅で育てたバケツ稲。
ほんの少ししか収穫できなかったので残念だったけれど、来年はもっとたくさん収穫できるようにがんばりたい…との事。
TN君はこの初夏、私がバケツ稲を毎年育てているのを知り、学校ではやったけれど自分でもやってみたい…というので、バケツと用土を自分で調達することを条件に、稲の苗をプレゼントしたもの。
ご自宅の育成状態を遠目でみたけれど、
  ・バケツの設置場所が自宅の北側で日当たりが悪い。
  ・害虫の食害があったかも?
  ・そもそも用土が植えた稲の本数に対して少ない。
…これらが原因かな?

一方こちらは我が家の玄関前のことしのバケツ稲。
ほったらかしで無施肥なので、例年より実りは悪い。
当家のバケツ稲の設置環境はこんな感じ。
特にそもそも北側なので右側はほとんど直射日光は当たらず、決して設置環境がいいわけではない。
今年の猛暑には、水切れを起こさないように気を付けたけれど…。
このうち3バケツは、小川小の湿地型ビオトープづくりに貸し出そうか?と検討中。

これは規模が違う小川小のトロ舟(プラ箱)を用いたやや規模が大きいもの。
このくらいの広がりがあると、水田の雰囲気も感じられてうらやましくもあり…
創立50周年記念式典で、お赤飯にするのだそうで…
別の場所にはちゃんとした水田もあり、赤飯用の3尺ササゲも育成中。
以前も書いたけれど、私がイネ栽培をつづけているのは、稲作が日本の文化や食、自然環境のベースに大きく関わっているから…
1年の経過、変化などを感じられていい。
天皇家でも、両陛下が稲作・養蚕を皇居でやっておられるとか…
祭祀などに使用しているとの事。
わが家の稲作は食するまでには到底、至らないけれど…。
わが家も奥様がカイコで糸を紡いでいたことがあり…(笑)
文章:小池常雄
写真:Nさん、小池
撮影日:20240924頃
編集:小池

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