特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」
活動によく来てくれるSKさん母娘で臨海部お台場の日本科学未来館を訪れたとの事。そもそも、中学生のお嬢さんの夏休みの宿題で『科学系博物館を見学し「科学技術」に関するレポートを書く』…というものがあったそうで、私がいくつか紹介したおススメの中でここに行ったとか。これは施設を上下につなぐ吹き抜けの中央に浮かぶ地球型の表示装置、ジオアース。

施設は広く、展示は多いので、ちゃんと見ようとすると1日がかり。
1階で開催中の特別展の「探宇宙展」!


これは初展示の日本製(TOYOTA)の月面ローバーのモックアップ





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そもそもここは2008年11月8日に当ビオトーププロジェクトでバスをチャーターして行った場所。
あれから17年もたっている!
その日の記録は以下
常設展と企画展で構成されており
3階から5階の常設展はいろいろなテーマに沿った幅広い内容の展示があり、ここを見るだけでも半日以上かけて十分に楽しめる。
17年前はホンダのアシモが人気だったけれど、今はこんな感じ。
これは疲労に関する展示施設は広く、展示は多いので、ちゃんと見ようとすると1日がかり。
なかなかお洒落なキービジュアル
以前の勤務先で、通信衛星の地上基地局(衛星管制センター)の改修仕事をしていたので、その施設の玄関ホールに似た展示(歴代の打上げ機)がされていたことを思い出す。
ロケット打ち上げの時の先端をカバーするフェアリングを回収したもの。
レトロな感じのこれは何だろう?
ジューンベルヌの「月世界旅行」の砲弾型の宇宙船のように見える(笑)

100年くらい前の物かと思ったら、ソユーズ宇宙船の地球帰還モジュールだそうで、見た目のレトロ感はさておき、多くの実績、高い信頼性、安全性を誇る!!



小惑星イトカワかな?

火星

エントランスのキービジュアル。
宇宙服を着て、宇宙船の窓から外を見ているような…
9月末までやっていますのでまだ間に合います。
入場料はレベルが高い内容に対してひどく割安。
けれど、つくし野から行くと交通費も時間もかかるので、SKさんのように、朝から行って1日を費やすくらいの気持ちで行くとよいかも?
6回は映画館、7階は持ち込み可能なレストラン。
この夏か?はさておき、一度は行くことをお勧めしたい施設です。
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文章:小池常雄
写真:SKさん
(一部の写真は同館のHPより転載)
撮影日:20250823
撮影場所:日本科学未来館
編集:小池
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