ガビチョウ(画眉鳥)の朝食
明け方の尾根道を歩いていると、脇の藪で決まってガサゴソ音がする。
どちらも外来種で地上採食性の鳥なのだけれど、ガビチョウのほうは外来生物法で特定外来生物に指定されている。日本の侵略的外来種ワースト100定種にも選定。
在来種で生態(生物学的ニッチ)が競合する種類がいるか否かで決まるようで…。
どうやら、複数で朝食の真っ最中。
近くのあちこちの藪で、ガサゴソ音がする。
藪の中から出てきたところを観察すると、盛大に枯葉を左右に跳ね飛ばしている。
枯葉の下の昆虫やミミズを探しているらしい…。
早朝なのに、少なからぬ人が歩く尾根道の脇の小木中ほどにとまっている。
明け方の谷戸を歩いていると、日の出直後、谷戸の上のほうの木の上から陽が当たり始める。
何か、ほっとする暖かい色。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影場所:新治市民の森
撮影日:20210109:早朝~昼
撮影機材:撮影機材:ニコンZ5+24-200mm
ニコンF5500+18-300mm
オリンパスTG-5
ブログ編集:小池常雄
0 件のコメント:
コメントを投稿