次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/04/15

初夏のような里山散策(その1:植物篇)

初夏の新治市民の森探訪(1/2)
この写真何か変…と思いませんか?
実は、下の写真の水面部分を、上下反転させ、トリミングしたもの。
それだけ、風がなく水面がまっ平らで、空が澄んでいたということ。
新治市民の森を久々に散策。
冬場はゴチゴチだった浅い沼地も、多くの水草が芽吹き…。

クヌギや͡コナラなど、ドングリを実らせる木々も花盛り。
広葉樹の新芽は、光をよく通すので逆光がきれい。
遠目には、なんということのない里山の風景だけれど…。
すこし、望遠にしてみると…。
逆光に新緑が光る。
下の新緑はブルーベリーの花など。
ふじ棚のフジも、もうこんなに咲いている。
足元にもいろいろな花が咲き。
スミレ
これは、シダ類の新芽。
色鉛筆のヤマブキ(山吹)色がこの花の色と知ったのは、大人になってから。
そういえば、先日の活動で「灰」を吸いらない子がいて驚いた。
ハイイロが、何の色と知るのはいつだろう。
夏の花のイメージがあるシャガ。
カラスノエンドウの花は小さいけれど、拡大してみるとそれなりに…
キンランかな?
野イチゴかな?
フデリンドウ
何のことはないコケ類も、この時期はいい感じ。
池ノ端の木々を見上げるとまだ葉が広がっていないので、空も見える。
谷戸の奥、おそらく大昔は耕作していただろう場所が、しっかり沼地に帰っていて…。
普通の通り道だけれど、この季節の新緑のトンネルはまた別格。
週末と祝日は、駐車場が使えます。
出かけてみませんか?
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210411
ブログ編集:同

0 件のコメント: