身近で稲を育ててみると?
ほんの少ししか収穫できなかったので残念だったけれど、来年はもっとたくさん収穫できるようにがんばりたい…との事。
ご自宅の育成状態を遠目でみたけれど、
・バケツの設置場所が自宅の北側で日当たりが悪い。
・害虫の食害があったかも?
・そもそも用土が植えた稲の本数に対して少ない。
…これらが原因かな?
一方こちらは我が家の玄関前のことしのバケツ稲。
ほったらかしで無施肥なので、例年より実りは悪い。
当家のバケツ稲の設置環境はこんな感じ。特にそもそも北側なので右側はほとんど直射日光は当たらず、決して設置環境がいいわけではない。
今年の猛暑には、水切れを起こさないように気を付けたけれど…。
このうち3バケツは、小川小の湿地型ビオトープづくりに貸し出そうか?と検討中。
これは規模が違う小川小のトロ舟(プラ箱)を用いたやや規模が大きいもの。
このくらいの広がりがあると、水田の雰囲気も感じられてうらやましくもあり…
創立50周年記念式典で、お赤飯にするのだそうで…
別の場所にはちゃんとした水田もあり、赤飯用の3尺ササゲも育成中。
以前も書いたけれど、私がイネ栽培をつづけているのは、稲作が日本の文化や食、自然環境のベースに大きく関わっているから…
1年の経過、変化などを感じられていい。
天皇家でも、両陛下が稲作・養蚕を皇居でやっておられるとか…
祭祀などに使用しているとの事。
わが家の稲作は食するまでには到底、至らないけれど…。
わが家も奥様がカイコで糸を紡いでいたことがあり…(笑)
文章:小池常雄
写真:Nさん、小池
撮影日:20240924頃
編集:小池
0 件のコメント:
コメントを投稿