飛んでいくつもりだったのだけれど…
[中央の歩道のうえに、白く見える彼の姿が…] |
そこには青い青い空が、ずっと続いているはずだった…。
今年の春うまれ、ようやく、ここまで大きくなれた。
親やにぎやかな兄弟たちと別れ、独り立ちしたばかりだったのだけれど…。
青い空をそのまま映す、
ハーフミラーという建物のガラスが、彼(彼女)に
青空がずっとずっと続いていると思い込ませ…。
ハーフミラーという建物のガラスが、彼(彼女)に
青空がずっとずっと続いていると思い込ませ…。
私は建築を職業としているけれど、こういう事故は、心痛む…。
ほん一瞬前まで、彼(彼女)は大空を自由に飛び、
いのちの喜びに満ち溢れていたのだけれど…。
命というものは、とてももろいものであることは、全ての生命に共通。
ヒトも同じ。
ヒトも同じ。
あらゆる命が大切にされ、
そこにある命ある事の奇跡が理解され、
ヒトだけが特別な存在ではないこともヒトが理解し、
たくさんの命であふれる地球であり続けますように…。
そこにある命ある事の奇跡が理解され、
ヒトだけが特別な存在ではないこともヒトが理解し、
たくさんの命であふれる地球であり続けますように…。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:2019年8月5日
撮影地:渋谷区神南
写真: 同
撮影日:2019年8月5日
撮影地:渋谷区神南
ブログ編集:小池常雄
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