次の活動実施予告・実施済の報告


〇第11回定例活動は、2月8日土実施予定です。
〇第7回特別活動は、1月26日日実施済です。次回は未定です。

2025/01/12

新年の畑のお世話 ~ 堆肥づくりは続くよ…

  2年がかりの熟成が必要  
落ち葉のプールは今期も無事できたけれど、当方のたい肥置き場も整備が必要な時季になり、1月8日から11日の4日かけて一人で枯葉集めなどを実施。
最初に熟成中のたい肥を取り出し、もう1年熟成させるために牛ふんの空き袋に移す作業を実施。
更に跡地は内側の板材が痛んできた部分もあるので、内側から補強など…
これらは熟成度が低く、すぐは畑に戻せない物。
こちらは熟成が進んだもの。すぐにでも畑にまいて利用できるので別に分けて保管。
下準備が済んだ後、セントラルパークで落ち葉を採取。
車を公園内に入れられないので、最初は集めやすい東側の道路脇に吹き溜まったものから採取。
従来はこの方法でなく、大きなビニール袋に入れて、ガムテープで口をとじてから畑に運ぶ方法をとっていたけれど、詰め込むの作業が手間取り、時間を要し、袋も必要になる…という問題があり、今年は、大袋に枯葉を放り込んでそのまま運搬する方法に変更。
これで大幅に作業が効率化。
























作業用の大袋にかなりの量を押し込むと、一人では何とか持ち上げられるくらいの重さになる。
これは軽乗用車に荷台に、ぎりぎり一袋が載せられる。
これを2袋を2回シャトル運搬する方法で、初日は3回、6袋を運搬。
畑の入口に着いたところで下ろし、今度は一輪車で奥のたい肥置き場に運ぶ。
2袋くらい運んでもなんか寂しい。
簡単に1袋の容量を計算してみると
0.8×0.8×0.8=0.512㎥
満杯では重すぎるので重点率を80%と見込むと、1回では0.4㎥???
初日は3往復、6袋を運んだけれどすっかり辺りは真っ暗。
落ち葉を採取した辺りは、幸い街路灯があるので作業できたのだけれど…
苦労して運んでもまだこんな感じ…。
翌朝明るくなって確認すると、こんな感じ。
2日目も明るいうちから始めたけれど、やはり3回運び終わると真っ暗に…
2日で6×2で12袋分。
やれやれ…
採取場所は、次第に公園の奥の吹き溜まりに移動…
明るくなってから現地を確認すると、こんな感じになっていて…
大袋は重すぎて、持ち上げて長い距離を運ぶことは困難。
ついては、引きずった跡がこんな感じに残っていて…
8日の事前準備、9・10日の運搬作業で堆肥置場をここまで満たすことができ。
堆肥置場の容積は、1.8×1.8×1.5とすると4.86㎥
8割の内法とすると、3.9㎥かと
まあここまででよいとも思えたけれど、熟成が進んで沈んでいくことを考慮して
もう1日、11日に2往復4袋分を運搬。
これで、6+6+4で、14袋分を投入。
14×0.4=5.6㎥>3.9㎥のはずだけれど、最初に投入した下の部分はどんどん圧密されていくので計算通りにはならない。
こういう作業の計算では説明できない部分。
風で飛ばされないように、古板で抑えをし、一連の作業をとりあえず完了。
今後、降雨が多い時期を迎えれば次第に、熟成が進むだろう。
これから2年をかけ、時々切り返し(混ぜて熟成を均一にさせる事)て、堆肥にする作業を進めていきます。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:202508・09・10・11
編集:小池常雄

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