「カブトムシ相撲大会」改め
「カブトムシ研究会」開催!!
8月1日土曜、第5回定例活動を実施しました。
新型コロナ対応で、前週の開催予定を1週伸ばし、開催内容も変更し何とか実施しました。この日、私は資材搬入を10時過ぎから、他の顧問の皆さんとは11時から準備開始。
入口に3種類のアルコール消毒剤を置き、要所はスプレー式の消毒剤で消毒したのだけれど、写真を写し損ねてしまい…。
いつもの準備とは異なり、この日は事前に準備しておいた各種のフェイスシールドを運営側で装着練習。
私はフェイスガードを付けていないように見えるけれど、あごから上、目の下までをシールドする透明なものを横着中。
いつもはもっと近づいて食べる楽しい昼食もこんなに離れて…。
よく見てもらうと、床に赤いガムテープで、参加者が座る位置を明示して・・・。
極力、部屋の全体に距離を取って座ってもらう工夫を実施。
定刻になると参加者が参集。今回は、例年の半分以下の参加者。右奥に消毒剤。
全参加者はこんな人数なので、全体を一体に進行することにし…。
子どもたちは、床の赤い印のところに着座。
保護者の皆さんは窓際になるべくスペースを空けて…。
空調しながらも窓は開け、廊下との間の扉も開けて実施。
最初にこの日の活動を、「相撲大会」ではなくカブトムシの命や飼い方を学ぶ「研究会」とし、競技はオスメス体重別協議のみ実施することを私から説明。
高見顧問から、カブトムシの一生と飼い方などについて説明。
過去にTV取材されたビデオや、決勝戦の一本勝ちの様子などしの映像素材をプロジェクターで紹介。
例年は、極力盛り上げるような進行をするけれど、この日は全く逆。
例年は、極力盛り上げるような進行をするけれど、この日は全く逆。
大きな声が出やすい早登りは一切、実施せず。
勝ち抜きトーナメントも実施せず、対戦は模範演技…として、希望者のみ実施。
対戦台は、例年のように高い位置だと観戦者が集中してしまうので、低い位置で実施。
これなら、すこし離れて観戦者の間を空けても見ることができる。
トーナメント戦ではなかったので、姉×妹対戦などが実現し…。これなら、すこし離れて観戦者の間を空けても見ることができる。
いつもは初戦で負けてしまうと、対戦は1回だけの人が参加者の半数は居るのだけれど、この日は何度でもできるので3回勝った!と喜ぶ子がいたとか…。
例年実施している3種目(4競技)のうち、オス・メス体重競技の1種目(2競技)のみを実施。
これは院生の杉浦君が対応してくれた、オスメス体重別協議の様子。
参加者・個体が少なかったので、表彰した1、2、3位以外も、今年に限り全参加者と記録などを紹介します。
1位:みみ /12.49g(MIさん、5歳)
2位:ぎゆう /11.26g(KKくん、つくし野小4年)
3位:カブくん /9.29g(CNさん、3歳)
4位:カブラ /8.14g(SFさん、つくし野小?年)
5位:カブター /7.40g(YYくん、南が丘幼稚園)
6位:カブちゃん/7.29g(MAさん、つくし野小1年)
7位:カブトン /7.01g(RTくん、天使幼稚園年長)
8位:トム /2.07g(KHさん、つくし野小3年)
《体重:メス部門》(順位・カブトムシの名前・重さ・飼い主(イニシャル)・所属)
1位:レイ /9.04g(RMくん、つくし野小2年)
2位:ねずこ /8.60g(MKさん、つくし野小2年)
3位:かぶか /5.31g(ANさん、つくし野小4年)
4位:カブ /4.27g(YYさん、南つくし野小4年)
事前に準備した賞状や商品の半分以下しか渡せなかったけれど、今年はゴメンね!!
今年は、渡すことができなかった幻の優勝トロフィー!!
この日、参加賞としてお渡しした、ミニトマト、カボチャ、ジャガイモは事前に収穫しておいて準備。
お約束の集合写真はいつもは画素数を落として紹介するけれど、この日はみなマスクなどをしていたので、画素数を落とさず紹介。
私だけ、マスクしていないように見えるけれど、ちゃんと透明フェイスシールドを装着中!
この日の参加者は、未就学:4名、
小学1年:3名、2年:3名、3年:2名、4年3名、5年:1名。小学生の合計:12名。
保護者:12名。10家族。
顧問・取材・代表(田村ゆ、高見、佐々木、杉浦、岡本さん、小池):6名。
未成年:16名、成人:18名、総合計:34名
困難な状況下、参加してくださった皆さん、支援してくださった顧問のみなさん、
ありがとうございました。
《おまけ:その後のカブトムシ》
《おまけ:その後のカブトムシ》
希望者には、当日、活動終了後、自宅での飼育・繁殖用につがいを差し上げました。
しかし、今年は私が育ててきたものでは特にオスがたくさん羽化し、来年まで育てる繁殖用のつがいを残しても、まだたくさんの個体が残りました。
それでご近所で親しい、TTさんがお勤めのつくし野から遠くないT小学校の学童保育に差し上げることにしました。
学童保育でカブトムシにエサを与えている様子が、こんな感じ。
本当ならば、飼い方やカブトム相撲のやり方を実演できれば、よかったのですが…。
かわいがってもらえ、カブトムシたちの命を感じてもらえたなら幸いです。
文章:小池常雄
写真:佐々木、高見、TTさん、小池
ブログ調整:小池
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