柏 崎 の 豪 雪
故田村健治先生と奥様のゆり子さんの故郷は、新潟県柏崎市。雪かきは、妹さんがやっておられるとのことだけれど、それにしても、豪雪に絶句。
「(妹によれば)雪かきではなく、雪掘りとの事。
東京の空を半分分けてあげたいようです。
母は、「空が破けた」と豪雪を表現していました。
海岸近い場所なので、例年は雪はさほど積もらず、ミカンも実るような温暖な場所なのですが、今年は典型的な里雪になりました。」…とのこと。
これは、豪雪でつぶれてしまった(ビニール)ハウス。
何か、幽霊のようでもあり…。
風があまりなく、静かに上から降り積もっていることがわかる積もり方。
私は、子どものころ、ほとんど雪が降らない静岡県浜松市で育ち、進学後、関東に来て意外に雪がもるので驚いたことがありました。もう50年近く昔の事ですが…。
それにしても今年の日本海側の豪雪は、関東に住んでいると、他人事のように思われてしまい、雪国に暮らす人々の苦労を感じることが少ないのですが、親しい人経由の身の回りの写真は、こころに響きます。
この写真は、今朝(1月12日)私が通勤の時の銀座中央通り(8丁目あたり)。
毎朝、ここを横断して通勤。朝早いので、車は驚くほど少なく。
曇っていて、昼過ぎにミゾレはほんの少し降ったけれど、柏崎とは大違い。
銀座の青空の写真は、こちら。(1月13日撮影)
《おまけ》
2021年1月11日、HPの閲覧者総数:PV(ページビュー)のカウントが、19万回を超えました。
平均すると、毎日100回程。月平均で3万回強。年間で3.6万回ほどのPVを頂いています。
これも、読んでくださる皆様のおかげと考え、感謝しています。
今後も一層、身近かな生き物や環境・食べ物についての話題を配信していきます。
文章:田村ゆり子、小池常雄
写真:ゆり子さんの妹さん、小池常雄
ブログ編集:小池常雄
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