次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇第1回特別活動は、4月5日土午後実施しました。

2021/04/15

初夏のような里山散策(その1:植物篇)

初夏の新治市民の森探訪(1/2)
この写真何か変…と思いませんか?
実は、下の写真の水面部分を、上下反転させ、トリミングしたもの。
それだけ、風がなく水面がまっ平らで、空が澄んでいたということ。
新治市民の森を久々に散策。
冬場はゴチゴチだった浅い沼地も、多くの水草が芽吹き…。

クヌギや͡コナラなど、ドングリを実らせる木々も花盛り。
広葉樹の新芽は、光をよく通すので逆光がきれい。
遠目には、なんということのない里山の風景だけれど…。
すこし、望遠にしてみると…。
逆光に新緑が光る。
下の新緑はブルーベリーの花など。
ふじ棚のフジも、もうこんなに咲いている。
足元にもいろいろな花が咲き。
スミレ
これは、シダ類の新芽。
色鉛筆のヤマブキ(山吹)色がこの花の色と知ったのは、大人になってから。
そういえば、先日の活動で「灰」を吸いらない子がいて驚いた。
ハイイロが、何の色と知るのはいつだろう。
夏の花のイメージがあるシャガ。
カラスノエンドウの花は小さいけれど、拡大してみるとそれなりに…
キンランかな?
野イチゴかな?
フデリンドウ
何のことはないコケ類も、この時期はいい感じ。
池ノ端の木々を見上げるとまだ葉が広がっていないので、空も見える。
谷戸の奥、おそらく大昔は耕作していただろう場所が、しっかり沼地に帰っていて…。
普通の通り道だけれど、この季節の新緑のトンネルはまた別格。
週末と祝日は、駐車場が使えます。
出かけてみませんか?
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210411
ブログ編集:同

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