次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/04/24

故 田村健治先生の 宿題

  天国から「合格!」の声が届くのは?  
故田村健治先生の奥様、ゆり子さんから
「健治さんの宿題が咲きました。」
とのメッセージ付きの写真をお送りいただきました。
「健治さんが植えた庭の草花です。
(注:田村健治先生は、当活動の創設者。元つくし野小学校校長。故人)
一輪草はもう終わりですが、柿の木の下にお花畑を作ってました。
大好きな雪割草も、自由にあちこちで色とりどりに咲いています。
どこからもらったのかクリスマスローズやクロッカス等等、
宿題はかなりありますね。」
宿題は、庭の草花だけでなく、室内の魚も。
もう先生がなくなって5年という時間が過ぎているのに元気…。
「健治さんの宿題」…と表現するのが、ゆり子さんの亡くなった田村先生への「〇〇」!!

一方、こちらは私の宿題。
つまりは、「つくし野ビオトーププロジェクト」
この時期、様々に頂いている助成元の団体への活動報告・会計報告に追われ…。
どうしてもこの種の活動には資金が必須。
年間を通じた保険や、各種資材、ブログでの活動報告配信、様々な自然や生き物の映像紹介など、活動の内容が次第に拡大してくると、いろいろな資材・機材も必要になり。
当活動は、会費制で集金するなどの方法を取らず、
基本参加費無料。(交通費・材料費は別)
人件費はボランティアで顧問にご支援いただいているにしても、いろいろな必要経費があり、助成をいただかなくては、私の個人寄付だけではとてもとても活動を維持し、継続実施することはできず。
長くいただいていた町田市からの助成は、昨年から制度自体が無くなってしまった。

1つ1つの助成の報告に、これだけの書類が必要になり。
助成元によって、こまごま要求される報告資料や書類が異なっており…。
それぞれに応じて書類を作るのはなかなかに大変。
それらをファイルにまとめると、1つで重量1.4キロほど。
「合格!もう宿題は完了。」
と天国の田村先生から、合格の連絡があるのはいつのことか??

「国際花と緑の博覧会記念協会」への報告書。
なんと、1.5キロの重量があり…。
厚すぎて、レターパックで送れず、宅配便で…。
㈱東急「みど*リンク アクション」への報告書
「キリン福祉財団」への報告書
これ以外にもう1つ「セブン・イレブン記念財団」への報告書もあり。
様々な助成先のご理解、ご支援によって、15年目・2020年度の活動を実施できました。
改めて、各助成先にお礼申し上げます。
文章:小池常雄
写真:田村ゆり子、小池常雄
ブログ編集:小池常雄

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