第2回定例活動
「サツマイモの苗を植えよう!」
を実施しました。
幸い天候に恵まれ、恒例のサツマイモの苗を植える活動を実施しました。5月18日土曜日午後、第2回定例活動(特別活動を合わせると本年度5回目)を実施。
今年は、春先の冷え込みのせいで、サツマイモの苗がなかなか手に入らず、活動の数日前の夜にようやく確保。
例年は安納芋や紫芋など複数種類にするのだけれど、今年は基本のベニアズマ1種類。
当日の準備は、9時半にビバホームにミニトマトやカボチャの苗を買いに行くところからスタート。
顧問の皆さんとは、10時半ころから現地で準備開始。
盛りだくさんのメニューの日なので、先行して一部畑の準備を開始。
この日、準備した各種家畜のフンの肥料を観察のサンプル用に小分けしているところ。
これらの肥料は元のフンを加工して、肥料にしてあるものだから、もともとがこんな形のフンではないからね…念のため。
茎ブロッコリーは今年はずいぶん長く、たくさん収穫できました。
先に、顧問だけで掘り上げ中。
活動開始前のほっとした昼食タイム。この日は、集合場所セントラルパークに高見顧問に先に行っていただき…。
セントラルパークの隅に、二ホンミツバチを誘致する巣箱が置かれていて、びっくり。
畑では、支援下さった顧問連とI君の紹介の後、この日の活動内容のおはなし。
この日の収穫物紹介と、植付けの準備など・・・
サツマイモの苗の育て方、植え方、育て方…。
初めて畑の隅で作った、サツマイモの苗の話。
そして各種用意した肥料のおはなし。
特に、色々な家畜のフンを加工した肥料のおはなし。
ウマ、ウシ、ブタ、ニワトリ、カブトムシ…
そして、最後にサプライズで鼻の長い大きな生き物のフンで作られた紙を紹介。
最初に、リーフレタスを持ち帰り用のポット苗として、植え替え。
コマツナ、チンゲンサイ、ラディッシュ、ハツカダイコンを全量収穫。保護者の皆さんには、サヤエンドウの収穫をお願い。
子供たちは、コマツナやラディッシュを収穫。
高い位置から見ると、
それぞれ・いろいろ・あちこちで・べつべつに収穫中。(笑)
花芽が付いちゃったシュンギクを収穫。
これはニンニク。リーフレタス・タマネギも収穫。
跡地をきれいにして、肥料をまき、中村さんのトラクターの登場。
今回は、有機肥料重視で、化成肥料は控えめに…。
こちらは、大型トラクターが耕しにくいすみっちょを家庭用トラクターで3年生二人と一緒に操作して耕耘中。
並行してサヤエンドウの跡地も整備。
耕耘が終わった後、ウネをたて、高見顧問が苗を入れるところを手形で掘って下さり。
最後に、子供たちに1本ずつサツマイモの苗を渡し、フナ底植えで植え付け。
聞けばこの子、なんと2歳。
何回目かの子は、とても手馴れていて…。
小さい子は、砂あそびのよう…。やさしくやさしく土をかけて…。
2歳の妹に、少し年上のお兄ちゃんが指導中(笑)
整然と植えられたサツマイモの苗!左側は、カボチャの苗を植え付け中。右側は、エダマメとサヤインゲン。
ふと見ると、通路で砂遊び中。あれあれ??
配布物はこんな感じ。サヤエンドウと葉もの…。
恒例の集合写真。リサイズしてあります。(井上さん感謝!)
参加者は、未就学:16人、1年:3人、3年:4人、4年:1人、5年:2人、6年:1人。高校生:1人。保護者:15人。家族数14。
顧問・代表:28人
未成年の合計:28人。大人の合計:23人。
参加者の合計:51人
《おまけ》
船崎顧問のその日の夕ご飯。
グリーンピースの緑色が鮮やか!!
CSママのその日の夕食作品。
我が家のその日の夕食。
リーフレタスをボウルに入れただけで、オブジェのよう!
初夏を迎え、様々な作物が茂り、様々な生き物が生きる、われらの畑の全景。
文章:小池常雄
写真:井上、船崎、船崎夫人、CSママ、小池
ブログ編集:小池常雄
0 件のコメント:
コメントを投稿