ガマガエル君 隠れていたのは?
まだ3月の寒いころ。
「僕のお嫁さんになってくれる、素敵な彼女はいませんか?」(小池による推察:笑)
…と、夜な夜な、待っていたガマガエル君。
それを伝えたのは、3月15日配信の下記のブログ
「ヒキガエルにも春が!」というタイトルでした。
https://biotop-project.blogspot.com/2020/03/blog-post_15.html
[中央奥の水道栓の蛇口の奥をよく見ると…] |
ふと目をやると…。
「あれあれ、なーんだ、こんなところに君はいたんだ…。」
確かに、周りから少しくぼんでいて、落ち葉が溜まっていていつも湿っている・・・。
彼ら両生類は、暑さと乾燥に弱い。
昼間じっと潜んでいて、夜になって湿度が上がり、気温が下がり、エサを探し行くまでに潜んでいるには、とてもいい場所には違いなく。
それにしても、夜暗いときに知らずに手をつっ込まないでよかった。
それにガマガエルの皮膚には、毒があり…。
隣の隣のガーデンレストランにも、ガマガエルが住んでいるけれど、ウッドデッキの下のような涼しい場所に隠れ場所があるのだそうで…。
いつもこのブログで書くけれど、私たちが住んでいるつくし野には、
われわれ人間の生活をうまく利用しながら生きている野生の生き物たちがたくさんいる。
知らなければそれまでだけれど、気をつけて観察していると、いろいろな生き物が生きている姿に驚かされ…。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影場所:つくし野の小池の自宅
ブログ編集:小池
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