次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第5回定例活動は、7月26日 (土)13:30~予告通り実施しました。第5回特別活動は、実施日未定です。

2025/08/09

おすすめ施設・展示 ⑥:氷河期展~人類が見た4万年前の世界

リアル!ネンデルタール人・クロマニヨン人  
上野の国立科学博物館で開催中の氷河期展に遠征。
そもそも氷河期は、
「地球の公転軌道の変化(離心率)、地軸の傾き、自転軸の向きの変化(歳差運動)などが影響し、「ミランコビッチ・サイクル」と呼ばれる約10万円周期で地球が温暖化と寒冷化を繰り返すもの。」
中でもこの展覧会は4万年前の前回の氷河期の生き物や人類について、主に欧州の生き物や発掘物を紹介しているもの。
すでに絶滅してしまった強大な生きもの(メガファウナ)の紹介が迫力があり…
吼えるヘラジカ
マンモス
現生種のライオンと異なるホラアナライオンはそんなに怖くないけれど…
連日、猛暑の日本でクマ被害のTVニュースを見ていると、このホラアナグマの顔は怖い。
巨大な角を持つケサイ
地球の温暖化を憂って、物憂げな表情のヘラジカ?
サーベルタイガーの頭骨
当時の人たちが作った石器や彫り物など。
色々な展示があった中で、私に最も印象深かったのは、ネアンデルタール人とクロマニヨン人の成人男性の復元等身大モデル。
2種の人類の祖先の頭骨が、初めての来日だったそうだけれど、こちらの方がインパクトがあった。

もはやここまで再現すると、芸術的!
髪の毛の1本1本、指の爪の汚れまで再現してあり…
ネアンデルタール人のおじさん。
何処かで会ったような??
こっちはクロマニヨン人
こっちは、ハリウッド俳優の誰かに似ているような…

〈展覧会のチラシ〉
展覧会のチラシ(裏表)
文章:小池常雄
写真:  同
撮影場所:上野 国立科学博物館
編集:小池

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