放置されていた池の改修 : 連続写真
私は知らなかったのだけれど、担任のT先生が教室の窓の同じ位置から、子供たちの登校時に池の様子を毎日のように写してくださっていたものを提供いただき…。
環境の変化が手に取るようにわかる優れもの。
[01:最初の調査の日かな。B池の金網だけ取り外してある。] |
[02:2つの池に金網を取り外し、水草を撤去。] |
[03:水草のほとんどを処分。B池を洗浄。A池のヘドロはそのまま。魚を戻す前。] |
[04:B池に水を張り、魚を戻し。ヘドロは池周辺に容器に入れて仮置き中。] |
[05:A池のヘドロの半分を撤去し、シートで覆って水抜き。B池は安定。] |
[06:A池の半分を高圧洗浄。池底で止水の栓をようやく発見。 ヘドロの中から見つかった石も再投入に備えて洗浄。 なぜかヘドロの中からたくさんの消しゴム、子ども用メガネなどを発見。] |
[07:A池の最後の部分を高圧洗浄] |
[08:A池の残り半分のヘドロを子供たちの手で除去。] |
[09:雨で乾燥中のヘドロが流れてしまうのを避けるためにシートを調整] |
[10:物流用パレットを計10枚頂戴し、搬入] |
[11:最終設置に向けて、パレット位置を調整。移植植物・U字溝などを搬入。] |
当日の作業で、こんな資材を投入設置。
大きなパレットの浮力が意外に大きく、これらを調整するのに古いコンクリートブロックなどを廃材置き場から運搬して追加。
1月半の大変な作業を終えた池は穏やかな秋の陽ざしに次第に落ち着きつつあり…
こども他h市にはまだまだ貧相…と見えるだろうけれど、少なくとも数年の先の変化を見越していることをお忘れなく。
以下は学校側が11月1日2日の学習発表会用に作成し、廊下で展示していた連続写真。
教室前でアニメーションにして展示
文章:小池常雄
写真:小川小 T先生
撮影日:202409~10
編集:小池
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