まだ赤くない赤とんぼと黄色いキンラン
4月も半ばというのに、日当たりのよい場所には、赤とんぼが飛んでいて…。
赤トンボといっても黄色いではないの??
いえいえ、この時期の羽化したての赤トンボはこの色。
夏を過ぎて、秋頃に成熟するとようやくあの見覚えのある赤トンボとなる。
体色の変化は、2019年6月のブログで紹介しています。
公園のプラスチックの手すりが陽に当たって暖かいらしく。
一方で、この日の里山は、黄色いキンランがあちこちに目につき…。
珍しく根元から上が全部ちゃんと見え…。
少しずつ時間と空間を分けて(分かち合って)植物や動物たちが命を輝かせている。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210418
ブログ編集:小池常雄
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