正月の早朝、散歩をしていると…
お正月、1月2日の日の出前、凍てついた成瀬尾根の緑道を散策。
朝早く日の出前から、犬の散歩やご夫妻での散歩が多い尾根道で、やおら脇の草むらからガサゴソと出てきたのは、「コジュケイ」。
盛んに地面をついばみながら歩いていると思ったら、何かを口にくわえている姿も写せ。
「コジュケイ(小綬鶏) キジ目キジ科コジュケイ属。 中国、台湾原産。
大正時代に狩猟用に放鳥されて野生化した外来種。
在来種への影響はほとんどないと考えられていて、特定外来生物に指定されていない。
この部分が、同じ中国からの外来種のガビチョウ(画眉鳥)とは違う。
産卵期は4~6月。 全長約27センチ。
産卵期は4~6月。 全長約27センチ。
あまり空は飛ばず、主に林床を歩いて暮らす種。 現在も狩猟対象となる。」
コジュケイを写していると、頭上の木からコツコツとキツツキ(啄木鳥)が木をついばむドラミングの音が聞こえ。
距離があってあまりいい写真は写せなかったけれど、どうやら「アオゲラ」ではないかと?
キツツキの仲間の「コゲラ」はニーニーという独特の鳴き声で、つくし野でもよく見かける。
大型のキツツキもつくし野近くに棲んでいることも驚き。
「アオゲラ(緑啄木鳥)
屋久島から本州にすむ緑のキツツキ。 全長:29cm
強い声でキョッ、キョッと鳴く他、ケラララと続けて大声を出す。
繁殖期にはピョーという大声も出す。 日本特産種。」
屋久島から本州にすむ緑のキツツキ。 全長:29cm
強い声でキョッ、キョッと鳴く他、ケラララと続けて大声を出す。
繁殖期にはピョーという大声も出す。 日本特産種。」
この写真を写したのは、成瀬の街を横浜側から見下ろす尾根の上。
日の出の直後の早朝なので、まだ陽の光が赤みを帯びている。
朝日をあびて陰影が深い大山もよく見える場所なのだけれど、電線が横切り、残念。
振り仰げば、月も西の空に残り…。
谷戸の奥にまで、陽が差しこみ。
帰路につく頃には、雑木林の奥まで明るくなり…。谷戸を下ったところの農作業小屋の横でもう10年くらい飼われているヤギがいる。
メスで名前は、メエメエ。
子どものころから知っているけれど、ずいぶん大きくなった。
通りがかる人に声を掛けられ、撫ぜられるので、とても人懐こく。
「ヤギ(山羊)は、偶蹄目 ウシ科 ヤギ属(Capra)の動物の総称。 だから丑年には良いかと。
ヤギは家畜として大昔から飼育され、用途により乳用、毛用、肉用、乳肉兼用など
ヤギは家畜として大昔から飼育され、用途により乳用、毛用、肉用、乳肉兼用など
目的別に種類が分化。 品種は数百種類という。
ヤギは粗食によく耐え、険しい地形も苦としない。
強靭な性質から、山岳や乾燥地帯で生活する人々にとって貴重な家畜。
ユーラシア内陸部の遊牧民にとっては、ヒツジ、ウシ、ウマ、ラクダとともに
5種の家畜(五畜)のひとつ。 日本でも最近、草刈り用などに話題多く。」
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