「田村健治先生記念
第14回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」
を開催しました。
7月27日土曜日、なかなか明けない今年の梅雨でした。梅雨明けの知らせがないうちに台風が来てしまい…。それでも、14回目の大会を予定通りの日程で実施しました。本年度「定例+特別」併せると10回目の活動でした。
この大会プログラムは、事前にたくさんの資材を用意し準備しておかないと、当日の進行が混乱するものが多く。
賞品なども1年前から少しずつ探して、適切で良いものを準備。(何せ参加費なし!))
賞状も枚数が多く、特別な用紙にプリントするので、1か月くらい前から準備をします。
当日朝も、8時過ぎに一人で専用畑に行き、賞品とするカボチャやミニトマトを収穫。
例年の参加賞になるエダマメは、今年は天候不良でほんの一部だけ…。
小学校の視聴覚室での会場設営・準備は朝10時から顧問の皆さんと開始…。
これは勝ち抜きトーナメントの1位から3位の賞状と賞品。
豪華景品(自称・自画自賛)! 半分は畑での手作り!! プライスレス!!!
準備が終わって、少しほっとしたかと思ったら、12時半にはもう参加者が来て…。
勝ち抜きトーナメントは、参加票の下にチェキで写した自分の写真を貼り付ける方式。
この写真付き参加票を勝ち上がるとともに上に持ちあげていく方法。
最後には、このカードも参加賞の1つに…。
参加者が多かったので少し開始の時間が遅れ…。最初に7年ほど前取材を受けたTV番組を見て、大会のイメージを共有。
高見元久顧問からは、カブトムシが住む里山の環境と暮らし方、カブトムシの一生などを写真を基に説明いただきました。
みな熱心に聞いてくれ…。
説明の後は、いよいよ競技開始。トーナメント戦と並行して、体重測定、早登り競技を進行。
トーナメント戦は、今年、土俵を1つに集約して実施。
トーナメント参加者は総数37名。
急きょ参加者が増えたので、組みなおしでドタバタ。
行司は、昨年お願いして好評だったSさんに今年もお願い。名裁きが連発。
今年は、引分じゃんけんが少なく、ホールド勝ち、1本勝ちが多かった気がします。
37名の参加者の最後の決勝戦は、6年生と年長の男の子同士の戦いに…。
7歳の年齢差でも勝負になるのが、カブトムシ相撲のいいところ。
以下の写真は、リサイズして画素数を落としてあります。
真剣にやっている表情が、これでも伝わるかと思います。
全ての協議の結果は以下の通り。表彰の順です。
1.「田村健治先生特別賞」RS君(3年)、KSちゃん(1年)
・兄妹、自作のおにぎり持参で午前中から会場の設営準備を支援してくれました。
2.体重別選手権(メス部門:名前/学年/体重/出場カブトのしこ名)
・1位:YK君/5年/10.63g/さいきょう
・2位:YM君/4年/8.67g/たーな
・3位:YS君/4年/6.23g/速重の海
・1位:KK君/5年/11.45g/かぶと
・2位:ANちゃん/3年/10.37g/カブタ
・3位:KI君/6年/10.30g/カブ
4.早登り選手権(名前/学年/体重/出場カブトのしこ名)
・1位:YS君/4年/17秒/速重の海
・2位:AK君/4年/22秒/キングカブト
・3位:YY君/未就学/24秒/不明(記載なし)
4.勝ち抜きトーナメント(名前/学年/出場カブトのしこ名)
・1位:UK君/年長/大食(だいじき)
・2位:KI君/6年/カブ上
・3位:NKちゃん/5歳/はなちゃん
参加者は、未就学:18名、1年:6名、2年:6名、3年:4名、4年:5名、5年:2名、6年:2名。小学生の合計:27名。高校生:1名
保護者:30名。 参加家族数:27家族顧問・取材・代表(田村、船崎、金森、高見、井上、岡本、小池):7名
子供の合計:46名。大人の合計:37名。総合計:83名。
所属校
小学校:つくし野、南つくし野、国領:合計:3校
幼稚園・保育園:つくし野天使、光、南が丘、たかね、楠、合計:5園
参加してくださった皆様、支援してくださった皆さん、ありがとうございました!
[恒例の集合写真 リサイズしてあります]
追記:
解散の後、配布した参加賞について解説。 |
文章:小池常雄
写真:井上、船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池常雄
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