次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2019/05/01

活動報告第1回特別活動

第1回特別活動
「野菜のお世話その1
~サヤエンドウ他の収穫」を実施。
4月29日月第1回特別活動を実施しました。(平成最後の活動を、令和最初にアップ)
この日の朝、急に開催案内を配信したのは、翌日から2日連続して雨の予報があったこと。
収穫できるようになったサヤエンドウを、この時期に収穫しないと、サヤエンドウがグリーンピースになってしまう…と心配したからでもあります。
まもなくサヤエンドウは、収穫のピーク。
この日収穫しておけば、大型連休の最後にもう一度、収穫の特別活動ができる可能性もあるからです。
14時集合でしたので、顧問各氏とは30分くらい前から準備。高校生のI君も来てくれました。
参加者が来る前に、前日刈り取った土手の草をたい肥置き場に移動。
さすがに、連休のど真ん中。参加家族は2家族だけ!
でもこのほうがゆっくり収穫できるし、小さい子にも丁寧に対応できる。
収穫物の分け前も増える??
この日は、茎ブロッコリーの収穫、サヤエンドウの収穫、ベビーリーフの収穫、長ネギの苗の植付、ヒマワリの種まき、タカノツメの種まきといったところ…。
エンドウには、こんな大きなアオムシがいて…。
完全無農薬なので、こういう生きものもいっぱいいるのが「ビオトープ畑」。
これは、長ネギの苗の植付。
深い位置に植え、少しずつ、土をかけて埋めていく育て方。
栽培してみるとタマネギも長ネギも、収穫までにはずいぶん時間がかかる事が実感できる。
ナガネギの苗を大きさ順に分けているところ。
今年は土手の上に小ぶりのヒマワリと、タカノツメを植え、景観で地域に貢献。
これはヒマワリの種まき。
 
土手の上に撒いたタカノツメの種は前の年に収穫しておいたもの。
左から元の姿、中央は種を除いたもの。右は取り出した種。
種はとても小さく…。触るだけでも刺激が強く、子どもにはやや危険。
 自然界の赤としては、破格に鮮やかと思う。
ベビーリーフ収穫中。間引きする要領で、ハサミで根元を切り…。
 手前は、葉が紫色のコマツナ。
リーフレタスがいい感じ。根元から切りとる収穫方法ではなく、葉っぱを切り取る方法で収穫。この方法だと、しばらくすると中央部から、また新しい葉っぱが取れて、効率的。
お約束の集合写真。リサイズしています。撮影は井上さん。
これは解散後の写真。
刈り取った雑草を堆肥置場に運んでいるところ。雑草もきれいに払われ、いい感じ。
お疲れ様でした…。
開催したタイミングが悪かったので、活動歴13年間と少しの間で、2番目に少ない参加者(2家族)。
7-8年前に一度、参加家族が1、おじいちゃんと孫娘…という時があったので、、、。
その代わり、丁寧に子供たちと話せたし、多くの参加者ではできないことができました。
参加者は、未就学:1名、1年:1名、3年:1名、高校:1名。未成年の合計4名。
保護者:3名。
顧問他(樋村夫妻、船崎、井上、小池):5名。
総合計:12名
《おまけ》
この日は参加者が少なかったので、そもそも収穫量が少なかった葉物野菜が私にも…
これは、持ち帰ったベビーリーフ。いい感じ
さっと洗って、泥をおとし、焼いた食パンに載せ…
焼いたウィンナーを載せ、カロリーハーフのマヨネーズ…。
こちらは奥様の作。中央のサヤエンドウと下の新タマネギが私の作。
ポトフなのだけれど、タマネギはすぐに溶けてしまうので、別に分けておき、食べる前に合わせて…。
とろけそう…、甘い!
だいじょうぶ!  畑にはまだたくさんのタマネギが待ってます。(小池)
以上です。
文章:小池常雄
写真:井上、船崎、小池
ブログ編集:小池

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