次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/08/15

アマガエルと稲の花

猛暑に負けず…
Sさんに差し上げた稲の苗は、バケツ稲として立派に成長中。
そのバケツの隅でじっとしていたのはアマガエル。
我が家の玄関先のバケツ稲より陽当たりが良いせいか、すでにお盆のこの時期、稲穂をつけている。
40度近いのではないかと思われる暑い場所なのに、よく見ると2cmほどの小さいアマガエルが、バケツのふちにいる。
餌とする小昆虫を待っているのだろうか?
半世紀以上昔のこと、私が子供のころ育った家の食卓は、すぐ横の低いガラス窓の外にヤツデの木が植えてあり。
(その思い出が今も強く残るものだから、今も私の自宅の道に面したわずかな場所に、ヤツデの木を植えている。)
子供のころ、夏の時期、まだ明るい時間の夕食時、窓の外のヤツデの葉の上には、もう2回りほど大きいアマガエルがいつものように居て…。
現在の私の自宅のヤツデには、交通量があまりに多い場所でもあり、なかなかアマガエルは来てくれず、とても残念。
撮影させていただいた、Sさんのご自宅の駐車場の片隅のバケツ稲はこんな感じ。
 陽当たりが良いためか、お盆のこの時期ちゃんと稲穂をつけている。
稲穂を接写してみると、モミからオシベが出ている。
この時期、同時にメシベがモミの下のほうに顔を出していることもあるのだけれど、この日、短い時間では見つけることができず…。
生き物は、こんな小さな環境もえさ場として見つけてやってくる…。
猛暑の中、植物も動物も、それぞれに生きている…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20200815
撮影地:横浜市青葉区Sさんご自宅の駐車場のバケツ稲



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