第1回特別活動
「野菜のお世話その1
~サヤエンドウ他の収穫」を実施。
4月29日月第1回特別活動を実施しました。(平成最後の活動を、令和最初にアップ)この日の朝、急に開催案内を配信したのは、翌日から2日連続して雨の予報があったこと。
収穫できるようになったサヤエンドウを、この時期に収穫しないと、サヤエンドウがグリーンピースになってしまう…と心配したからでもあります。
まもなくサヤエンドウは、収穫のピーク。
この日収穫しておけば、大型連休の最後にもう一度、収穫の特別活動ができる可能性もあるからです。
14時集合でしたので、顧問各氏とは30分くらい前から準備。高校生のI君も来てくれました。
参加者が来る前に、前日刈り取った土手の草をたい肥置き場に移動。
さすがに、連休のど真ん中。参加家族は2家族だけ!
でもこのほうがゆっくり収穫できるし、小さい子にも丁寧に対応できる。
収穫物の分け前も増える??
この日は、茎ブロッコリーの収穫、サヤエンドウの収穫、ベビーリーフの収穫、長ネギの苗の植付、ヒマワリの種まき、タカノツメの種まきといったところ…。
完全無農薬なので、こういう生きものもいっぱいいるのが「ビオトープ畑」。
深い位置に植え、少しずつ、土をかけて埋めていく育て方。
栽培してみるとタマネギも長ネギも、収穫までにはずいぶん時間がかかる事が実感できる。
ナガネギの苗を大きさ順に分けているところ。
今年は土手の上に小ぶりのヒマワリと、タカノツメを植え、景観で地域に貢献。
これはヒマワリの種まき。
土手の上に撒いたタカノツメの種は前の年に収穫しておいたもの。左から元の姿、中央は種を除いたもの。右は取り出した種。
種はとても小さく…。触るだけでも刺激が強く、子どもにはやや危険。
自然界の赤としては、破格に鮮やかと思う。
ベビーリーフ収穫中。間引きする要領で、ハサミで根元を切り…。
手前は、葉が紫色のコマツナ。リーフレタスがいい感じ。根元から切りとる収穫方法ではなく、葉っぱを切り取る方法で収穫。この方法だと、しばらくすると中央部から、また新しい葉っぱが取れて、効率的。
お約束の集合写真。リサイズしています。撮影は井上さん。
これは解散後の写真。
刈り取った雑草を堆肥置場に運んでいるところ。雑草もきれいに払われ、いい感じ。
お疲れ様でした…。
開催したタイミングが悪かったので、活動歴13年間と少しの間で、2番目に少ない参加者(2家族)。
7-8年前に一度、参加家族が1、おじいちゃんと孫娘…という時があったので、、、。
その代わり、丁寧に子供たちと話せたし、多くの参加者ではできないことができました。
参加者は、未就学:1名、1年:1名、3年:1名、高校:1名。未成年の合計4名。保護者:3名。
顧問他(樋村夫妻、船崎、井上、小池):5名。
総合計:12名
《おまけ》
この日は参加者が少なかったので、そもそも収穫量が少なかった葉物野菜が私にも…これは、持ち帰ったベビーリーフ。いい感じ
さっと洗って、泥をおとし、焼いた食パンに載せ…
焼いたウィンナーを載せ、カロリーハーフのマヨネーズ…。
こちらは奥様の作。中央のサヤエンドウと下の新タマネギが私の作。
ポトフなのだけれど、タマネギはすぐに溶けてしまうので、別に分けておき、食べる前に合わせて…。
とろけそう…、甘い!
だいじょうぶ! 畑にはまだたくさんのタマネギが待ってます。(小池)
以上です。
文章:小池常雄
写真:井上、船崎、小池
ブログ編集:小池
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