今年もインコはヒマワリがお好き♥
ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥:オウム目オウム科ホンセイインコ属ホンセイインコ種の亜種)が毎年、畑にやってきてこんな被害をもたらす。街並みへ景観貢献として畑の土手に季節に応じて植物を植えているのだけれど、この時期はヒマワリ。
されど今年は、少雨と高温で植え直しなどをして、なんとか咲かせたヒマワリだったけれど、この時期決まって被害にあう。
つまり、花がおわり、種が熟しているこの時期、種の殻はまだやわらかく、中身の胚乳はまさに液状で、インコにとっては食べやすくおいしい時期なのだろう。
他の鳥はなぜか、この状態のときは見向きもしないけれど、このインコだけは違う。
大きなヒマワリの花の上に座り込んで上から食べる。
全体を見るとこんな感じ。
大きく育ったものは、ほぼ下花期は終わっている。
遅れて補植したものは、成長が悪く花も極小。
つくし野ビオトーププロジェクト: やられた!
【再掲】
ワカケホンセイインコ(オウム目オウム科ホンセイインコ属ホンセイインコ種の亜種)。

成鳥のオスの首の周りに黒い輪状の羽毛があるのでワカケホンセイインコ
(漢字で書くと輪掛本青鸚哥)という名前です。
上嘴は大きくて赤く下嘴は黒いのですが見えません。
インド中部、スリランカが原産のトリです。
寿命は飼育環境では20年と、とても長生きします。
それがどうしてつくし野に居るのでしょうか?
書物によれば、昭和50年代後半に小鳥を飼うブームがあり「月の輪インコ」の名前で売られていたようです。
書物によれば、昭和50年代後半に小鳥を飼うブームがあり「月の輪インコ」の名前で売られていたようです。
多数のヒトの言葉を覚え、面白いダンスのような行動をとるので、ペットとして人気があった時期があるようです。
それが意外に大型で、臆病な性格からひとに噛みついたりして、凶暴な一面があることから放されたりし、東京では23区西南部の住宅地で1969年ころから定着し、繁殖するようになったとか…。
目黒の大学の森では、この鳥が1000羽ほどの集団を作って飛び回っているのだそうです。この知識は知っていたのですが、つくし野で見たのは初めてでした。
それが意外に大型で、臆病な性格からひとに噛みついたりして、凶暴な一面があることから放されたりし、東京では23区西南部の住宅地で1969年ころから定着し、繁殖するようになったとか…。
目黒の大学の森では、この鳥が1000羽ほどの集団を作って飛び回っているのだそうです。この知識は知っていたのですが、つくし野で見たのは初めてでした。
20190810 のブログより
つくし野ビオトーププロジェクト: 畑のヒマワリ…そして
つくし野ビオトーププロジェクト: 畑のヒマワリ…そして
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