次の活動実施予告・実施済の報告


〇第6回定例活動は「畑のお世話~秋野菜の苗などを植えよう!」は9月15日日午後51名の参加を得て完了しています。
◎第7回定例は10月12日土の予定ですが、確定後告知します。
◇第5回特別活動は。実施日・実施内容ともに未定です。

2024/09/01

猛暑のち大長雨…野菜作りはつらいよ…

  冬野菜作りの準備を始めています  
[畑の土手のひまわりを撤去し、跡地に肥料・堆肥などを散布してスコップで耕耘]
猛暑日が連続する今年の夏。その後は台風影響の長い大雨。
さすがにこの気温では危険なので、8月の大半は作業を中止。
立秋を過ぎたあたりから、夕方は風が吹いてほんの少し楽になってきたので、冬野菜作りのための準備を開始。
最初は、活動スペースの隅に、昨年暮れから長く準備してきた、セントラルパーク由来の落ち葉のたい肥を蔵出し…。
下の写真の右の袋は、(一財)まちだエコライフ推進公社からいただいた、大規模団地と個人宅の家庭から出た生ごみ由来のたい肥。
今回はこれも、畑に投入。
カブトムシの幼虫をたい肥で育てておいたプラスチックの容器を開けると…
幼虫のまま死んでしまっているものや、蛹のまま死んだ者の残骸が残り…
あと少しで、成虫になれたのだけれど…
これはきれいな蛹室が残っている。
活動の中でも話したけれど、きれいな成虫に羽化するには、このきれいな蛹室が大切。
あるTV番組で、掘り出して蛹を取り出して紹介しているシーンがあり仰天。
7月初旬にジャガイモを収穫した跡地に、堆肥(土質改良)、化石貝紛(土壌の中和用)、バッドグアノ(コウモリのフンを加工した有機肥料)を散布。
エコライフ公社からいただいた堆肥の片方は、明るい茶色。
何とも言えない甘い香りがして…。
黒っぽいほうは、家庭で段ボール由来のたい肥。
こちらもジャガイモの収穫の跡地。
同じように3種を投入。
この日はFさんが支援してくださり。
他の日にはOさんも支援いただき…。
ここもジャガイモ収穫跡地だけれど、11月にタマネギを500本、植付予定。

左右のサツマイモのウネは、ツル返ししてスペースを確保。
今年は高温で晴天続きだったので、巨大化を防ぐ意味もある。
まだこの幅のマルチは一人でもできないことはないのだけれど、もっと幅広の物もあり。
これは猛暑日の炎天下で、一人で張ると、死にそうに…
特に、土の温度を上げない効果が期待できるシルバー系は反射がつらい。
マルチをはった幅広のうねには、ハクサイやキャベツを植付予定。
たい肥系の土質改良材は、土に混入して少し馴染ませるといいので、9月の定例活動までこのまま放置。
これ以外にも、秋ジャガイモの種芋をJA町田の育苗センターで入手済なので、その部分も耕耘。
こちらは土寄せをするので、マルチは張らず楽。

土手の上は、冒頭で紹介したように、ヒマワリを除去して、土づくり。
馴染んだら、短時間収穫を目指してハツカダイコンでも植えようかと…
その後には、景観作物の菜の花を…

〈おまけ:パセリの葉についたのは…〉
ウネの隅に植えておいたパセリだけど、キアゲハに見つかってしまい…
これだけの頭数を成虫まで育てるのはとても葉が足りない。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:専用畑
撮影日:8月下旬
編集:小池

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