学習発表会で学内外に発表。メダカ放流
小川小の学習発表会で、4年生の2クラスが今回のビオトープ整備を発表するというので、両日連続で私ができる支援を実施。
発表で用いたポスターをざっとチェックし、誤字や生物名などの誤りなどを修正してもらい、翌日の保護者への説明に備える支援を…。
ポスター自体ははこんな感じ、
2クラス70人が3~4人のグループに分かれて製作し、全体で18枚?ほどあった事になる。
そもそも4年生にはレベルが高い内容だし、私が初歩的な学校ビオトープに関することをレクチャーできたのも短時間の事。
この日に向けて作業を含めて、わずか1月半ほどしか掛けられていない。
私がお話しした以外は、ネットなどで調べたものをまとめている。
翌11月2日(土)は保護者に開放しての発表会。
怒涛の1.5月の記録(笑)
発表は、2つの会場で2クラスに分け、3交代で3グループ程での発表。
前日の学内向けの発表が効果を発揮。発表が上手くなっている。
保護者からもするどい質問が飛ぶ。
前日同様に、2クラスが3回に分けての発表だけれど、この日はそれぞれに今回再生中の湿地型ビオトープにAさんより寄贈いただいたクロメダカ・ヒメタニシ・ヌマエビを放流するセレモニーを実施したいというので、我々裏方は昇降口の隅で6つに分けるなどの事前準備が大変。(笑)
児童だけでも各回25人程。
彼らの保護者も複数いる場合もあるので、3回ともかなりの人数が参加するセレモニーに…
ひとつは観察しやすいよう、薄い観察容器に入れて説明。
この日は終日小雨が続くあいにくの天候。
されど、子どもたちは一生懸命に発表していたし、メダカの放流を関心をもってたくさんの人に参加してもらえたことはとてもうれしいこと。
雨降るビオトープの水面は、風情がある…とH校長先生がぽつり。
植物は移植したばかりで、まだまだ貧相。
だけれど、この種の植物は、数年先にちょうど良くなるくらいを目指すのがポイント。
その日までゴミなどを投げ込んだりせず、いきものが棲む場として、次第に豊かになるように、暖かく見守ってほしい。
〈おまけ:抽水植物を補植〉
この日も自宅から抽水植物を鉢植えにしたものを補植。
校門横の泥をエコトーンに移動し、追加補充。
〈おまけ:魚を死なせてしまった〉
残念な事だけれど、B池の掃除の際、止水栓を緩ませてしまったらしく、水が抜け、魚を死なせてしまったとの事。
人の手で作ったこういう環境は、安定した環境を維持するのことが大変だし、ほんの少しの事で生きものを死なせてしまうこともある。
〈おまけ:学校のHPでの紹介と招待状など〉
同校のHPの学校日記ではこんな感じで紹介。
学校から郵送で丁寧な招待状を頂き…
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