ヒトと鳥類の関係が垣間見え…
台湾の中心部の地下鉄をでると、出口の上に、群れているスズメたち。日本、特につくし野ではすっかり数を減らしてしまったスズメたちが、どうやらエサをもらって賑やかな朝食にありついている。



台南の孔子廟の正面の池の魚を狙っていた。
意外に大股で歩く!
カメたちとはエサは競合しないので、仲良く?している。
これは免税品店で見つけたゴイサギの絵皿。
台湾を代表する4種の鳥類に選ばれるのだから、それだけ一般的なのだろうけれど…。
それにしても、3450台湾元は高い!
17,000円/枚以上もする。
これは台北市の雑貨街を抜けた先の植物園を目指して、歩いていた時に見つけた野鳥店。
日曜朝なので閉まっている店が多いのにここは開いていて商品の鳥たちが賑やかに鳴いている。
日本ではかつて許されていた野鳥の飼育は、今やご禁制の行為。
日本にもこの種の店がかつてはあったけれど、いまやペットショップの片隅に販売・飼育してよいインコやオウムが売られているばかり。
中国系の人たちは、鳴くトリが好きで、いまや日本の里山にすっかり住み着いてしまったガビチョウもこんな感じで売られていたものが、日本に持ち込まれて放されてしまったもの。
それにしても少し籠の中の鳥の密度が高い。
掃除も少し足りていないのがかわいそう。
さすがに専門店だけあって、飼育に関する様々な物を在庫している。
〈おまけ:にぎやかに鳴くタイワンリス〉
台北の植物園で見かけたタイワンリス。
日本では、温暖化もあって鎌倉などの各地に広まってしまって問題を引き起こしている。
この個体は延々、大きな声で鳴き続けていた。
これは初めて見たもの。
〈おまけ:台湾の繁華街をお散歩中の豚〉
ペットなのだろうけれど・・・
文章:小池常雄(台湾臨時支局)
写真: 同
撮影地:台湾(台北・台中・台南・高尾)
撮影日:20241105~10
編集:小池
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