猛暑の中、畑の今は…
今年まいた種類は背が高くならない種類であったことと、まだ台風など強風の被害を受けていないせいもあって、きれいに咲いています。
ヒマワリの花は、全体が小さな花の集合体。
外側の花弁がまず開き…。
そのあと中心部の小さな花が外側から順番に内側に同心円的に咲いていく…。
それゆえ全体として花が咲いている時間が長いように見え…。
ひまわりは、今年のような長雨の後の高温と乾燥にも強いので、夏らしい景観を道行く人に提供してくれ…。
まだ暑いですが、少し涼しくなったら、お散歩を兼ねて見に来ませんか?
ちなみに、花が向いているのは、東北方向。
朝日が昇ってくる方向。
《おまけ:トウガン》
8月1日のカブトムシ研究会の際の賞品の一部に使ったカボチャ。
その日、ほとんどを収穫してしまい、ピークは過ぎています。
現在カボチャの跡地で元気が良いのが、トウガン。
トウガンにはいろいろな種類があって、やや細長く緑色が強く、表面がつるつるしたものを小割にしてお店で売っているのを見かけるけれど、畑で成長しているのは、もっとずんぐりしていて、成長すると表面に白い粉が吹いたようになる種類。
表面はつるつるではなく、小さいとげがいっぱい生えていて、小さい子は触ると痛いかも?
《おまけ:ダイズやインゲン》
ダイズやインゲンはこのところの高温と渇水で少し元気がなく…。
秋の収穫の活動を企画できれば良いのだけれど、まだ約束できる状況ではなく…。
《おまけ:ニラの花》
これは、土手の草刈りの時、花が咲いていたので刈り残したニラの花。
刈り取って、種がまかれなくても地下茎は多年性なので斜面にはちゃんと来年もニラが生えてくるのだけれど…。
白くてきれいだったので、刈り取るのは忍びなく…。
畑を潤す、雨が欲しい今日この頃…。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ調整:同
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