次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/08/04

キーちゃん再訪 と 野生カブトムシ飛来

キーちゃん と「くびちょんぱ!?」
「昨日、(庭に植えてある)パセリの葉っぱの上に、キーちゃん(キアゲハ幼虫の我が家の呼称)が
匹現れました。

これで、今度はキアゲハの羽化が見られる…と楽しみにしていたところ、
今日(8/2)の午後、買い物に出ていたところ、次男と娘から電話が来ました。
「キーちゃんが死んじゃった。《クビちょんぱ》 なってる」とのこと。 
・・・どうしたのだろうかと思いながら帰って見てみると、
添付の写真のような様子(ピンぼけですが…)でした。
ハチに肉団子にされてしまったようです。
残った二匹を守るために、水槽に保護することにしました。
それで、ビバホームで、パセリ(の苗のポット)を買って来ました。

何とかサナギになるまで葉っぱが残って、上手く羽化できると良いのですが…。」
(コメント:小池常雄
ある種の肉食のハチは、子育てのエサに、獲物そのものを運ぶのではなく、捕獲した場所で、内臓などを肉団子の状態にしてから運びます。
そのエサにされてしまったようですね…。
キーちゃんのエサに準備されたパセリの苗は、写真で見るかぎりは残念ながら圧倒的に足りないように思えます。
終齢の時期の初期か、末期かにもよりますが…。
すでに終齢(蛹になる直前の状態)になっていますが、ガやチョウは幼虫が終齢の時に生涯食べる食草の9割ほどを食べる…という記載を読んだことがあります。
庭にまだ食草のパセリが残っているのであれば、小さなガラスのビンにでも挿して水槽に入れてやると食べるかもせん。
無事、蛹化することを願っています。

「(8月3日)先程、子供達と、カブトムシを入れた水槽を置いてあるベランダに行くと、雄のカブトムシが飛んできました。
もう少しのところで逃げられてしまいました。
30分程して、また見てみると、一匹が地面を歩いていたので、捕まえたところ、二匹目の雄が飛んできました。
次男が
「お嫁さんを探しに来たのに、捕まって水槽に閉じ込められたのでは可哀想だ。
一匹リリースしてあげよう。」
と言うので、二匹目を逃がしました。
その時、大きな雄が羽音を響かせて飛んできたので、これは捕まえました。
カブトムシの羽音を聞くなんて久しぶりで、大変興奮しました。
子供達と一緒に「センス・オブ・ワンダー(注:自然の驚きに感動する気持ち)」を
経験することができて、とても楽しかったです。
盆明けには、放してあげたいのだけれど、森村の森なき今、どうしたものかと悩んでおります。
当家のカブトムシは、全て、森村の森から来たカブトムシの子孫だし、今年十数匹飛んできましたが、全て、近隣で育った子達のはずなので、旧森村の森や、御殿山に放しても、実害はないはず、と思いますが・・・。」
(コメント:小池常雄
採取した場所に、リリースすることは、子孫であっても問題はないとおもいますよ!)
[カブトムシ研究会で元気にはばたくオス、風がすごい!]
鉄鋼マンさんお便りと写真をありがとうございました。
ご家族にとって、幸せな夏でありますように願っています。
文章:鉄鋼マンさん
写真:     同
ブログ調整/コメント:小池常雄

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