次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施見込みです。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/01/06

活動報告:第6回特別活動を実施しました

「落ち葉のプール 
~ キャベツ・ダイコンの収穫」
1月5日日、活動を急遽実施。
天気予報で翌日の久々のまとまった降雨が予報され、畑にたくさんいい感じでできていたキャベツがお店で高値なので前日夜に急に開催を告知し、実施。
この日の準備は、午前中から
中村さんの支援で飛び込み台を設置するなど…
受付はS3姉妹に、事前の収穫跡地の耕耘をFさんにご支援いただき…

急な告知だったし、お正月の旅行や用事が入っている人が多い…と聞いていたので参加者数が少ないことを心配していたけれど、参加者が三々五々来てくれて…
私からのお話しは短時間で…
いつも掲示する資料も省略。
最初に、キャベツの収穫方法を解説。
ハクサイも同じだけれど、大きく外側の葉を育て、その葉が陽の光を浴びて中心部に結球し、その中に栄養を溜めるのがおいしいキャベツを育てるコツ…と解説。
最初は野菜の収穫から。
大変な高値の今年のキャベツ。
店頭では、小さなもので1玉600円(税別)ほど…。
報道では関西で1000円/玉を越える店頭価格もあるとか…!!「
まあ、皆が喜んでくれる時に収穫するのが良いだろう…と考えて、家族に1つずつ。
ダイコン抜く時に尻もちついて、タマネギのなえをつぶさないよう、手を出してくれているお父さん。
ダイコンは、子ども達一人一本ずつ、自分の分は、自分で抜く方法で…
品種によって、長く育っているものに苦労する子の姿も…
収穫の後は、皆でセントラルパークへ移動。
既に3回中村さんが軽トラで運んで下さっていたので、かなりの水位(枯葉の量)だったけれど、落ち葉集めを体験する意味でも、皆で作業を…。
普段は車がいない公園の中に、軽トラが入り…
手分けして、斜面にたまった落ち葉を集めて…
さっきまでぐずっていた小さな子も、皆が楽しそうに落ち葉集めをしているものだから…
最初は荷台に、次は大袋に詰め込んだものを上に載せ、
更にその上をシートで覆い…。
堆肥置場に持って帰った落ち葉は先に大袋を下した後は、ばら積みした落ち葉をダンプで…。
軽トラ…とはいえ、なかなかつくし野でダンプトラックの荷台をあげて、積み荷を降ろすところは見られないから、子どもたちは皆、興味深々のまなざしで…
最初に私と男の子で、模範演技を…
その後は、各自自由に落ち葉のプールにダイビング。
こんな小さい子も…
これは、自分用とお世話になっている方へお年賀として…
[お約束の集合写真は、画素数を落とす加工をしてあります]
この日の参加者は、
未就学:7名
小学2年:1名、3年:2名、4ねん:2名、5年:1名、6年:2名
小学生の合計:8名
未成年の合計:15名
保護者:8名
支援者・主催者(Fさん、Kさん、Wさん、Nさん、Hさん、小池):6名
成人の合計:14名
参加者の総合計:29名

〈おまけ:ようやく咲いたナノハナ〉
例年畑の土手に咲かせる菜の花だけれど、どうもそっちはうまくいかず。
それでも、畑に隣接した空き地には、こちらからこぼれた種から菜の花が咲き…
文章:小池常雄
写真:Fさん、Wさん、小池
撮影場所:専用畑、つくし野ビオトーププロジェクト
撮影日:20250105
編集:小池

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